芸術品のような析出物コテコテ浴槽にそそがれる極上湯
- 公開日
- 2018/11/01
- 最終更新日
- 2019/12/23
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
4.3
-
ユーザーの評価(5件)
3.9
★★★ラムネ温泉は2005年にリニューアルしています。※下記記事はリニューアル前の情報です。 ※右の施設情報は今現在の情報となっています。★★★
日本一の炭酸泉を誇る長湯温泉で特に有名な湯はここ、ラムネ温泉。
まず長湯温泉へ訪れたら誰もがまず最初に訪れるだろう。
ラムネ温泉は創業100年の大丸旅館が40年ぶりに復活させたらしく、大丸旅館同様歴史ある温泉だ。
ここの温泉は大丸旅館の外湯なので日帰り時間外は大丸旅館へ宿泊の人のみ入浴できるようだ。
家族風呂を使用したい人は大丸旅館まで行って料金を支払い、鍵を借りる。
長湯温泉の中では今のところ一番ここがお気に入りだ。
建物は木造の簡単なもの。なかなか味のあるいかにも外湯の雰囲気満天。
料金は入り口の料金箱へ200円を入れる。入り口の引き戸をガラガラっと開けると中はすごい人。ワイワイと楽しそうな声が聞こえ、脱衣所の籠は満杯。さすが人気の温泉・・。
駐車場はラムネ温泉の横へ駐車するスペースがある。
みごとなコテコテ浴槽 丸みを帯びた析出物がべったり
ここのメインはラムネ温泉なのだが、私が最も気に入ったのはこちらの丸い湯船。一人入ったらいっぱいの湯船は源泉がドドッと投入されている。この新鮮さと鉄味鉄臭がたまらなく気持ちがいい。源泉はたぶん3本、この丸い湯船と四角い湯船へ注がれている緑がかった鉄泉、あとはラムネ温泉。料金200円で極上湯3本も堪能できるなんてすごくお得気分。
四角い湯船の緑色の源泉も鉄味鉄臭。適温。こちらも源泉投入量が多い。
ラムネ温泉は飲んでみると炭酸味、匂いは甘っぽい香りがした。
ラムネ温泉は31度とぬるく、20分ぐらい入浴しているのがいいとおばちゃんが言っていた。
入ってしばらくすると身体に無数の泡が付く。
1時間ぐらい入ると上がる時はちょっと寒いが上がった後に服を着るとポカポカあたたまっているのがわかる。
下記はリニューアル後のラムネ温泉です
受付棟外観です。ずいぶんオシャレに改装されたようです。行ってみたいな~
こちらは浴場棟外観です。
浴槽は変わっても温泉のすばらしさは相変わらずのようです。
一度行ってみたいと思います。
出たり入ったりを、繰り返す
内湯であたたまり、露天の炭酸でゆっくり涼み
時にはサウナで温まり、また露天でゆっくり過ごす。
多分朝から夕方くらいまでなら、繰り返せる自信がある笑
家の近くだったらな〜
目立つ施設の外観です。
炭酸泉の泡付もさることながら
温湯と冷湯の交互浴を初めて体験し
その気持ちよさに感激しました。
おしゃれなで楽しい炭酸泉
他の方の口コミ通り、大変混んでいて驚きました。施設の外観はレポートに記載の通りファンタジー感があります。温泉の入口は、なぜか低く小さい扉に「頭上注意」と「湯口を占有しないよう」との注意書きがあります。中に入ると内湯には誰も居ない?泡がつく露天の方は10人くらいの先客がいて、当然のように湯口を占有している方が・・・。炭酸泉はとても楽しく、仕切りがある外側でも十分に泡が付き楽しめました。外観も楽しいので、子供が来ても楽しいのではないでしょうか?家族連れでまた来たくなりました。
人が少ない時を見計らって行って下さい。
初めて行ったときは、泡付きに感動しましたが七里田・山里の湯などに行くと・・・・に成りました。
そんなに回数は行ってませんが観光客が大勢浸かりますので(半屋外のラムネ湯)はひしめき合う様になります。こう云うときは泡付きが相当に落ちる気がしますしゆっくり出来ません。
最近は、七里田もお客さんがひしめき合い順番待ちも出来ています。
泡付き炭酸泉が好きな方は比較的近い?山里の湯で貸し切り風呂をおすすめします。
一粒で二度美味しい?!
長閑な田舎町の中に、突然三角屋根のお洒落なモダン風の建物が現れます。
入館すると綺麗な中庭を通って湯場まで歩きます。
湯場は露天と内湯があり、露天はこちらの売りである強い炭酸のヌル湯。初夏の頃だとちょうど不感温でゆっくり長く浸かると体表がじわじわと、血行が良くなるのが実感できモダン風の綺麗な施設で開けた空気が心地良く楽しめます。
打って変わって内湯は古くからの湯治湯の様相。露天よりは熱めで濃い鉄味の湯が楽しめます。
恐らくこちらが昔からの施設で、改装増築して今の形になったのだろうと思われます。
好みはあるでしょうが、此方は此方の良さがあり、しっかりとした温泉が楽しめます。
お洒落で綺麗な建物に、二種類の特色ある湯がある、まさに老若男女誰もが楽しめる素晴らしい温泉でした。