鍋山の秘境に湧く絶景極上にごり湯の露天風呂
- 公開日
- 2019/02/07
- 最終更新日
- 2019/09/07
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管理人総合評価
4.3
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ユーザーの評価(2件)
2.6
2010年9月 28歳女性の殺人事件があり道は閉鎖されています。亡くなられたかたのご冥福を 心よりお祈り申し上げます。
———————下記は2003年の記事となります————————-
鍋山の湯は別府で有名な野湯です。ここで忘れてはならないのが、その上にある泥湯です。鍋山の湯は周りの景色はいいのですがつかりながら別府の町並みや絶景振りを堪能する事はできません。上の泥湯は、今まで入った中で1番の絶景の野湯です!別府と周りの山々を一望する事ができます。この時は、鍋山の湯へ到着したのですが、泥湯へ気がはやって、入浴せずに泥湯へ行ってしまいました。(^^ゞ 後ろには剥き出しの岩肌、前には絶景の山々・・泥湯が忘れられません・・・
鍋山の湯へ行くためには上のような凸凹道を通らなければなりません。4区の車高の高い車か、もしくは凸凹を避けて通る事のできる軽自動車がベストでしょう。
泥湯の湯泉は3つあります。一番快適に入れるのが2番目の湯泉でした。極楽♪ 湯の下には泥が豊富に沈殿しています。泥の下から湧いているので足を間違えて突っ込むとあつ~いので気をつけましょう!完全天然湧出です。
常連さんの話し好きおじさんと一緒になり、色々と教えていただきました。この時は毎週来てるんです。という人が3人程来ていました。「おひさしぶり~」っと皆知り合いのようでした。こういった出会いも野湯ならではの良さですよね(^^)泥湯の2番目の湯泉は今年の秋に土砂崩れがあり今では6人程しか入る事ができなくなったそうです。
この後、ヘビん湯へもおじさんと一緒に行きました。とっても楽しかったです。ありがとうございました!
泥湯の前には温泉卵用にこんな石造りの湯泉が造られています。ここへ行く時には卵をワンパック持っていったほうがいいです。 |
危険過ぎた
2010年鍋山の湯殺人事件があった少し前に、この温泉へ行っていたのだった。
当時、露天風呂や野湯にも興味が強かったため、夫に車で連れて行って貰った。
まず危険に感じたのが駐車スペース。片側が土手、もう片側が雑木林であるこの場所は、車から離れた途端死角となる。温泉へは更にここから徒歩で山道へ入らなければならない。
人気も無く、ひっそりとしたこのスペースは、車上荒らしにあっても全く解らない。事件があったのもこの付近である。
野湯は、野っ原の斜面に手掘りの様な石風呂が、大小合わせて3つ、4つあっただろうか。
男性が5~6人。1人でじっと浸かっている者や、水着を着た如何にも風俗店の方と言った感じのカップルが、マナー無くイチャツキ目に余る。
「ここを管理している」と言ういかにも常連らしき男性グループ。一体何をどう管理していると言うのだろうか?何だか不気味だった。
この温泉場で感じた嫌な雰囲気は酷かった。皆、目付きや表情が悪く、開放的な露天風呂が閉鎖的な場所となり、おちおち湯船に浸かっていられ無い温泉って・・何だったんだろう。
東北の温泉では、このような嫌な雰囲気を感じる事は無かったのに・・。
鍋山の湯がある場所、環境にも問題があると思った。近いのだ街から。
行ってみて気が付いたのだが、別府市街から僅かに登った所にこんな秘境の湯があった。
それはまるで、街の隠れ場所の様にして、人のすぐ横にあるのだ。雑木林の向こうにすぐ街が見えていた。事件を犯すのも人である。
鍋山の湯が再開されたという口コミを読ませて頂き、あの場所がどんなに危険な場所であったかという事を知って頂きたく投稿。
女性の方には危険すぎる温泉であり、男性の方も、行かれるなら十分注意して行って頂きたいと思う。私は絶対二度と行かないけれど。
この鍋山の湯と同じ目つきを私は、別府竹瓦温泉の周りで感じた事がある。
非常に残念な事に、有名な竹瓦温泉の周りは風俗店だらけで、とても嫌な雰囲気の中、温泉へ行かなければならない。
もう1つ、別府のお隣りの由布院下ん湯。男性客が卑猥な姿を晒し、マナーが悪いのにも程がある。
別府、湯布院という日本を代表するような温泉郷での殺人事件、環境、マナーの悪さ。
地域性であるのだろうかと思ってしまうくらいだ。
これらを観光協会の方々はどのように感じていらっしゃるのだろうか?是非とも改善して頂きたいと願っていた中での、鍋山の湯再開は疑問に感じる。
2019年8月現在、行けます
色々なブログや口コミで度々目にする温泉ですが、悪路や道順に不安があり行けませんでした。事件の事などもありますが、覚悟を決めて行ってきました。結論としては、由布院の「奥湯の郷」や、熊本の「地獄温泉」よりはるかに道は良かったです。普通のヴィッツで、こちらの温泉も「へびん湯」も行けます。
よく分からなかった場所の写真に印を付けました。2個目のゲートの前に車を止めて、ゲートの左の隙間から舗装された道を進みます。途中で分岐しますので、舗装されていない右の方に進むと景色が広がる場所に出ます。ここを左に進むと草むらの奥に大きな岩がある白濁した温泉、まっすぐ川が流れたうような跡に沿って登ると泥湯です。貸し切り状態です。白濁した温泉に入ると下のほうに炭のような沈殿物があり、手足が黒くなる事が分かりました。2段に分かれていますが、どちろも湯加減は39℃程度かと思います。しばらくしてから泥湯に向かいます。少し登る感じなので、裸で靴のみ履いて行きます。泥湯は、もう少し温度が低い感じで、泥湯と言うより水溜まりのような感じでした。仕方なく、下の温泉にもう一度入ってあったまりました。
景色も良く、素晴らしい温泉でした。