大湯
大湯 外観
大湯 内湯
計測結果: なし
成分表 源泉:66.2
P.H:8.5
泉質:単純硫黄泉
(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
共同湯の中で一番人気の温泉。
熱めとぬるめの湯船があり、ぬるめに入ったがそれでも熱い・・・。人はひっきりなしに訪れる。
河原湯
河原湯 外観
河原湯 内湯
計測結果: P.H:8.9
総成分量:696
成分表: 源泉:64.1
P.H:8.4
泉質:単純硫黄温泉
(低張性アルカリ高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
こちらはそんなに混み合ってなく、ゆっくり入浴できた。ただやはり熱すぎて一瞬入って上がっての繰り返し。少し硫黄のいい香りがプンとする。
上寺湯
上寺湯 外観
上寺湯 外観 内湯
計測結果: P.H:8.9
総成分量:781
成分表 なし
少し白い湯の花が浮いていて魅力的な湯だったが、ここのお湯はとても入れる温度ではなく断念。
洗濯湯
洗濯湯 外観
洗濯湯 浴槽
計測結果: なし
成分表: なし
立派な湯船があるがここは洗濯をする為の温泉。
さすが湯量豊富な温泉街だ・・と感心してしまった。
熊の手洗湯
熊の手洗湯 外観
熊の手洗湯 浴槽
計測結果: P.H:9.07
総成分量:330
成分表: 源泉:43.3度
P.H:8.8
泉質:単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
私が一番気に入ったのはここ、熊の手洗湯。温度もほどよく、湯口は成分で黒くなっている。ここも比較的混みあう共同湯。人の出入りが激しかった。
真湯
真湯 外観
真湯 浴槽
計測結果: P.H:7.78
総成分量:598
成分表: 源泉:61.2度
P.H:7.6
泉質:単純硫黄温泉
(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
鮮やかなまるで新緑が透けたような色に感動!だったのだが熱くてとても入れなかった。あまり時間もなかった為、加水もできず…….. ( ..) スゴスゴと退散。心残りとなった。
洗濯湯
洗濯湯 外観
洗濯湯 浴槽
計測結果: なし
成分表: なし
こちらも立派な湯船はあるが洗濯のための湯船。看板も小さいので間違えて入らないように気をつけよう。
麻釜湯
麻釜湯 外観
麻釜湯 浴槽
P.H:8.74
総成分量:758
成分表: 源泉:86.2度
P.H:8.8
泉質:含硫黄-ナトリウム・塩化物泉(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
少し熱めだったが、心地いい硫黄臭にうっとり。誰も来なかったのでついつい長湯してしまった気持ちのいいお湯だった。
十王堂の湯
十王堂の湯 外観
十王堂の湯 浴槽
計測結果: P.H:8.36
総成分量:785
成分表: 源泉:78.2
P.H:8.8
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
他の共同湯で濁り湯があると聞いて行ってみたがまったくの無色透明・・はて・・何処の事を言っていたのだろう。。少しだけ硫黄の香りしサラッとしたお湯だった。ここも熱め。
横落の湯
横落の湯 外観
横落の湯 浴槽
計測結果: P.H:8.58
総成分量:841
成分表: 源泉:81.9度
P.H:8.9
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム 硫酸塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)
効能:リュウマチ・慢性中毒症・糖尿病・角化症
ここはとにかく熱すぎて手でちょっと触った程度。源泉81.9度もあればそりゃ熱い・・・。という事で印象も熱い!のみかなぁ。。
野沢菜
麻釜
湯沢神社のケヤキ
野沢温泉へは共同湯の他にもおいしい野沢菜、冬にはスキー、見所では麻釜やケヤキなどなどお楽しみいっぱい。
平均: 5 レビュー
Jan 23, 2022
あ、熱い!!
熱い温泉が大好きな方は是非行ってみよう!
たぶん入れない笑笑 水を入れないと!
旅館のお湯も熱かったから、相当!
でも硫黄のいい匂いがする好きな温泉地!
