9つの個性あふれる熱めの源泉を楽しめる共同湯
- 公開日
- 2018/11/09
- 最終更新日
- 2019/09/09
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
3.3
-
ユーザーの評価(5件)
3.9
★★★今現在は9番大湯のみ日帰り入浴可だそうです。9湯めぐりは渋温泉へ宿泊者のみとなってしまいました。下記は9湯が日帰り入浴可だった当時のものになりますのでご了承ください★★★
渋温泉では合計9箇所の外湯を一般に開放している。
それぞれ源泉が違い、それぞれの味わいがある。
一般に開放しているといっても、「渋温泉の観光案内へ共同湯巡りをしたいのですが」といっても「知りません」とお断りされる。
ここでは建前では一般へは共同湯を開放していない事になっているらしい。
外来で訪れる際には渋温泉湯めぐりパーキングへ停めるとスタンプを押す手ぬぐいと共同湯の鍵をかしてもらえる。
五番湯 松の湯
計測結果:
源泉温度:41.2度
総成分量:770
P.H:7.8お湯は無色透明。サラッとしたお湯で神経痛などに効くらしい。
お湯は適温で誰もいないところ、ゆっくり入浴した。
ここ松の湯は昔、集会所の役割をはたしていたと言われている。
七番湯 七操の湯
八番湯 神明滝の湯
計測結果:
源泉 温度:43度
総成分量:778
P.H:5.2子宝にめぐまれるという湯。
熱めだったが、なかなか気持ちよく、何度も入ったり上がったりを繰り返した。紐みたいな湯の花が目立つ。湯の色は無色透明。
九番湯 大湯
計測結果:なし
一番人気があるだけあって、一番気に入った湯。
鉄分が多い為茶色の湯ノ花がでている。
この写真は夜、宿泊の方にお願いし誰もいないところを写真に撮らせていただいたが、通常は人が多すぎるぐらいで入浴するのも大変。大湯は天下の名湯と言われ、神経痛・リウマチに効く。
番外 かま風呂
最後にかま風呂へ寄ってみた。ビニールシートの道を歩き、中へ入ると何故か中国風に飾られている。ここは番外なので別料金300円がかかる。階段を下に行くと本当に釜の中にいるようなかま風呂がある。蒸されている部屋でしばらくねっころがり、汗を流すのに最後に水をかける。
何度でも
気がつけば、部屋に渋温泉手ぬぐいが複数枚。行くたびにめぐっています。2泊しないとチャット辛いですね。朝早めは熱すぎて、混ぜるのに大変。こぼれてくる湯が熱くて足の裏やけどします。ご注意!冬は扉の雪かきから始まることもあります。でも、昼間は清掃後で、湯が5㎝しかない!とかもありました。ちょっとずつ泉質の違うお風呂めぐりは楽しいですよ。
出川になってしまう、、、
お前はバカか??ってなる温度笑
9番のお湯は普通に入れましたが、他は50度くらいあるのではないかという温度だ、、
すべて効能が違うというので、すべて入らなくてはという使命感にかられ、旅館に宿泊して二日間で制覇!
普通旅館の温泉は入りやすい温度になってますが、渋温泉は違います笑
温泉が入れるものなら入ってみろ!負けを認めるなら、そこのホースで水を入れても構わないぞって言ってるみたい!
私は負けっぱなしでしたね、
でもいい温泉な事は間違えなし!湯田中温泉も近くにありますので、是非行ってみて!
ちなみに外湯の9番以外は宿泊しないと入れないよ!
