ローカル感満載の湯小屋に塩分濃厚の湯が湧く温泉
- 公開日
- 2019/02/12
- 最終更新日
- 2019/09/06
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屋久島よりフェリーへのり、「口之永良部島」へ到着。
人口は約100人ほど。
6時間ほどで1周でき、人の手が入っていない大自然がいっぱいの小さな島だ。
島にはガソリンスタンドが1つ、自動販売機も見た限りでは1つ。
人々は笑顔であふれ、いまだに家に鍵をかけないで過せる昔そのままの風景。
口之永良部港より一番近い温泉がここ「西之湯温泉」
地元の方に「にしのゆおんせん」と言うとあれは「こいのゆおんせん」と読むんだよと教えられた。本当かな・・・?
島唯一の国道より海側へ降りる階段がある。入り口には小さな看板があるが、気にせず走っていると見逃してしまう。
階段を下りると赤茶けた湯船と素朴な湯小屋がひっそりと建っている。
鉄分塩分いっぱい 足元から注がれる新鮮湯
湯船の周りにはフナ虫がたんまり。湯船へ向かって歩く度にザワザワと動いて気持ちが悪い。
水やお湯をまいてフナ虫を除けた後、早速入浴。かなりの熱さの為、女性用浴室にある湧き水を入れ歯を食いしばりながら身体を沈める。
湯は湯船の底より入れられ、とても新鮮。浴後は塩分で身体がベタベタとする。
お湯の質はかなりいいのだが、大量のフナ虫にはまいった・・・。
今度行くなら冬に行きそんな事も気にせずにゆったりと浸かってみたいと思う。
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