ラジウムの含有量を誇る素朴な温泉
- 公開日
- 2019/02/10
- 最終更新日
- 2019/09/06
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日本有数といわれるラジウム温泉の猿ヶ城温泉。1975年に東大理化学部の発行する資料に掲載されたとの記載がありますが、壁の紙に書いてある世界一というのはちょっと大げさかもしれません。当時はやや情報が不足していたのかも。
といっても、ラジウムの含有量が多いことは間違いなく、効能も期待できるちょっとマニアックな温泉です。
建物の外観は、なかなかのもので、、B級感は抜群です。
以前は写真の大浴場があったのですが、2006年頃には家族湯での入浴となっているようです。
水曜定休日・・・ここが入り口だったのかは忘れてしまいました^^;
料金は大人500円。効能を考えれば、納得の価格かな?
建物内もなかなかの雰囲気であります。
女性風呂へは階段を降りていきます。しかし、雰囲気あるなぁ。。
鄙びというよりは廃墟のような、、、、。
男性内湯2
脱衣所。雑然とした感じです。ここはむき出しのカゴなので、貴重品は注意です。
内湯は浴槽が2つあります。
泉質は、無色透明で湯はわずかに甘っぽい匂いのするマイルドな湯。
ラジウムは空気の8倍重いので湯の表面に顔を近づけて入浴するとラジウムを吸うことができ、身体にいいようです。
あぁ、、、写真がボケボケ。
熱めの浴槽だったかな?加温なので、下からジャグジー風にお湯がでています。
お湯が青く見えますが、タイルと画像の影響で、お湯には色は付いていませんのでご注意を。
浴槽はかなり大きく15人くらいは入れそうなサイズです。
こちらはなぜか上向きに放水されている源泉。
こんな感じで下からお湯が投入されています。
洗い場にシャワーも完備です。
入浴の心得。
金枠がなんだか凄いですが、ここの売りのラドンについて書いてます。
体ではラドンをなかなか実感できないのが残念ですが、普通に温泉として訪問してもいいところだと思います。
お湯はあっさりしているので、何件か入った最後の仕上げでもいいかも。
宿の外には犬が数匹放し飼いにされて、自然いっぱいで幸せそうな犬達だった。
なお、入浴の際は事前確認が必要との情報もあるようなので、訪問の際は事前に確認をしてください。
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