日帰りなら大湯には入れます
2019.11月。角間温泉越後屋さんへ宿泊し向かったので、10時~16時の間に観光協会で、大湯の入浴券を500円で購入し、近くの店で鍵を開けて貰っての入浴となる。
以外の外湯は渋温泉の宿に宿泊しないと、利用できない仕組みになっている。
やはり大湯は一番人気で、夕方なら尚更チェックイン後の宿泊客も詰め掛け、この時は湯の溢れだしさえなかった。
こうなって来ると、雰囲気も変わり、泉質までも落ちている様な気にもなり、何よりも気持ち良さが私は激減してしまう。源泉かけ流しの湯船で、溜り湯に入ると言うのは大変がっかりしてしまうのだ。
洗髪禁とはなっていたが、シャワーや水道が無い風呂では、どうしてもかけ湯や洗体で、湯船からの湯は使われ減って行く。人が多いと、高温泉では投入量が絞られているため、湯量がおっつかないのだ。
更に大湯は、他の外湯に比べてそれ程も熱くない。加水せず、鄙びた木造の湯舟から仕切りを越え、淵を越え溢れだして行く湯を眺めながら入る大湯は、大変気持ちが良いものだ。
黄みを帯びた濃い濁り湯。泉質の良さが染み入って来る。1人でぼぉーつとこの湯に入れた時は最高にラッキー。やはり、渋温泉に宿泊しそれを狙うしか無い。
以下は、渋・かめや旅館に宿泊し9湯巡りをした時の印象。
*一番初の湯 渋混合泉56℃加水しても浸かれなかった。木造湯舟の淵は朽ち、温泉成分で鉄状化している。温泉らしい雰囲気は良かった。
*二番笹湯 荒井源泉75.7℃どれだけ加水しても足さえ入れられず。やや緑っぽい薄濁りの湯。
*三番綿の湯(子宝の湯)混合泉56℃誰かが入った後だと思うが、浸かる事ができた。湯船のタイルが水色のため湯が青っぽく見えるが、実際は無色薄濁りの湯。
*四番竹の湯 熱の湯86.5℃の一番高温泉で多量に加水しても歯が立たず。薄暗い浴室に木造湯舟で落ち着く雰囲気だった。
*五番松の湯 熱の湯でこちらも火傷注意と書かれており、全く無理だった。無色透明の湯で明るい浴室に御影石の浴槽。
*六番目洗いの湯 大湯に次いで人気だそうで、浸かれた。長い木造の湯舟の湯底には、大きめの白い湯の花が沈んでいて、舞い上がって来る。
*七番綿の湯 浸かれた。無色透明の湯だが、タイル張りの湯底には茶色い綿ぼこりの様な湯華が沈んでいた。
*八番神明滝の湯 金気臭が漂う茶緑色の薄濁り湯で、温泉らしい湯。小さめの木造湯舟で
浸かる事ができ、気持ち良さが感じられる。大湯の前にあり比較的人気の湯。
*九番大湯霊泉 渋温泉発祥の湯 大湯と渋の混合泉60℃ 唯一日帰り外来者でも入浴可。上には足湯もあり、渋九湯では断トツ一番人気。
渋温泉に宿泊しての外湯入浴時間 6時~22時。
(1~5番はAMに入り6~8番は夜に入っているので、時間帯により評価は変わって来ると思います。大湯は冬ならいつでも加水無しで浸かれるのでは。
いずれの湯も高温泉なので、冬季の方が湯巡りを楽しめるかと思います。モンキーパークも近く、雪と石畳が似合う温泉郷)
アクセス例:長野電鉄湯田中駅より、路線バスモンキーパークまたは志賀高原行で渋温泉下車。湯田中駅より徒歩でも可能30分程。
外湯めぐり制覇!
渋温泉の宿を予約して外湯めぐりをしてきました。
宿のお風呂もとても良かったですが、1泊2日で9湯全部を巡るのも楽しくて楽しめました。
渋温泉は源泉温度が高くて人が入った直後でないと暑くて入れないことが多いです。
加水して冷まし、湯をかき混ぜて冷ましながらなんとか入れました。
着いた夕方に6湯、翌日の朝に3湯です。
宿の湯にも何度か入ったので、本当に温泉三昧な2日間でした。湯めぐりのスタンプタオルも良い思い出になりました。
外湯巡りは楽しい。
こちらの共同湯も基本熱めで私は三湯程でギブアップ。
女房は見事完全制覇で御見それしました。