Apr 13, 2021
いやあ いい湯だった
こんなに良い温泉だったっけ?と何度かめの野沢温泉に惚れてしまった。今までとにかく共同湯というものは熱くてというイメージが強く、泉質云々など気にもしていなかったので、今回も気になる共同湯2つか3つ位入る事しか考えていなかった。
ところが、期待して泊まった宿の温泉にがっかりし、共同湯へ向かい最初に入ったのが、河原の湯だった。何んと!硫黄の香りが強いではないか。泉質も単純硫黄泉。
確かに熱いが浸かってみると何と気持ちの良い事に、う~ん野沢温泉にもこんなに硫黄の香りがする共同湯があったのだとすこぶる気に入ってしまった。生花が湯船の上に飾られている事にも驚いた。野沢温泉の方々が温泉を大切にされている気持ちが伝わり、また、おもてなしの意味合いもあるのかも知れない。多くの共同湯で、この生花が温泉の上に活けられていた。
次に入りたかった、十王堂の湯へ。ここは外観もレトロで、湯船の淵は有福温泉御前湯の様な黒石で、中は水色のタイルに温泉がアイスブルーに映えとても綺麗。壁にもタイルが多く用いられていた。熱くて有名な十王堂の湯だが、入る人数や時間帯にも寄るので、ここも浸かれた。熱いが気持ちいい。
次に大湯へ。ここは大きい木の湯舟で、ぬるめと熱めに分けられている。白い湯華も見られた。熱めにも浸かったが、ここはやはり温め(と言っても熱めだが)で湯を楽しみたい。
あ~いい湯だなあ。広いし一応ぬるめと書かれた湯船が有るし、人気なのが解るな。
温泉神社から大釜を通り、麻釜の湯へ。何という事は無い熱い温泉で、加水とかけ湯を繰り返し浸かった。野沢温泉メインの大釜の近くにある共同湯なので、もっと期待して入ったがあんまりだった。湯の花が茶色く汚く見えるかも。
そして次に向かった共同湯が、今回一番気に入った瀧の湯だった。入って驚いたのが、湯が何と綺麗なエメラルドグリーン!!白と黒いとても大きな湯華が、沢山溜まったり舞い上がったりしている。その上、湯船がレトロタイル風呂だったのだ!もう嬉しくて嬉しくて、野沢温泉にもこんな湯があったのだと感激ひとしお。熱くても勿論浸かりました。
もう夜も8時になると地元民さん達が多く入りに来られていたが、上寺湯は誰もおらずで、どれだけ加水しても熱くて熱くて、ここの温泉だけがかけ湯のみで終わった。湯の色は暗い緑だった。
本日最後の熊の手荒い湯。ここは比較的ぬるくて入りやすいと言われているが、この日は何故か熱かったようだった。木の湯舟が2つに分かれているので、ぬるめの方には浸かれたが、その湯船ばかりが込み合ってしまっていた。湯の色は上寺湯と同じく暗い緑。
翌朝6時から湯巡り再スタートしたのだけれど、多くの共同湯は5時から開いていた。
まず向かったのが、バスターミナル前にある横落の湯。ここは円形の湯船。円形って有りそうで少ないし、何だか丸いだけで可愛く感じる。何処の温泉でもだが、やはり朝一番は熱めの湯が気持ちいい。
次に新田の湯。ここは2年程前に出来た新しい共同湯で、浴室内の木が新しく綺麗だった。温泉は横落の湯と同じだと聞いたように思う。
で、次に行った中尾の湯。ここの湯がとても気持ち良く感じられ、とても気に入った共同湯だった。朝だったせいだろうか?ここも大湯と同じ様に木造りの大きな湯船が、熱めとぬるめに分けられている。源泉が投入されている方の湯船には白くて大きな湯華が一杯溜まっていた。源泉は白くて長いパイプから投入されているのだが、そのパイプには、同じく白い析出物がビッチリ固着していた。さすがにこちらの湯船には入られ無かったけれど。
さあ、いよいよ野沢温泉でも一番お気に入りの真湯へ。この湯は初めて野沢温泉へ来た際に「この湯が一番」と地元の方が言われていたのを耳にして入った湯だ。以来必ず真湯だけは入るし、私も一番だと思っている。
浴室を開けると、ブラウン色の床に黒石の淵。それらにに囲まれたシャーベットブルーの湯がとても綺麗!湯船の上にはここにも生花が。あ~とても上品で綺麗な温泉だ。
浸からずにはいられない。熱く無い。どこの湯よりも熱く無かった。他は80℃前後の源泉温度であるが、真湯は有り難い事に60℃源泉だったのだ。ハァ~気持ちいい、やっぱり真湯霊泉最高だ。
