日本一の濃厚硫黄泉と雄大な景色を堪能できる露天風呂
- 公開日
- 2018/10/18
- 最終更新日
- 2019/09/10
- 投稿者
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管理人総合評価
4.3
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ユーザーの評価(5件)
3.7
万座の中で一番成分が濃いと言われている鄙びた雰囲気の豊国館は、スキー場も目の前で春夏秋冬全て満喫でき、スキーシーズン以外は自炊の宿として大変安く泊まる事もできます。
豊国館は効能豊かな「苦湯」の湯元を有し、たっぷり堪能できます。万座へ行ったら豊国館ははずせません。
8:00~18:00
日進館も苦湯ですが別の源泉で、万座地熱を使用しているようです。
万座温泉には数十箇所の源泉があり、昔から療養温泉として知られていますが、成分中に硫化水素が含まれていますので泉源から7箇所のタンクへ一度ためて硫化水素も抜いてから泉温を下げているとの事です。
峰白根山の大自然にいだかれ、日本屈指の高地温泉を誇ります。
温泉からは岩肌がむき出しの山が見え絶景です。立ち上がるとスキー場も見えます。
源泉投入量はそんなに多くはありません。
その為湯船のにごりは強く、鮮度は低めかもしれません。
木造の湯船には黄色い成分がびっちりと張り付いています。にごり湯なので入って驚いたのですが、かなり深いつくりになっており、立ちながら浸かるような感じでした。
源泉を味見してみると苦味がなく酸っぱかったです。ただ、雪どけ時期のせいか思ったより薄い気がしました。この時期はどこも雪どけ水が混ざり薄くなってしまうようです。
女性用の露天風呂も負けずに景色が良く、広いです。
脱衣所は男性用と女性用、混浴用が各1部屋あり、女性用からは混浴へはつながっていません。ですので女性が混浴の方へ入浴する時は、混浴用の脱衣所を使用します。
男性用の脱衣所からは混浴へ出れますのでそこで着替える男性はあまりいないと思います。
宿はとても鄙びていて、歩くとギシギシいいます。
近代的なものが何もなく、私はとても気に入りました。
ゆっくりと湯治をするにもよし、スキーの後筋肉痛をとるのもよし、すばらしい温泉です。
半自炊と言う泊まり方もできる宿
今回、半自炊と言う、ご飯・味噌汁・漬物だけが付いた形態での宿泊を利用してみた。湯の花館もこう言った宿泊形態があり、万座温泉独特かなとも思う。朝、夕食共おかず無しで1人・土曜泊6000円台だった。ちなみにバスターミナルにも万座鹿沢口の駅にもコンビニは無いので要注意。
自炊室があり、電子レンジ含め色々台所用品は完備されているが、半自炊にはアメニティ(浴衣・バスタオル・タオル・歯ブラシ)は付いていない。旅館泊なら全て整っており8000円台だ。
万座温泉は大好きで、豊国館も2度目の宿泊だが冬は初めて。12月でも雪はしっかり積もり、ツララが下がり、期待していなかった雪見露天風呂に入れたのは嬉しかった。
万座は標高も高いので、露天風呂からは星空も期待できる。大自然の冷気を吸いながらの露天風呂は格別なのだが、女性用はぬるかった。男性用(混浴)はそうでもなかったようだが、女性の方は湯の投入量が極端に少なかった。余り女性の宿泊客はいないからだろう。
湯船の大きさも女性用の倍くらい細長く大きいのが男性用となっている。
内湯共に木の湯舟に、白濁した湯が似合い、鄙びた雰囲気がとても素敵だ。やっぱりいいなあ万座の湯は。
けれど、万座温泉は大型のホテルばかりになってきており、小さな温泉宿と言うのは2軒だけ。この豊国館もいつまであるのだろうかとふと寂しくなって来た。
万座温泉の宿の日帰り入浴はどの宿も10時~14時半頃なので(冬季)温泉巡りをする場合は連泊が必要となる。お勧めは日進館と湯の花旅館と緑色の湯もある高原ホテル。2度と行かないのはプリンスホテルで、内湯の湯底にごっそりと髪の毛が溜っていた。すくい上げてしまったあの時の感触が残っている。非常に気持ちが悪い。清掃がなってないという事。
アクセス例:JR万座鹿沢口から路線バスで万座温泉(最終15時)ターミナルより徒歩3分。
熱い🥵濃い硫黄温泉
スキー宿で有名な豊国館にお邪魔してきました。
麓の町で食料を買い込み素泊りで宿泊プランです。
建物は全体的に古く、飲泉場が見当たりません。
こちらの温泉は湯温が高く発汗量が多いです。
脱水症状を防ぐ為に温泉場近くにあるといいなぁと思います。
新館で浴衣・バスタオル付きでしたが部屋に「ティッシュ」がありません。
かなり不便です。
持ち込み必須です!
