入口から入ったところ
小さなエントランス
館内は昔ながらの雰囲気で廊下はピカピカ。
1泊素泊まり1人4000円税抜(現在は4500円税抜)1名泊可
宿泊した部屋
部屋は2階の8畳和室+広縁約2畳+トイレ(ウォシュレット)+洗面所の付いた値段から考えてかなり贅沢な部屋。
部屋の大きな窓からは湯浦川が見渡せ、広縁へ座ってボーっと川を泳ぐ鴨を眺めるのが気持ちよかった。
清掃が行き届いており布団もフカフカ。居心地は抜群だ。
この日は平日だった事もあり他には誰もいない様子でシーンとしている。
広縁
この広縁、昔ながら椅子とテーブルが置かれているがなかなか座り心地がよく終始この場所へいたような気がする。
現在はベッドの部屋もあり 公式ページより拝借
現在の6畳の部屋
上記は現在の宿泊できる部屋の写真(公式ページより拝借)
設備が新しくなってはいるものの和室に関してはそんなに変わらない雰囲気だ。
テレビ、鏡台、ティッシュ
浴衣、大タオル、小タオル、歯磨きセット
ポット、お茶セット
洋服掛け
洗面所
ウォシュレット付トイレ
大量にあふれ出す湯でトドになれる!
内湯:男女各1 ※現在はリニューアルされてます
浴室へ入ると甘いようなタマゴの香りがプーンと香る。写真は男性用の浴室で3人ぐらいが入れる浴槽の大きさだが、女性用はもっと小さく1人~2人ぐらいしか入れない浴槽。
ただ源泉投入量はほぼ同じ程度であふれ出しの多さで言えば女性用がWIN! 床で桶が躍るほどのあふれ出しである。
カラン、シャワーからも温泉が出るのがまた嬉しいところ。
湯は無色透明で肌ざわりがよく柔らかい優しい湯。細かい泡に包まれツルツルとした肌ざわりが最高に気持ちがいい。
また温度が私にとって適温で約40度とぬる湯!しばらく長い間湯へと浸かった後、宿は貸切状態で誰も来ないのをいいことに女性用浴室を占拠し床でトド状態、本気で寝てしまうかと思った。
22時までしか入れないのが残念すぎてギリギリまで居座り後ろ髪をひかれながら退室。
ちなみに22時までと決まってはいるが、加温、加水、消毒は一切なしの完全かけ流しで恐らく掃除のための時間なのかと思う。
ライオン湯口から勢いよく投入!
リニューアルされた男湯
リニューアルされた男性用の浴室はかなり大きくなっているように見える。
リニューアルされた女湯
リニューアル後も女湯にはライオン湯口あり
女性用の浴室もリニューアル後は少し大きくなっているみたいだ。
またライオンの湯口が相変わらず設置されちょっと嬉しい。
亀井荘は場所的になかなか行きにくい場所にあるので目的地として行かないとなかなか行けないが、次回はぜひ食事付で宿泊してみたいと思っている。
1泊2食付きで8500円(税抜)で食事に大満足だというクチコミも多い。
この時は到着も遅くてゆっくりできなかったので温泉へ入ったり部屋でゴロゴロしたりを繰り返してみたい、そんな温泉宿だ。
湯浦温泉の観光スポット
→ 湯浦温泉 旅館亀井荘の宿泊はこちらへ
平均: 4 レビュー
Jul 25, 2021
湯と料理が素晴らしい
適度に温泉の香りがする温泉。すぐ近くに4か所、車10分で3か所の温泉があるが、これらよりも体にしっとり来る。
なによりも料理が素晴らしい。板場さんの確認はしていないが、その腕は抜群。これだけの料理を食べられるところはそうないだろう。
館内に面白い階段があるので、行ってからのお楽しみに。
Jul 1, 2021
素敵にリニューアル!トータル性に優れた小宿
昨年の熊本大水害でお宿も1m程浸水し、秋から冬にかけ館内をリニューアルされたそうで、案内されたお部屋はとっても素敵でびっくり。
丸みを帯びた高い天井に太い柱。ペンダント照明の下にはツインベットが置かれ、紺色の壁と障子がマッチし、オシャレな洗面台があり、とってもモダンなお部屋だった。勿論ウォシュレットや冷蔵庫も完備されており、これなら有名処の温泉であれば素泊まりでも1万円近く取られるだろうと思う位の部屋だった。ただ、床は一部緩く傾きがあったりはしていたけれど・・
亀井荘は、氾濫したと言う湯浦川沿いに建つ1軒宿で、白地に亀の可愛い暖簾がかかっているのが遠くからでも見えた。湯浦(ゆのうら)温泉として以前は3軒在った宿も無くなり、現在は大きな日帰り入浴施設3軒に囲まれるただ1軒の宿となり、ビジネス客も多く訪れている様だ。素泊まり利用もできるが、周辺には全く店と言う店が無い。