ここで慌てて宿に戻り朝食タイム。こうなってくると朝食を食べる事さえ面倒臭くなって来る。だから素泊まりは良いんだよな。食事の時間を気にしなくていいから。チェックアウトし、残り2つの共同湯へ。
秋葉の湯がちょっとわかり辛かったが、坂を結構上って行った先にあった。しかし8時半より清掃中であり、覗いて見たら湯がまだ僅かに溜まって来ているところだった。タイル風呂なんだなここも。この共同湯だけが湯に入る事ができなかった訳で、朝の湯巡りは清掃中のところも多い。
最後に行った松葉の湯は、清掃中では無く入れた。この湯の色は名前と同じく松葉色。だから松葉の湯にしたのであろうと思える程松葉色。源泉投入口の周りはグリーンで、硫黄の成分が強いのが解る。かき玉汁の様な大きな半透明の湯華がゆらりと浮いていた。
「野沢温泉の湯が良いから、3時間もかかるけれど入るに来る」と話されていた方と一緒になった。私も今回、野沢共同湯に対するイメージを一新した。泉質に硫黄が含まれている温泉がほとんどであり、源泉が近いため湯が生きているのだ。熱いから力強さは勿論あるのだけれど、それだけでない気持ち良さをとても感じ、こんなに良い温泉だったのだと改めて感じた次第だった。
「外湯に入りに来ているから民宿で」と言っていた若い娘と会ったけれど、成程それが良いなと私も気づかせて貰った。温泉が売りの宿であっても、引湯されている為か湯守りがいない為か、私が泊まった宿の湯は怠けていると感じた、その違いが共同湯にはあった。
13ある共同湯はそれぞれが違うからこそ、湯巡りが楽しい。お1人お1人の、お気に入りの共同湯を探してみられては如何でしょうか?
アクセス例:JR飯山駅より野沢ライナーもしくは路線バスで野沢温泉。
May 20, 2019
噂に聞く熱湯風呂
噂には聞いていましたがやっぱりこういう公衆浴場は熱湯風呂ですね。
長野から新潟へ抜ける途中に夜よりました。結構夜遅くまでやっているのでありがたいですね。宿泊される方も湯めぐり楽しいだろうなあ。お店が何軒もあり、休日だったり紅葉シーズンなんかは浴衣姿で歩いている人もいっぱいいて賑やかなんだと思います。私が行ったときは平日の夜8時くらいだったので、一旦髪や体を洗うのに野沢温泉の上の方にある「ふるさとの湯」というところを利用しました。ここは普通に利用できる熱さでしたよ!しかも中が綺麗で、スタッフさんの対応も優しかったです。
その後、大湯と麻釜湯に立ち寄りましたが、どちらもそんな満足に入れていません笑
たまに幾ら何でも熱すぎる!と憤慨してしまうかたもいらっしゃいますが、実際地元の人はひょいひょい入るからびっくりですよね。でも、せっかく楽しみにしていた温泉が人を入れる気のなさそうな熱々風呂だとちょっと残念ですよね。
兎にも角にも、ここは温泉だけではありませんので、酒屋さんなどをのぞいたり、昔ながらの食堂や居酒屋に入るのも楽しいかもしれません。私は炭酸が苦手ですが酒屋でついサイダーを買ってしまいました。
[ googleに私が投稿したものを転載しています ]
Apr 27, 2019
私には熱すぎ!
宿泊施設のお風呂には入れたが
どの外湯も基本的に熱くて入れず終い。
衣類を脱いでいざ入ろうと足を付けたはいいが
余りの熱さに直ぐに飛び出る有様で
唯一入浴できた外湯は大湯だけでした。
Apr 18, 2019
町中にたくさんの共同湯
町中にたくさんの共同湯があり、それぞれ周辺の自治組織で管理されているらしいです。
そのため設備の状態や湯温、雰囲気に違いがあり、楽しめる。
泉質は無色透明で単純なものが多い気がしたが、中には硫黄泉もあった。
大小あるがいずれも狭いめの湯治小屋風である。
どこかに宿泊して湯巡りを楽しむのも良さそう。
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あ、熱い!!
熱い温泉が大好きな方は是非行ってみよう!
たぶん入れない笑笑 水を入れないと!
旅館のお湯も熱かったから、相当!
でも硫黄のいい匂いがする好きな温泉地!
