目に効くといわれるドバドバぬる湯の秘湯
- 公開日
- 2018/11/02
- 最終更新日
- 2019/09/09
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管理人総合評価
4
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ユーザーの評価(6件)
4.1
貝掛温泉はめずらしい目に効く温泉として有名です。
昭和初期までは、「貝掛の目薬」も生産され、一般に販売されていたそうです。
奥深い地なのにそうアクセスは悪くなく、気軽に秘湯ムードを味わえます。
私達は日帰り入浴時間が10時30分からでしたので10時頃から宿の前で待ちましたが待っている人が多かったのは驚きでした。
宿の方もとても感じが良く、好感を持てました。
道は遠くはないのですが1台しか通れないような細い道をしばらく走ります。急カーブなどもありますので冬季は気をつけないと危ないと思います。一番右の写真は道の中で一番細いところ、橋です。幅2mの車がスレスレでした。
敷地内には大きなかまくら!
中へ入ってみると蝋燭やかわいらしい雪だるまが飾られていた。
ぬるめのお湯にじっくり浸かり朝の風を感じる
開湯は鎌倉時代にさかのぼるという古湯で、謙信の隠し湯といわれる温泉です。湯口の下に落ちるしぶきの泡を目に当てると目に効くとされています。
露天風呂の湯はとてもぬるく37度の源泉がかけ流しとなっています。山間からの涼しい風を感じ、やわらかくとろみのあるお湯へ長時間つかる、とても気持ちのいい温泉でした。食塩泉なので体が軽くなり浮く感覚があります。 ただ、雪の日などはこの温度では辛いと思います。
こちらは加熱されていて42度に設定されています。
こちらは日帰り時間、女性専用の露天風呂です。男性用にくらべると湯船も小さく景色もあまり見えないので開放感にかけます。
メインの露天風呂は日帰り時間は男性専用となっています。入替えなので女性の方は宿泊で訪れた方がいいと思います。
とても狭い山道を恐る恐る進むと豪華できれいな旅館が
こちら、昔は目薬として販売されていたと言われていると聞いて、面白いので行ってみました。
湯はほぼ無臭できれいな透明でしたが、ほんのり塩味がして、確かに丁度涙くらいの浸透圧に感じられました。
とてもやさしい肌触りで、なんとなく目薬に納得しました。
露天は温度が低く、ぎりぎりまでゆっくり入った後に内湯でガツンと温まる楽しみ方がよかったです。
お宿はとても綺麗で和モダンな雰囲気でお洒落。妻と子を連れて来たら喜びそうな感じでした。
宿に向かう道中は大通りから入る入口が分かりにくく看板も目立たず控えめ。とても不安になるくらいの急勾配のカーブやぎりぎり幅の橋なんかもあり、本当にこの先にあるのか??と不安になりましたが、突然ひらけて綺麗な宿に車がいっぱいあったので少し驚きました。
またまた訪れました。
一昨年は5月、去年は10月に訪れ、ちょっとぬる湯が寒かったので、今年は9月上旬にしましたが、部屋にクーラーがなく、逆に暑くてちょっと参りました。ただし、お湯も食事も素晴らしいのはいつもと同じでした。
貝掛温泉の内湯
貝掛温泉(日帰り)
雑誌のグラビアやブログといった色んなメディア露出では、
露天風呂の画像映像が印象に残る宿なのだが、
この施設はなんといっても内風呂がすばらしい。
高温と低温の2浴槽がある。大き目の低温の方は、
栃尾又より気持ち高めの36℃のお湯で、
浴槽には長風呂用のヘッドレストが5人分設置されている。
これが快適なのだ。低温浴槽に入って10分もしないうちに、
全身が細かい泡々に覆われる。お湯の中で体を触って、
体表面の泡を取り払う。すると今度は、
5分もしないうちに、また全身が微細な泡に覆われる。
そのまま放置して入浴を続けると、
今度は泡のつぶがだんだんと大きくなってくる。
お湯との戯れとは、こういうことを指す単語なのだな。
3時間入浴を続けても、湯温36℃だと苦しくはならない。
訪問した日は、午前中露天風呂が清掃日にあたっていて、
13時半ごろから入れるようになった。
せっかくなので露天に入ってみたのだが、
10分しないうちに内湯に戻ってしまった。
浴感が全然違うのだ。
洗浄の残留薬剤のせいか、露天には循環装置があるのか、
泡付きも全く感じない。
とにかく、貝掛の内湯はすばらしい。
その日は法師温泉にも日帰りで行く予定だったが、
貝掛内湯が去りがたく、法師行をあきらめて、
10時半から15時まで貝掛に滞在してしまった。
また行きたい。
あの内風呂に入りたい。
ぬる湯好きにはたまりません。
GWにガーラ湯沢でスキーをした際、午後に⽴ち寄り⼊浴をしたのが初訪問です。
レンタカーで訪れましたが、宿へ繋がる橋は余り幅がなく少しドキドキ…
⽇帰り⼊浴時は男性が広い⽅の露天⾵呂でした。ぬるめのお湯が⾮常に気持ち良く、また⽬に良いと⾔われるだけあって⼊浴後は、⽬がすっきりとしていました。
これは是⾮宿泊でもと思い、その年の夏に今度は電⾞と路線バスを乗り継いで宿泊してみました。直前の予約だったためか、⼀⼈での宿泊にも関わらず、トイレつきの部屋での宿泊でした。
到着して直ぐ、前回と同じ広い⽅の露天⾵呂に⾏ったのですが、夏の露天 ⾵呂の⼤敵アブがいて落ち着いて⼊浴できません。今回はむしろ内湯にのんびりと浸かっていました。
内湯は、⽇帰り⼊浴時⼥性⽤となっている⽅が雰囲気も良くゆっくり出 来ました。いくつか置いてある⽵製のまくらがまたよい感じです。
こちらの露天⾵呂は⼩さくほとんど浸かりませんでした。
おかずは特筆すべきものがあった記憶は有りませんが、さすが⽶どころ新潟。ご飯と⽇本酒は⾮常においしかったと記憶しています。
露天風呂が寒かった
湯はとても良かったのですが、寒い時期だったので露天風呂が寒くて長い時間入っていられなかったのが残念。
雰囲気も良い宿でおススメです。
お気に入りです。3回訪問しています。
浴槽に木枕が置いてあり、いつも愛用させて頂いています。
源泉浴槽で頭を木枕に預けてプカッ~と体を浮かせていると極楽です。大体1時間以上は浸かっています。源泉元は男子露天風呂(変わりますが主にという意味です)の近くと聞いたことが有りますが。露天では泡付きを経験していません。屋内の源泉風呂の湯口近くだと泡付きが良いです。
女性風呂はそうでもないようです。(家内談 炭酸泉でも無いのにこんなに泡が付くなんて初めててと驚いていました)