楽しみにしていた温泉は、口コミ通りのとても気持ちの良いもので、39℃程のぬるめの源泉が多量に掛け流されている。浴槽が小さめではあるので溢れだしが多く嬉しい。
アルカリ性の単純泉ではあるが、微かに硫黄の香りもしないでも無く、目立った泡付きが無かったが、もしかしたら駒の湯山荘の様に微細な泡が肌を包み、ぬるっとした感触になっているのかも知れない。肌の弱い方にはグッドな優しい温泉である。冬はぬるく感じるだろうが、寒い時期の入り方も書かれていた。
リニューアルされた浴室は3つあり、1つは貸し切り風呂として利用できる。
男性用の浴室だけが大きく、木材を活かした造りになっており、この浴室の小さいバージョンが貸し切り風呂となっている。湯が蒼っぽく見え綺麗だ。
女性浴室はこじんまりとまとまっており、ライオンの口からドバドバ投入されている源泉が、そのまま溢れだして行く様が見られ気持ちが良い。壁には金魚のタイル画も貼られ、レトロモダンな浴室となっている。洗面台も陶器でオシャレだった。女性には嬉しい浴室だと思う。
翌朝には男性浴室となるが、日帰り入浴では15時~22時迄、300円で利用できる。
河口が直ぐ近くにあるそうで、お料理は海の物が多く、お魚が新鮮でとても美味しかった。
ビジネス利用で品数は少なめであるが、刺身や天ぷらも付き満足できた。
接客も、女将さん始め女性の従業員の方が多く、皆さん感じ良く声をかけて下さっていた。
館内は未だリニューアルされていない部分があったり傾きがあったりもするが、部屋良し、温泉良し、料理良し、接客良し、これで1人泊2食付きで7000円台というコスパ良しの、非常にトータル性の素晴らしい日常使いの温泉宿であると思った。私にピッタリかも知れないなあ。
北薩摩から湯浦温泉方面一帯は、アルカリ度の高いとても良い温泉が続くので、お肌の弱い方には特にお薦めです。鹿児島・湯之元温泉~川内高城温泉~湯川内温泉~宮之城(紫尾温泉)~熊本・湯浦温泉、いずれもお肌喜ぶツルツル温泉とくまもん列車が待ってますよ~
アクセス例:薩摩オレンジ鉄道湯浦駅から徒歩20分程 送迎あり。
画像2.男性浴室は、あいにく湯が抜かれてしまっていた所の写真です
Jan 18, 2021
つい、ウトウトします。
日帰りでお邪魔しました。
浴室に入るといい香りがして来ます。早く湯船に浸かりたいのを我慢して体を洗い、
いざ入浴です。
気持ちいい〜温度も40度くらいで泡付きもあり幸せな気持ちになります。
湯口はライオンの口からじゃ無く、タイルの囲いでした。
夕方だったので窓越しからの光がすごく綺麗でつい、ウトウトとしてしまいます。
また来たい、温泉のひとつになりました。
Nov 23, 2019
思い出
懐かしい❗️リニューアル前情報です。
宝くじ当たったら買い取りたい温泉の一つです(バカな妄想スミマセン)。
泡付きヌル湯で軽く硫黄臭味な湯がザーザー、と小生の好みをフル満足させてくれました。しかも湯口はベタなライオンガォー状態。たまりません。
溢れた湯は写真手前側の排出口を目指しますが、排出が間に合わず、管理人さん言われる通り寝湯状態です。源泉井はどこかと探りましたが配管が建屋間に入り込んでて断念した記憶あり。
それにしても、リニューアルされたんですね。湯舟も大きくなっちゃって。。。
画像の投稿(追加)
※最大5枚までアップロードができます。形式はjpg、またはpng形式のみです。※1画像につき最大500kBまでの画像ファイルをアップロードできます(500kBを超えた画像は自動的に圧縮されます)※無断で他人の撮影した画像をアップロードすることは著作権侵害にあたります。※人物が映っている写真は必ず本人に掲載許可を取ってください。
湯と料理が素晴らしい
適度に温泉の香りがする温泉。すぐ近くに4か所、車10分で3か所の温泉があるが、これらよりも体にしっとり来る。
なによりも料理が素晴らしい。板場さんの確認はしていないが、その腕は抜群。これだけの料理を食べられるところはそうないだろう。
館内に面白い階段があるので、行ってからのお楽しみに。