いやあ いい湯だった
こんなに良い温泉だったっけ?と何度かめの野沢温泉に惚れてしまった。今までとにかく共同湯というものは熱くてというイメージが強く、泉質云々など気にもしていなかったので、今回も気になる共同湯2つか3つ位入る事しか考えていなかった。
ところが、期待して泊まった宿の温泉にがっかりし、共同湯へ向かい最初に入ったのが、河原の湯だった。何んと!硫黄の香りが強いではないか。泉質も単純硫黄泉。
確かに熱いが浸かってみると何と気持ちの良い事に、う~ん野沢温泉にもこんなに硫黄の香りがする共同湯があったのだとすこぶる気に入ってしまった。 生花が湯船の上に飾られている事にも驚いた。野沢温泉の方々が温泉を大切にされている気持ちが伝わり、また、おもてなしの意味合いもあるのかも知れない。多くの共同湯で、この生花が温泉の上に活けられていた。
次に入りたかった、十王堂の湯へ。ここは外観もレトロで、湯船の淵は有福温泉御前湯の様な黒石で、中は水色のタイルに温泉がアイスブルーに映えとても綺麗。壁にもタイルが多く用いられていた。熱くて有名な十王堂の湯だが、入る人数や時間帯にも寄るので、ここも浸かれた。熱いが気持ちいい。
次に大湯へ。ここは大きい木の湯舟で、ぬるめと熱めに分けられている。白い湯華も見られた。熱めにも浸かったが、ここはやはり温め(と言っても熱めだが)で湯を楽しみたい。
あ~いい湯だなあ。広いし一応ぬるめと書かれた湯船が有るし、人気なのが解るな。
温泉神社から大釜を通り、麻釜の湯へ。何という事は無い熱い温泉で、加水とかけ湯を繰り返し浸かった。野沢温泉メインの大釜の近くにある共同湯なので、もっと期待して入ったがあんまりだった。湯の花が茶色く汚く見えるかも。
そして次に向かった共同湯が、今回一番気に入った瀧の湯だった。 入って驚いたのが、湯が何と綺麗なエメラルドグリーン!!白と黒いとても大きな湯華が、沢山溜まったり舞い上がったりしている。その上、湯船がレトロタイル風呂だったのだ!もう嬉しくて嬉しくて、野沢温泉にもこんな湯があったのだと感激ひとしお。熱くても勿論浸かりました。
もう夜も8時になると地元民さん達が多く入りに来られていたが、上寺湯は誰もおらずで、どれだけ加水しても熱くて熱くて、ここの温泉だけがかけ湯のみで終わった。湯の色は暗い緑だった。
本日最後の熊の手荒い湯。ここは比較的ぬるくて入りやすいと言われているが、この日は何故か熱かったようだった。木の湯舟が2つに分かれているので、ぬるめの方には浸かれたが、その湯船ばかりが込み合ってしまっていた。湯の色は上寺湯と同じく暗い緑。
翌朝6時から湯巡り再スタートしたのだけれど、多くの共同湯は5時から開いていた。
まず向かったのが、バスターミナル前にある横落の湯。ここは円形の湯船。円形って有りそうで少ないし、何だか丸いだけで可愛く感じる。何処の温泉でもだが、やはり朝一番は熱めの湯が気持ちいい。
次に新田の湯。ここは2年程前に出来た新しい共同湯で、浴室内の木が新しく綺麗だった。温泉は横落の湯と同じだと聞いたように思う。
で、次に行った中尾の湯。ここの湯がとても気持ち良く感じられ、とても気に入った共同湯だった。朝だったせいだろうか? ここも大湯と同じ様に木造りの大きな湯船が、熱めとぬるめに分けられている。源泉が投入されている方の湯船には白くて大きな湯華が一杯溜まっていた。源泉は白くて長いパイプから投入されているのだが、そのパイプには、同じく白い析出物がビッチリ固着していた。さすがにこちらの湯船には入られ無かったけれど。
さあ、いよいよ野沢温泉でも一番お気に入りの真湯へ。この湯は初めて野沢温泉へ来た際に「この湯が一番」と地元の方が言われていたのを耳にして入った湯だ。以来必ず真湯だけは入るし、私も一番だと思っている。
浴室を開けると、ブラウン色の床に黒石の淵。それらにに囲まれたシャーベットブルーの湯がとても綺麗!湯船の上にはここにも生花が。あ~とても上品で綺麗な温泉だ。
