トンネルを抜けると、昭和の世界だった!?絶品ヌルヌル湯
- 所在地
- 長野県諏訪市小和田17-5
- 最安値
- 宿泊不可
- クチコミ 2019.9月2回目の訪問。大和温泉の看板を見、ワクワクする様な気持ちで、細い路地を抜け玄関口へ。大和温泉ワールドが広がる小さな庭に、何気なく置かれている小物たち。
見回すと、番台含め前来た時とはまた少し違っている様に思う。それが楽しい。
温泉は綺麗なグリーン。細長いステンレス風呂だ。それも珍しい。
細長い浴室には、手作り木製品の椅子や石鹸入れが並び、男女の仕切りがガラスブロックでもあり、全体の雰囲気がモダンだ。
シャワーなど無いので湯船から直接湯を汲み上げかけ湯をしたり、身体を洗ったりしなければならない。
どうするんだったっけ?隣の小さな枠に溜まっている2つの、湯だが水だかの扱いを忘れてしまった。あれを使って洗髪とかをするんだったっけ?
まあいいや、とにかく浸かる。溢れだしが無く気持ち悪い。
普通は熱いので加水をしたりし、みんなでセルフ調節で入るというちょっと入りにくい温泉なのだ。人の顔色を伺ったり、尋ねてみたりしなければならないところがどうも、面倒臭いと言うか、コミュニケーションが要る温泉というか・・。
浸かったら、適温というか熱くは無かったので、湯も少ないし源泉蛇口をひねった。
何んとなく私の顔を見られたが、だって溜り湯に入るなんて気持ちが悪いじゃない。これで身体を洗ったらもっとお湯は減るんだし。
でも溢れ出さすなんて事はできないので、止めてサッサと上がった。
そつかー 前回は朝一に来たんだった。それで特に気持ち良く感じたんだった。やはり共同湯という類いの温泉は朝一に限るなあ。
大和温泉は、浴場全体が御主人の世界で演出されているのが解るような、ちょっと個性的な共同浴場である。早朝より開いている。
上諏訪駅の近くには日本酒の蔵元が5軒か6軒あり、温泉に入った後は効き酒を楽しんだり、地酒を土産に求めたりするのが楽しみでもある。
アクセス例:JR上諏訪駅より徒歩20~25分程
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