素敵にリニューアル!トータル性に優れた小宿
昨年の熊本大水害でお宿も1m程浸水し、秋から冬にかけ館内をリニューアルされたそうで、案内されたお部屋はとっても素敵でびっくり。
丸みを帯びた高い天井に太い柱。ペンダント照明の下にはツインベットが置かれ、紺色の壁と障子がマッチし、オシャレな洗面台があり、とってもモダンなお部屋だった。勿論ウォシュレットや冷蔵庫も完備されており、これなら有名処の温泉であれば素泊まりでも1万円近く取られるだろうと思う位の部屋だった。ただ、床は一部緩く傾きがあったりはしていたけれど・・
亀井荘は、氾濫したと言う湯浦川沿いに建つ1軒宿で、白地に亀の可愛い暖簾がかかっているのが遠くからでも見えた。湯浦(ゆのうら)温泉として以前は3軒在った宿も無くなり、現在は大きな日帰り入浴施設3軒に囲まれるただ1軒の宿となり、ビジネス客も多く訪れている様だ。素泊まり利用もできるが、周辺には全く店と言う店が無い。
楽しみにしていた温泉は、口コミ通りのとても気持ちの良いもので、39℃程のぬるめの源泉が多量に掛け流されている。浴槽が小さめではあるので溢れだしが多く嬉しい。
アルカリ性の単純泉ではあるが、微かに硫黄の香りもしないでも無く、目立った泡付きが無かったが、もしかしたら駒の湯山荘の様に微細な泡が肌を包み、ぬるっとした感触になっているのかも知れない。肌の弱い方にはグッドな優しい温泉である。冬はぬるく感じるだろうが、寒い時期の入り方も書かれていた。
リニューアルされた浴室は3つあり、1つは貸し切り風呂として利用できる。
男性用の浴室だけが大きく、木材を活かした造りになっており、この浴室の小さいバージョンが貸し切り風呂となっている。湯が蒼っぽく見え綺麗だ。
女性浴室はこじんまりとまとまっており、ライオンの口からドバドバ投入されている源泉が、そのまま溢れだして行く様が見られ気持ちが良い。壁には金魚のタイル画も貼られ、レトロモダンな浴室となっている。洗面台も陶器でオシャレだった。女性には嬉しい浴室だと思う。
翌朝には男性浴室となるが、日帰り入浴では15時~22時迄、300円で利用できる。
河口が直ぐ近くにあるそうで、お料理は海の物が多く、お魚が新鮮でとても美味しかった。
ビジネス利用で品数は少なめであるが、刺身や天ぷらも付き満足できた。
接客も、女将さん始め女性の従業員の方が多く、皆さん感じ良く声をかけて下さっていた。
館内は未だリニューアルされていない部分があったり傾きがあったりもするが、部屋良し、温泉良し、料理良し、接客良し、これで1人泊2食付きで7000円台というコスパ良しの、非常にトータル性の素晴らしい日常使いの温泉宿であると思った。私にピッタリかも知れないなあ。
北薩摩から湯浦温泉方面一帯は、アルカリ度の高いとても良い温泉が続くので、お肌の弱い方には特にお薦めです。鹿児島・湯之元温泉~川内高城温泉~湯川内温泉~宮之城(紫尾温泉)~熊本・湯浦温泉、いずれもお肌喜ぶツルツル温泉とくまもん列車が待ってますよ~
アクセス例:薩摩オレンジ鉄道湯浦駅から徒歩20分程 送迎あり。
画像2.男性浴室は、あいにく湯が抜かれてしまっていた所の写真です
つい、ウトウトします。
日帰りでお邪魔しました。
浴室に入るといい香りがして来ます。早く湯船に浸かりたいのを我慢して体を洗い、
いざ入浴です。
気持ちいい〜温度も40度くらいで泡付きもあり幸せな気持ちになります。
湯口はライオンの口からじゃ無く、タイルの囲いでした。
夕方だったので窓越しからの光がすごく綺麗でつい、ウトウトとしてしまいます。
また来たい、温泉のひとつになりました。
思い出
懐かしい❗️リニューアル前情報です。
宝くじ当たったら買い取りたい温泉の一つです(バカな妄想スミマセン)。
泡付きヌル湯で軽く硫黄臭味な湯がザーザー、と小生の好みをフル満足させてくれました。しかも湯口はベタなライオンガォー状態。たまりません。
溢れた湯は写真手前側の排出口を目指しますが、排出が間に合わず、管理人さん言われる通り寝湯状態です。源泉井はどこかと探りましたが配管が建屋間に入り込んでて断念した記憶あり。
それにしても、リニューアルされたんですね。湯舟も大きくなっちゃって。。。