「温冷浴法」で温泉を味わい尽くす!露天風呂百景の秘湯
- 公開日
- 2018/10/29
- 最終更新日
- 2021/01/03
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管理人総合評価
4
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ユーザーの評価(2件)
3.8
★★7月豪雨災害工事のため、一時休業となっています。2021年1月リニューアルOPEN予定との事です★★
すばらしい泉質の温泉、赤川荘は濃い白濁したお湯と宿の方のこだわりを感じられる温泉です。
源泉の温度が低いので冬はこの写真のお風呂へ入るのはちょっと厳しいですが、内湯で暖まった後、気合では入浴できます。誰も入る人がいない中、温仙人のみ入浴していました。
暖かい季節に来たら大自然の中滝を見ながら入れる最高の温泉だと思います。
次回は暖かい季節に行きたいです。
宿へは進入禁止の道路の手前の駐車場へ車を停めて少し歩いて行きます。
駐車場はかなり広く沢山停めることができます。
宿はピンク色のペンション。「もったいない」の一言。
温泉にはこだわっているのに宿にはこだわっていないのか・・・。
まさか今風のペンションにこんなにいい温泉があるなんて誰も思わないでしょう。
宿の前には宿泊者専用の駐車場があります。宿泊者は宿の前まで入って来ていいようです。
日本露天風呂百選に選ばれた秘湯
赤川温泉は文治2年(1185年)源頼朝巻狩り演習中の兵士に発見されたと伝えられており、久住山赤川谷奥10数箇所で自然湧出しています。 |
日本三大天然湯の花と評価される赤川温泉の良質な湯の花は、泉源で採取後精製し、「薬用くじう湯の華」として限定販売しており、ご家族で赤川温泉を楽しむ事ができます。約2000倍濃縮原液の「赤川濃縮温泉水」をお試しください。
赤川荘建物奥に見える「雄飛の滝」は昔から仏僧や修験者の修行の場となっていた為、昭和37年に今の名前になるまで「行者滝」と呼ばれていました。
自然に囲まれ雄飛の滝を見ながらの入浴は、心身共にリラックスする事ができます。
手前のお湯は加熱で42度、奥は源泉そのままにこだわっていて20度でした。
手前は男女別で真ん中に仕切りがあります。
お勧め入浴法は熱い湯と冷たい湯に交互に入る「温冷浴法」です。新陳代謝が促進されます。
宿の前にある駐車場内に鉱泉の飲泉所があります。ここの鉱泉はアトピーや大小腸の殺菌作用を活発にし体毒の排出を促し、奇跡的な症状改善で有名です。 |
最強な温泉
ここはやばい!
行かないと伝わらない!
熱いお湯と冷たいお湯と交互に入る、一日中入れるくらいハマる!
マジでここに住みたいくらい笑
久住 赤川温泉
この日は久住周辺の日帰り温泉を何件か廻りましたが、ここが一番混んでいました。
混んでいる理由は寒くて出れなくなるから。源泉の冷水と加温した湯があり、その浴槽は交互に入ります。あったまってから冷泉に入ると凄く冷たい。サウナの横にある冷水風呂状態。ところが、一度浸かってしまうと大丈夫。受付の方も「とにかく頑張って入ってください」と言っていた意味が分かりました。みなさん交互に入るので、時間がかかります。硫黄の匂いが強いので苦手な方も居るかもしれませんが、冷泉側はあまり匂いません。外の露天は入れませんでしたが、外に出る事はできたので、眺めは良かったです。