浸からずにはいられない。熱く無い。どこの湯よりも熱く無かった。他は80℃前後の源泉温度であるが、真湯は有り難い事に60℃源泉だったのだ。ハァ~気持ちいい、やっぱり真湯霊泉最高だ。
ここで慌てて宿に戻り朝食タイム。こうなってくると朝食を食べる事さえ面倒臭くなって来る。だから素泊まりは良いんだよな。食事の時間を気にしなくていいから。チェックアウトし、残り2つの共同湯へ。
秋葉の湯がちょっとわかり辛かったが、坂を結構上って行った先にあった。しかし8時半より清掃中であり、覗いて見たら湯がまだ僅かに溜まって来ているところだった。タイル風呂なんだなここも。 この共同湯だけが湯に入る事ができなかった訳で、朝の湯巡りは清掃中のところも多い。
最後に行った松葉の湯は、清掃中では無く入れた。この湯の色は名前と同じく松葉色。だから松葉の湯にしたのであろうと思える程松葉色。源泉投入口の周りはグリーンで、硫黄の成分が強いのが解る。かき玉汁の様な大きな半透明の湯華がゆらりと浮いていた。
「野沢温泉の湯が良いから、3時間もかかるけれど入るに来る」と話されていた方と一緒になった。私も今回、野沢共同湯に対するイメージを一新した。泉質に硫黄が含まれている温泉がほとんどであり、源泉が近いため湯が生きているのだ。熱いから力強さは勿論あるのだけれど、それだけでない気持ち良さをとても感じ、こんなに良い温泉だったのだと改めて感じた次第だった。
「外湯に入りに来ているから民宿で」と言っていた若い娘と会ったけれど、成程それが良いなと私も気づかせて貰った。温泉が売りの宿であっても、引湯されている為か湯守りがいない為か、私が泊まった宿の湯は怠けていると感じた、その違いが共同湯にはあった。
13ある共同湯はそれぞれが違うからこそ、湯巡りが楽しい。 お1人お1人の、お気に入りの共同湯を探してみられては如何でしょうか?
アクセス例:JR飯山駅より野沢ライナーもしくは路線バスで野沢温泉。
噂に聞く熱湯風呂
噂には聞いていましたがやっぱりこういう公衆浴場は熱湯風呂ですね。
長野から新潟へ抜ける途中に夜よりました。結構夜遅くまでやっているのでありがたいですね。宿泊される方も湯めぐり楽しいだろうなあ。お店が何軒もあり、休日だったり紅葉シーズンなんかは浴衣姿で歩いている人もいっぱいいて賑やかなんだと思います。私が行ったときは平日の夜8時くらいだったので、一旦髪や体を洗うのに野沢温泉の上の方にある「ふるさとの湯」というところを利用しました。ここは普通に利用できる熱さでしたよ!しかも中が綺麗で、スタッフさんの対応も優しかったです。
その後、大湯と麻釜湯に立ち寄りましたが、どちらもそんな満足に入れていません笑
たまに幾ら何でも熱すぎる!と憤慨してしまうかたもいらっしゃいますが、実際地元の人はひょいひょい入るからびっくりですよね。でも、せっかく楽しみにしていた温泉が人を入れる気のなさそうな熱々風呂だとちょっと残念ですよね。
兎にも角にも、ここは温泉だけではありませんので、酒屋さんなどをのぞいたり、昔ながらの食堂や居酒屋に入るのも楽しいかもしれません。私は炭酸が苦手ですが酒屋でついサイダーを買ってしまいました。
[ googleに私が投稿したものを転載しています ]
私には熱すぎ!
宿泊施設のお風呂には入れたが
どの外湯も基本的に熱くて入れず終い。
衣類を脱いでいざ入ろうと足を付けたはいいが
余りの熱さに直ぐに飛び出る有様で
唯一入浴できた外湯は大湯だけでした。
町中にたくさんの共同湯
町中にたくさんの共同湯があり、それぞれ周辺の自治組織で管理されているらしいです。
そのため設備の状態や湯温、雰囲気に違いがあり、楽しめる。
泉質は無色透明で単純なものが多い気がしたが、中には硫黄泉もあった。
大小あるがいずれも狭いめの湯治小屋風である。
どこかに宿泊して湯巡りを楽しむのも良さそう。