天然泥パックを塗り放題!?女性に人気のにごり湯温泉
- 公開日
- 2014/06/13
- 最終更新日
- 2019/09/19
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管理人総合評価
3
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ユーザーの評価(1件)
2.6
ここさくらさくら温泉は天然の泥パックでお肌がすべすべになる美肌効果事で有名で、私達は和気湯でお会いした地元の方に勧められ訪れました。
さくらさくら温泉は大変人が多く、特に女性に人気です。
温泉にはめずらしく女性用のお風呂がメインとなっています。
源泉は施設より6Km離れた所にあり、そこからパイプで運んでいるそうです。
硫黄臭がとてもいい匂いの温泉らしい温泉でした。
施設は大きく、中にレストラン、休憩所、おみあげ屋などがあります。宿泊施設も4箇所あり、さくら館、ログハウス、コテージ、和風一戸建てと豊富です。
どちらかというと観光用の温泉といった感じでした。
女性用は露天風呂は2箇所あり、その他に水風呂があります。
訪れた女性達は内湯の泥へ群がり、外の露天風呂はガラガラでした。
露天風呂の景色はあまり良くありませんでしたが、広いスペースを使っているので開放感は意外とあります。
奥に張ってあるのは泥パックの仕方です。
■泥は肌が薄く見える程度におぬりくださいませ。約10分ぐらいで乾き心地よいパックができます。その後泥を落としてから湯船にお入りくださいませ。
■目の近くへぬると目にしみることがありますのでご注意ください。
とこの看板がいろんなところへ張ってあります。
もちろん私もやってみました。人が群がりすぎてなかなか泥の入っているバケツに近づけませんでしたがやっと近づけました。
自分でぬれない背中は知らない人同士協力してぬりました。楽しかったです。
さくらさくら温泉名物の泥がおみあげで売っています。パックにしてもよし、お風呂へ入れてもよしで結構使えます。
私達も何パックか買って帰り、使用しています。
ビンへ入れて保存していますが開ける度にものすごい硫黄臭がします。またそれがたまりません。
レストランで天ぷら定食を食べましたがおいしかったです。
湯量が減ったのかな?
久しぶりに訪れると、2つ在った内湯の1つが足湯になっていた。周りにはロープが張られ、足湯と書かれた看板だけが目に付く。誰も入る人もおらずひっそりとし、浅い湯量だけが気になった。以前は此処もたっぷりと温泉が湧き出る浴槽だったのだ。
あの頃の印象としては、単純温泉ながらも灰白色にやや蒼みがかった色が非常に美しかった湯が、今も目に浮かぶ。
当時と同じイメージで訪れたため、驚きとショックさがあった。
そして外の露天風呂へ出ると、長方形の湯船の泥湯には、上り口に積み上げられた泥の色が、灰色では無く真っ黒で・・えっ?といった感じがした。温泉の投入口も変わって下になり、少量の投入量だった。
泥湯と言っても湯底の隅には僅かな湯泥が溜まっているだけで、こちらの温泉が売りの泥パック用の泥は、霧島の山から運んで来るもので、何故だか今回はやたらその泥の黒さが目に付いた。自然の物なのだから当然色も質も変わってくるのだろうけれど・・。
そして広い露天風呂には見合わない、竹筒からチョロチョロの源泉投入。なのでぬるい。6月の時期でこの温さなら、秋・冬は当然ぬる過ぎるだろう。内湯はかろうじて露天風呂よりは温かかったが。 だからか子供連れの客が多かった。子供さんならこの温さと広さの温泉なら喜ばれるだろうし、広い水風呂も木立ちの中に造られていた。
以前の源泉投入量が思い出せないが、浴槽の1つが足湯になっていた事や、露天風呂の投入量が少なくぬるい事を考えると、かなり全体の湯量が減ってしまったのではないかと考えられる。そのため湯温も下がり、湯に新鮮さが感じられず、気持ち良さも感じられなかった。
温泉は自然のものなので、現在はこう言った状態であるのかも知れないが、また以前の様に戻る事もあるのかも知れないけれど。
館内に足を踏み入れるとまず広いレストラン。和モダンで雰囲気も良い。温泉よりも食事ができると言う事の方がもしかしたらメインになっているのかも知れない。
そう言えば霧島温泉郷には多くの温泉が在るが、とにかく食事ができる施設が極端に少ないようにも感じる。
アクセス例:鹿児島空港から霧島いわさきホテル行きバスに乗り、丸尾バス停乗り換え国分行バスで横岳下下車し、徒歩3分程。