地下水のような美しい湯がカエルの口からドドドーーー!!
- 公開日
- 2019/01/16
- 最終更新日
- 2019/09/07
- 投稿者
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管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(2件)
3.4
湯ヶ島温泉の中で、1日100人以上が入浴に来るという一番人気のある共同湯です。
西平泉湯ヶ島29号の源泉は、周辺10軒以上に分配していますが、ここの共同湯が一番源泉利用量が多いそうです。
共同湯周辺には温泉を持たない民宿が立ち並び、民宿へ宿泊して共同湯へ入りにくるという昔ながらのスタイルです。
その昔はここも混浴の共同湯だったそうですが、今は男女別となっています。
中へ入ると番台にご夫婦がテレビを見ながら座っていました。
親しみやすいご夫婦で、共同湯について色々と教えてもらう事ができました。
この共同湯の現在の場所は川の反対側から移ってきて40年ほど経過している、とか
昔は河原のすぐ近くにあり、大水が来た後は皆で砂を出す作業をしたもんだ、とか
興味深いお話でした(^^)
河鹿の親子から勢いよく注がれる地下水のような綺麗な湯
人がいないうちに行きたくて、オープンと共に突入した私達。
それでもすぐに2~3人が入ってきて人気があるんだな~と実感しました。
そんなに大きな浴室でもないので2~3人ですぐにいっぱいになってしまいます。
かわいらしい河鹿カエルの湯口が特徴的で、そこからドドドーっと地下水のように綺麗な湯が湯船へ注がれていて見るだけで頬がゆるんでしまいました。
ニタ~っと笑ったりして他の人から見たら気持ち悪かったに違いありません。
男性用と女性用の湯の色が違うように見えますがタイルの色の違いです。
湯はあまり特徴という特徴はなく、少し甘い香りのする透明で綺麗な湯です。
本当に地下水のようで、浴感はツルツルした感じです。
共同湯にしては窓が大きく明るいです。
湯船に浸かってしまうと外の景色はあまり見えませんが、すぐそばには川があり大きな岩にサギが人形かな?と思うほどジッと動かず立っていました。
帰りに駐車場からもう一度見るといなかったので、あれは人形じゃなかったんだ~と納得。そりゃそうですよね。そんな場所に人形置いて意味がわからないもんね。
女性用の源泉湯口です。
あふれだしが多くて見ているだけで気持ちいいです。
男性用の方が湯量は多いかな?
外観はそっけない感じですが、お湯はとっても良かったです。
湯あがりはあまり熱さを感じないさっぱりした感じでした。
お湯の質でいったらこの周辺で一番いいと思います。
かわいらしいタイルの浴室も気に入りました。
小判型タイル湯船にカエル
2019,3月利用。タイルの湯船というのは、私の中では木・タイルと続く2番目に好きな湯船だ。
このタイルでできた楕円形の湯船の淵には、陶器のカエルがちょこんと乗っかっている。
そしてそこには、透明で綺麗な湯が掛け流されている。という、写真で見て以前からどうしても入ってみたかった共同湯。今回の伊豆の温泉旅では外せない湯であった。
湯ヶ島温泉はバスでは行きにくく、観光協会の方も「え~湯ヶ島温泉?」と行き方の説明を嫌がられ?た様子だった。と言うのも、直接湯ヶ島温泉まで入るバスは少なく、多くは国道を通る湯ヶ島温泉口で下車し、そこから歩いて入って行かなくてはならないからだ。
道路から坂を少し下った所、思っていなかった湯本館の隣にあった。くっついて並ぶようにあった。裏は川である。だからかじかの湯なのかと。
利用時間が、共同湯だが13時からであり、なぜか水曜日だけが8時からとなっている。入浴料は300円。
明るい浴室に、写真で見たカエルがいた。湯船のタイル造りは思っていたのとちょっと違って残念だったけど・・。
湯の泉質はこの辺り一帯、カルシウム、ナトリウム、、硫酸塩泉だが、湯本館よりやや熱めの湯が掛け流されている。サラリとした湯だった。
画像5、近くにあった、かっては可愛いタイルの洗面所
アクセス例:修善寺~河津駅を結ぶ路線バスで、西平橋バス停下車し徒歩3分。もしくは湯ヶ島温泉口下車、徒歩10分程。
何よりお湯が新鮮で気持ちがいい(ちょっと熱い)
天城湯ケ島温泉の川ぞいにある共同浴場系温泉です。
共同浴場系で地元の方の利用が多いので、お風呂に入るときは挨拶が欠かせません。
泉質はそれほど癖のない温泉なのですが、お湯の量がドバドバクラスで新鮮なお湯がいつでも楽しめます。
ここを体験してからお湯の鮮度が気になるようになりました。
そんなに混まないのと夜10時半まで営業してくれているので重宝しています。