日本一の濃厚硫黄泉と雄大な景色を堪能できる露天風呂
- 所在地
- 群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
- 最安値
- 素泊まり4700円(税抜)~ 1泊2食付7200円(税抜)~
- クチコミ 今回、半自炊と言う、ご飯・味噌汁・漬物だけが付いた形態での宿泊を利用してみた。湯の花館もこう言った宿泊形態があり、万座温泉独特かなとも思う。朝、夕食共おかず無しで1人・土曜泊6000円台だった。ちなみにバスターミナルにも万座鹿沢口の駅にもコンビニは無いので要注意。
自炊室があり、電子レンジ含め色々台所用品は完備されているが、半自炊にはアメニティ(浴衣・バスタオル・タオル・歯ブラシ)は付いていない。旅館泊なら全て整っており8000円台だ。
万座温泉は大好きで、豊国館も2度目の宿泊だが冬は初めて。12月でも雪はしっかり積もり、ツララが下がり、期待していなかった雪見露天風呂に入れたのは嬉しかった。
万座は標高も高いので、露天風呂からは星空も期待できる。大自然の冷気を吸いながらの露天風呂は格別なのだが、女性用はぬるかった。男性用(混浴)はそうでもなかったようだが、女性の方は湯の投入量が極端に少なかった。余り女性の宿泊客はいないからだろう。
湯船の大きさも女性用の倍くらい細長く大きいのが男性用となっている。
内湯共に木の湯舟に、白濁した湯が似合い、鄙びた雰囲気がとても素敵だ。やっぱりいいなあ万座の湯は。
けれど、万座温泉は大型のホテルばかりになってきており、小さな温泉宿と言うのは2軒だけ。この豊国館もいつまであるのだろうかとふと寂しくなって来た。
万座温泉の宿の日帰り入浴はどの宿も10時~14時半頃なので(冬季)温泉巡りをする場合は連泊が必要となる。お勧めは日進館と湯の花旅館と緑色の湯もある高原ホテル。2度と行かないのはプリンスホテルで、内湯の湯底にごっそりと髪の毛が溜っていた。すくい上げてしまったあの時の感触が残っている。非常に気持ちが悪い。清掃がなってないという事。
アクセス例:JR万座鹿沢口から路線バスで万座温泉(最終15時)ターミナルより徒歩3分。
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