合掌造りの民俗館にある鉄系黄土色の激熱新鮮湯
- 公開日
- 2015/05/11
- 最終更新日
- 2019/09/10
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管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(1件)
3.6
湯温泉の温泉街にある合掌造りの民俗館です。
館内には昔の生活を再現した囲炉裏や農機具などの展示もあるそうです。
残念な事に、私たちが訪れた時は屋根が崩れてしまっていて修繕している最中でした。
もちろん中の資料館も軽食なんかもまったくやっていなくてお腹がすいてたのでちょっと残念。
平湯温泉の街中に民俗館はありました。結構広い駐車場に車を停めて、民俗館への道を歩きます。
駐車場の雪をとかすために流している温泉で、床が茶色に染まっています。
なんだか期待できる気がしてきましたね~。
入口には足湯がありました。やっぱり赤茶けた温泉が張られていて良い感じです。
民俗館への道の途中には茅葺屋根の建物があり、軒先には大根が沢山干してありました。
これが看板メニューの寒干大根のカレーになるんですね。う~んますます残念。
茅葺屋根に大根が干されている雰囲気ってなんか素敵です。
それにしてももう3月だというのに雪が1M以上積もったままでした。
合掌造りの資料館はこんな感じで修復中。
お忙しそうな茅葺屋根の職人さんたち。
雪の中ご苦労様です!
民俗館の横に平湯の湯があります。
男湯と女湯の分かれ道には寸志箱がありますので寸志300円を忘れずに。
江戸時代を思わせる木造の湯小屋はランプなども演出されていて良い雰囲気です。
脱衣所はそこそこ広く、有料でロッカーもありました。
茶色く染まった岩や床 こんもり析出物の激熱湯
露天風呂は寸志で入れるとは思えないような立派な作りで男性用は10人ぐらいは入れそうな大きさ、女性用は7~8人ほど入れそうな大きさです。
岩造りの露天風呂には黄土色の湯が張られ、足湯で見ていた色よりはだいぶ薄い色で鮮度が高い感じです。
早速かけ湯をしてみると「あっつ~~~~ぅぅっ!!」
目が飛び出るほど熱くて驚いてしまいました。
かけ湯を何十回したでしょうか、、、。いつまでたっても入れずしかたがないので足先と手先を出したままおしりから入る事に成功。
すっごく熱いのですが浴感は熱いわりにはマイルド。甘い鉄の香りのする良い湯でした。
女湯はこんな感じでしたが男湯は45度程度で熱いけどそこまででは、、という感じのようでしたよ。うらやましい。。
一緒になった人が「無料で入れる温泉ばっかり入ってるんだよ~」と言っていた。
いやいや、ここ無料じゃないんですけど・・・・
寸志の300円は必ず入れましょうね(^^;)
露天風呂からの景色は絶景というわけではありませんが綺麗です。
女性用の露天風呂です。51.3度の源泉が勢いよく投入されています。
そりゃ熱くなりますよね。
その熱さのせいかあまり入浴客はいないようでした。
この熱さでは入れないよな~~・・。あまり管理されていないのかな?
食事もサイドメニューも豊富です。
こんな素敵な雰囲気の中で食べれたら楽しそうだな~と思いました。
今回は残念でしたら次回はそれも含めて来れたらいいなと思います。
軒先に干してあった寒干大根のカレー食べるぞ!(笑)
民俗館の入口横には神社もあります。
帰りに少しだけ寄ってみましたがこじんまりして雰囲気もありよかったです。
温泉の激熱がもう少し軽減されればもう一度再訪したい良質で新鮮な好みの湯だなと思いました。
民俗館の併設施設か・・の筈が本格的。
奥飛騨温泉郷を巡った際、立ち寄ることにしました。
口コミ評価もとても高いわけではなくあまり期待していなかったのですが、、素晴らしかったです。次回奥飛騨周辺に来る際には必ず再訪すると心に決めました。
泉質は鉄系濁り湯で無味。浴槽に析出が付着していたので濃い泉質だと思います。当方が行ったときは適温でした。
茅葺の立派な建物などがある中の雰囲気ある木造りの建屋の戸を開けると、洒落た和のたたずまいの岩風呂があります。
寸志なので受付することもなく、静かにやってきて濃い温泉と雰囲気を楽しみ帰ることができます。
民俗館の併設設備的な名前のせいで低く見られることもあるのではないか??
専用駐車場は5台くらいですが周辺に広い駐車場がいくつかあるので苦労はしません。
歩いてすぐのところに巨大なバスターミナルがあるのですが、新宿からの直通バスもあるようでした。