鉄さび色なのにしっとり浴感!の気持ちいい温泉
- 公開日
- 2018/12/07
- 最終更新日
- 2019/09/09
- 投稿者
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管理人総合評価
3.2
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ユーザーの評価(1件)
3.1
秋の紅葉の素晴らしさなど、岩手県内でも有数の景勝地といわれる玄武洞近くにある玄武温泉。
全部で4軒ある宿の中で2番目の客室数15室を誇るのがここ「玄武温泉 ロッヂたちばな」です。
雫石町にあって、小岩井農場や雫石スキー場なども近く、自然を満喫できる好立地にあります。
いわゆるペンションそのものという感じの室内。暖炉がある雰囲気って素敵ですね。
日帰り入浴の人などがレストランを利用できるようです。カレーやラーメンなどがあるようでした。
1泊2食付 2名1室1人10,000円くらい 洋室「201」 トイレ、洗面付洋室 8畳
ロフト付きとのことでしたが、利用せず。
部屋はホテルのような感じで、景色も普通かな?
この日はとても寒かったのですが、部屋も寒かったような気がします。なんとなく寛げずほぼ暖炉のあるエントランスにいました。
アメニティーは最小限という感じです。
洋風なロッジでもやはり浴衣のようです。
こじんまりとした露天風呂に鉄さびの湯
4人くらいは入れる大きさの浴槽です。
内湯からお湯が流れてくるため、こちらはぬるめとなっています。見た目通り、臭いは鉄の匂いがします。色もこちらの方が少し濃いように思います。(酸化が進んでいるものと思われます)
肌触りはキシキシせず、まろやかな感じ。ちょっと予想を裏切る浴感です。
向かいにある玄武岩の岸壁。ゴツゴツした岩はなかなかない景色です。 |
7,8人は入れそうなサイズの浴槽です。
写真では少し赤っぽくなっていますが、実際はもう少し黄色を混ぜたような色だったと思います。
内湯はあまり開放感がないのと、熱めなので露天風呂に長く入りました。
加熱した源泉が投入されています。投入量は10L/分ない感じだと思います。
この浴室、カランがやたら多くて、7,8か所あります。何となくバランスが良くない気が。。。
夕食は食堂 おかず8品
温泉旅館に宿泊してとんかつを食べたのは久しぶりでした。味はそれなりかなという感じです。種類、量ともに結構ボリュームがあります。
食事は全体的に凝った感じではありませんが、品数とボリュームで満たしてくれる感じです。
いわゆる「よくある感じ」の食事内容でした。
宿泊した日はとても寒かったので、暖炉が嬉しかったです。
この暖炉の前で生ビールをいただきました♪
朝食 5品+おしんこ・味噌汁・海苔
朝食は十分な量のおかずでした。メインになりうる鮭と目玉焼きがあり、納豆もあって、ご飯が進みました。
温泉は加熱ですが、投入量はあまり多くなく、もう少し投入量が多ければと思いました。しかし、ここの玄武温泉のお湯は、鉄系のお湯でありながら、ツルツル感があって大変気持ちの良い温泉でした。
食事はまあ金額相応といった感じでしょうか。
帰りに車の窓ガラスを見ると、珍しい氷の結晶ができていました^^
2016/2/11レンタカーでの訪問です。
近くの雫⽯スキー場でスキーを楽しんだ後、訪問しました。スキー場とロッジたちばなさんは直線距離は近いのですが、道路は迂回するため⾞で10分ほどかかりました。
東⽇本版まっとうな温泉を利⽤させていただきました。管理⼈様が載せている⼥性⽤のお⾵呂が、当⽇男性⽤となっていました。サウナと⽔⾵呂がありますが、⽔⾵呂には⽔は溜まっていませんでした。
内⾵呂は適温、内⾵呂のお湯が流れる露天⾵呂はぬるめとなっていました。温泉の鮮度は当然内湯のほうが良いと思われましたが、ぬるめ好きとしてはぬるめの露天⾵呂の温度が嬉しかったです。⽞武岩を眺めなが らの⼊浴はなかなか良いものでした。
余談ですが、近くの松ぼっくりというお店のティラミスジェラートがお⾵呂上りにお勧めです。