テレビ、茶菓子(ナッツ煎餅)、お茶、湯、浴衣、帯、テーブル、歯ブラシ、タオル、バスタオル、布団、ゴミ箱は部屋内にあります。
窓からの景色は良かったです。
温泉は男女混浴合わせて内湯2カ所、露天風呂2カ所です。
近付くにつれぷんぷん硫黄の匂いがします。
内湯はかなり熱いです。
慣れるまで時間がかかりました。
残念なのが洗い場1カ所しかない事です。
コロナの影響で宿はガラガラでしたが、洗い場は他の人と被るとちょっとしたフラストレーションが溜まります。
この時期の湯船は熱すぎて長湯できないのに、出ると寒すぎるので早く空いて欲しい〜と思ってしまいます。
内湯は外気温9度以下で山風吹いている中窓も全開で寒かったです。
露天は綺麗な湯船・湯色です。
内湯は乳白色ですが、露天は青白く見えます。
神秘的な色でわあ!と言いたくなりました。
成分も濃く、湯花もありました。
しかし誰かが水を2カ所出しっぱなしにしてあり湯温がかなりぬるく、温泉も薄まっていました。
一旦水を止め夜に濃い成分の源泉をしっかりと堪能しました。
お風呂場にはドライヤーが置いてありました。
扇風機もありましたが何故か電源が入りません。
温泉は疲れた体にぐったりする脱力系温泉です。
湯上りの保湿も必須です。
10分も浸かれば身体中がぽっかぽかです。真っ赤になりました。
ポカポカになり、この強烈な香りと成分的にとても良い温泉であると思いました。
木造古宿の湯船の秘湯感もたまりませんな😁
翌日も硫黄の匂いが取れません。
これは仕事内容によっては注意が必要です!
建物や施設は古いが、温泉成分はとても良いです。
気になる点は、源泉はちょろちょろしか出ていませんので個人的にもう少し量が多いとさらに良です。
部屋にティッシュがない、飲泉場が無いはマイナスポイントですね。
自炊用キッチンには電子レンジ、ガス台、冷蔵庫はあります。
夜中一人で入浴中に誰かがいるような音が脱衣所から何度もしたので怖くなりネットで調べてみました。
豊国館と入力するとスペース○○と色々出てきますね。
...
総合的に次は日帰りで再訪有り、他の万座宿にも宿泊したくなるような極上湯でした。
濃い~硫黄泉
雪の降る前に、初めての万座温泉へ行ってきた。
色々調べて、豊国館が良さげだったので目的地は豊国館。
古くても、良い雰囲気の建物で渋いおじさんが奥から出てきて日帰り入浴をお願いした。
全てがレトロで、それが気分を盛り上げてくれる。
まずは内湯に入ってみると、何とも良い感じの木造りの風呂で誰もいない貸し切り。
肝心の湯は、熱めの濃い白濁湯。
かけ湯をたっぷりしてから、ありがたく入れせてもらった。
硫黄の香りが心地よく、熱い湯の刺激も気持ちいい。
窓からは大きな露天風呂が見えていて、一人だけ浸かっていた。
面白い造りで、脱衣所に二つの扉があって一つは廊下へで、もう一つは隣の脱衣所へとなっていた。
露天風呂へ行くには一度隣の脱衣所へ入ってからじゃないと行けない。
後で知ったが混浴の露天風呂で、そのための脱衣所が男湯の脱衣所の隣にあったのです。
露天風呂へ行くと、プール位の大きさの湯舟に白濁湯がドバドバ注がれていた。
湯は熱く湧き水のホースが2本あり、自分で入る所を少し薄めてから入った。
源泉の入ってくる量が多くて溢れ出る湯も凄い。
景色は正にオープンエアーって感じで最高でした。
大好きな湯
抜群の温泉力
山男らしく寡黙ながら、温泉を褒めると照れるおやっさん。
あまり美味しくない料理。
大好きだ!!
数回宿泊しましたが、最初以外は素泊まり(笑)
露天風呂は立ち上がるとオイラのお腹位の高さなので、女性が居てもさほど気を使わなくても良いです。
たっぷりの温泉にどっぷり浸かる贅沢な時間。
ぜひ泊まって、昼間と夜入ってみてください。
帰るのが嫌になります(笑)
豪勢な宿飯も良いですが、自炊するのも面白いですよ。
炊事場で宿泊客同士の交流もあったりで、別の魅力もあります。
万座温泉の中で一番濃いと言われる、広い温泉
万座温泉なので泉質はもちろん最高。白濁硫黄の濃い温泉。
万座で一番濃いと言われるが、どこも濃いので特筆的には感じない。
しかし、広いと言われる露天は広さよりも深さが素晴らしい。
湯舟というよりもプールのレベル。
180センチの当方でも立って上胸が浸かるので、低身長の方だと首まで浸かると思われます。
「深い」ということがこれほど気持ちよさにつながるのかと認識させられます。
この点、近隣の尻焼温泉を彷彿させられる良さがあります。
自炊泊もあり万座温泉の中では一番よく使う宿。
宿は万座で一番古びているかもしれません。湯治向け