現存する日本最古の温泉で古代のロマンに思いを馳せる
- 公開日
- 2019/01/31
- 最終更新日
- 2019/09/07
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管理人総合評価
2.6
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ユーザーの評価(7件)
2.9
3000年の歴史を誇る日本最古の道後温泉。
「坊っちゃんの間」は漱石の娘婿松岡譲氏の命名で漱石をしのんで作られたものとして有名。
最近には道後温泉が「掛け流しの温泉へ塩素を入れた」と耳を疑うような話が流れてきた。
愛媛県条例「公衆浴場設置等の基準等に関する条例」(平成15年10月1日施行)により塩素投入が定められ、今では質のよい湯が死んでいる。
禁忌症及び適応症決定年月日
平成16年3月1日
道後温泉 本館へはひっきりなしに観光客が訪れ常にいっぱい。
周辺の旅館へ宿泊している人達が浴衣のまま手ぬぐいをぶら下げ訪れる姿は情緒溢れる風景である。
道後温泉のノレンをくぐると夏目漱石の世界へタイムスリップ。
濃く黒い木造のどっしりとした建物は風格がある。
浴室は2種類あり、大浴場を神の湯、小浴場を霊の湯といい、浴槽は花崗岩でできている。
湯は掛け流しではあるが塩素臭がプンプン。それを知らない観光客のおばちゃんは源泉を顔に浴びていた。
『しかしこれだけの観光客の数。塩素を入れなかったら危ないのはたしかだ。』
ただ、やり方を間違えているのではないかと感じてならない。商売目的として営業をするとしたら塩素投入は致し方ないとは思うが「湯を大事に思うのだったら、入場制限をするべきだ。」
掛け流しの温泉へ塩素を入れるのはもちろん反対だが、塩素を入れないと危ない温泉は多数ある。「湯量に対する人数を割り出して入場制限をする」難しい事ではあるが湯を大事に思うのであったらそこまでしてほしいものだ。
道後 地ビール「道後 麦酒館」
道後温泉 本館のすぐ横へは道後 地ビールのお店がある。
地ビール好きの私たちは道後温泉を眺めながら早速地ビールの味見へ。味はというとまぁまぁだったが道後温泉を眺めながらソーセージに舌鼓を打ち、豪快に飲む地ビールは最高であった。
言わずと知れた!
やっぱり人が多すぎる!
芋洗い状態!
記念に入るかって感じで!
工事が終わったらまた行こう!
お正月
一度は訪れたかった温泉でしたが、
お正月ですから帰省客と観光客でいっぱい。
子供も多いし温泉の雰囲気が味わえなかった。
飛鳥の湯は静かで良かったです。
思い出
管理人さんの
湯量に対する人数を割り出して入場制限をすべき
に一票❗️
悪くは無いけど、客が多すぎです。
今は工場中だけど割り増し払って霊の湯に入るのが良い。
更にはいっそ椿の湯にいくとか。
尚、道後で小生的に好きなのは、ダントツで古湧園の露天?の壺湯(のみ)、次が椿の湯でした。
慌ただしいバスツアー
温泉に詳しくないおいらでも、流石にこの建物は見た事ありました。【TV他、雑誌】なので、本物を見た時は感動しましたね( ̄▽ ̄)
こちらには、バスツアーで愛媛県に行った時に、まさに弾丸ツアーと言いますか、言いますけど!本館まで徒歩10分〜15分くらいのところにバスを降ろされ、ヨーイスタート!1時間で温泉を楽しむ方は行ってらっしゃい♫と。。。
そりゃせっかくなんで、小走りしますよね。いや競歩ですね。17時過ぎてましたが、夏なんで暑い訳です。
汗も出ます。慌ただしいです。
本館に到着した時には、建物に感動して気分も良かったのですが、温泉の印象が全く無いんですよね。
この時に参加したバスツアーの扱いがこの程度だったから印象にないのか?
観光客の多いこととか考えると、のんびりと温泉を楽しむ場所ではないのかな?と思います。
しかし建物は立派なんだよなぁ。。。
めでたし。
めでたし。
歴史を感じさせる湯
温泉に何を求めるかということで評価は別れてしまうと思いますが、温泉を語る上では一度は行って見るべき温泉と思います。
できれば湯は源泉掛け流しが良いと思いますが、色々な事情があるのでしょうね。
温泉だけでなく休憩や見学などもできて楽しめます。
個人的には残念温泉の一つです。
話のネタに一度はと思い、昨年訪れましたが
明治時代のスーパー銭湯のようで
温泉をゆっくりと楽しむという施設ではない。
但し威風堂々の建物は一見の価値があり。
道後温泉 本館
初めての投稿です。ここはやはり、温泉よりも建物を見に行く場所ではと思います。
温泉内では地元のおじさん達が体操していて、ゆっくり入っていられなかった。
建物は写真の通りとても立派で魅力的です。