どこか懐かしさを感じるような自然体で癒されるお宿
- 公開日
- 2019/02/01
- 最終更新日
- 2019/09/07
- 投稿者
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管理人総合評価
3
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ユーザーの評価(1件)
3.3
※写真は一部公式ページからお借りしています※
湯本荘は最近リニューアルしたらしい。
リニューアルした後の雰囲気をHPで見たがさらに洗練された雰囲気に出来上がっていた。高級旅館といった感じだ。
私が訪れたのはリニューアル前、どちらかというとこじんまりしたかわいい宿といった印象があった。
沢山の休憩場所が設置されており、日帰り客の受け入れ態勢バッチリ状態だった。
黒川温泉中心部に位置し、敷地も他より比較的小さめ。
やはり純和風の造りで入り口の雰囲気はいい。
通路もかわいく飾られており、壁にはとうもろこしが並んでいる。
ここは木造でできていたのでちょっとロッジ風?
露天風呂の景色は絶景ではないが下を見下ろすと川が流れている。湯は鉄分が多いのか湯船の下が赤茶けていた。匂い、味などはあまり覚えていないが特徴はなかったような気がする。
あじさいの湯より小さい湯船がもう一つある。私はあじさいの湯よりかじかの湯の方が落ち着いた。ここでは川を見下ろすと湯を捨てているのを発見、湯は掛け流されていた。
湯あがりは休憩場所でゆっくりさせてもらいました。
凝った作りの温泉
管理人さんのレポートに書いてあるリニューアル後と思われる温泉に入りました。今回廻った黒川温泉の中で一番気に入った作りです。湯舟は2つあり、手前の湯舟は川の水面に近い浴槽。茶色かかったお湯が、そのまま川に流れだしている。隣の湯舟との間の廊下の横に洗い場があるのだが、この洗い場は、川にせり出した縁側のような作りになっていて面白い。思わず頭まで洗ってしまった。少し離れた場所にもう一つの湯舟があり、この空間の作り方が素晴らしかったです。