駐車場は広い
館内は明るく綺麗
この日は平日だったので他にお客さんは1人もいなくて貸切状態だったけど、週末ともなればかなり混みあうらしく、露天風呂に20人入っている事もあるよと言っていました。
平日来てよかった・・・。
という事でこの日は広い駐車場がガラガラです。
到着した時にちょうどご主人がいて、うちは加温加水一切なしでこだわっているんだと言っていました。
脱衣所も広々していて、脱衣所のアメニティはドライヤーのみありました。
鍵付ロッカーもあり利用するのに100円かかります。
加水加温なしの源泉掛け流し!透明で綺麗なツルツル湯
男性用内湯 源泉掛け流し pH7.3(中性) 浴槽温度:42.3度 鮮度:4~6時間で1回転★★★
内湯は6~7人ほど入れそうな湯船が一つ。
源泉はここから約30mぐらいの場所で湧いているので新鮮な湧きたての湯を楽しむ事ができます。
湯は透明で綺麗、湯量も十分な量が投入され味はせず匂いは石膏臭。
特徴は少ないですが、ツルリとしてよくあたたまる湯でした。
内湯の源泉
男性用露天風呂(小湯船)源泉掛け流し pH7.3(中性)浴槽温度:41.5度 鮮度:1~2時間で1回転★★★★★
露天風呂は源泉の投入を上からと湯船の中からの2か所でしているので一見、湯量が少なく見えてしまいますがそんなことはないです。
男性用の方のみ露天風呂は大小2つあります。
男性用露天風呂(大湯船) 源泉掛け流し pH7.3(中性)浴槽温度:42.3度鮮度:4~6時間で1回転★★★
こちらが男性用の大きい方の湯船です。
女性用より開放感があって気持ちのいい作りですね。うらやましい。。
女性用内湯 源泉掛け流し pH7.3(中性)鮮度:4~6時間で1回転★★★
源泉
女性用の内湯は男性用内湯と少しだけ作りが違い、すっきりした雰囲気です。
女性用露天風呂 源泉掛け流しpH7.3(中性)鮮度:4~6時間で1回転★★★
洗い場にはシャワー、リンスインシャンプーとボディソープがありました
女性用露天風呂は見えないように柵がしっかりしているのはいいのですが、開放感はありませんでした。
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とても綺麗な休憩部屋もありました。
リクライニングチェアが並んでいてちょっと座るだけのつもりが1時間も居眠りしてしまいました^^; 気持ちいい空間でした~。
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休日の混みぐらいにもよりますが、あまりにも休憩部屋が気持ちよかったのでお風呂に入って寝てを繰り返してゆ~っくりするのにはとてもいいところだなと思いました。
平均: 2 レビュー
May 4, 2023
意外に綺麗で外観も良い宿泊施設
広い駐車場入り口では、桜の木が満開を迎えており、何桜と言うのだろうか?花びらが2重に重なった様なとっても可愛い桜が咲いており、夢中で写真を撮った。
その後向かった温泉施設の玄関先もオシャレ感があるのが意外で、テルメいづみ園と言う名前からして、もっとオーソドックスなダサイ温泉施設を勝手に想像していたのだったが予想外だった。
此処は以前は旅館だったそうだが、リニューアルして日帰り入浴メインの温泉施設に変えたそうで、その際イメージチェンジを図ったのかも知れない。
日帰り入浴と宿泊受け付けは同じになっており、まずそこの窓口でチェックインし鍵を受け取る。
素泊まり専門の宿泊施設だが、中庭を挟み少し坂を登る高台に別荘風の立派な建物が建っており、特別感というかちょっとワクワク感がある。
建物の裏にはとても背の高い桜の木が数本植えられており、ここでも桜が迎えてくれたのが嬉しい。
広い中庭には芝生が植えられ、テーブルとデッキチェアが置かれていたので、此処で休憩しても良いという事なのだろう。
宿泊棟の玄関を入ると綺麗にされており、共同のトイレ、流し台と湯沸かしポット、冷蔵庫があった。
客室は1階だけで部屋数はそう多くは無く、一部屋ずつ洋室の扉が付いていたが、開けると中は純和室だった。窓からは庭と言うかちょっとした森が広がり、訪れたのが3月末だったのでまだ緑は少なかったが、これからどんどん素敵になって行くのだろう。
館内も部屋も予想以上に素敵な感じで嬉しかった。
温泉棟へは近道、別入り口がありそちらから出入りする。
女性用の浴室は何の変哲も無い内湯が有るだけなのだが、男性浴室の方は植木が置かれていたりする岩風呂で、女性浴室とは全く別イメージの、雰囲気が良い浴室になっていた様だ。何故?
露天風呂も男性用は岩風呂が2つあるそうで、女性は1つだけ。それ程男性客が多いのだろうか?そういったイメージの温泉施設でも無いけれど・・。
源泉に近いというのが売りの温泉は、泉質は同じく伊豆に多いナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉で、透明でツルツルとしている。
露天岩風呂は、湯底の黒い石に繋ぎ目の白が目立ち、甲羅模様となっている。
源泉投入口は岩からと湯底からも注入され適温で、やはり露天風呂が気持ちが良かったが、源泉湧出口から30mと思えるほどの新鮮さは感じられなかったのだった。
ところが、翌朝入った時には非常に気持ち良さが感じられる温泉となっており、昨日との浴感の違いは、日帰り入浴客が多かったからである事が判った。
どうしても日帰り入浴メインの温泉施設では、宿泊してもゆっくり浸かれる事が少ない。いづみ園も日帰り入浴は21時迄の営業なので、翌朝の日帰り入浴客が訪れる10時迄だけが、宿泊者が独占できる時間であり楽しみな入浴タイムとなる。
露天風呂と内湯を行き来し、ふと窓の外を見たら雪?かと思いきや花吹雪だった。
あの桜の大木から花びらが舞い落ちてきて、湯船に浮かび桜風呂になっていた。
内湯にも陽差しが差し込み、黒かっただけの湯底が虹色に輝いていた。
湯ヶ島温泉は中伊豆に在り、伊豆半島の多くの温泉が海風景の傍に有るのに比べ、此処は川が流れ全く違った人里離れた山風景となる。路線バスでは非常に行きにくい湯ヶ島温泉ではあるが、足を運ぶ価値はある温泉施設ではと思う。
温泉棟の方には湯治用の有料(200円)キッチンや広い食堂、他に綺麗な休憩室等が設けられている。ご夫婦やグループ客も利用されており、それは手軽でありながら、綺麗さが快適に繋がっているからだと思う。
1人素泊まり5650円は安くは無いが高いとも言えず、今後もっと利用客が増えていきそうな気がする。知名度が低いのは、何か名前が悪いのでは・・?なんて思ったりして。
伊豆半島は至る所に多くの温泉が湧出しており、風光明媚で温泉巡りが楽しい。泉質自体は似ているが、西伊豆・東伊豆・南伊豆・中伊豆とそれぞれ特色があり、温泉施設の雰囲気も違うので、伊豆観光と併せてゆっくり温泉巡りを楽しんで頂きたいと思う。
アクセス例:湯ヶ島温泉バス停より徒歩15分~20分程。
May 29, 2019
立寄り湯で露天風呂がついて9時半まで営業しています。もちろんいい温泉です
中伊豆エリアで露天風呂があって遅い目(9時半)まで営業されています。
露天風呂がないと近くの河鹿の湯さんが10時半まで営業されていますけどね。
内風呂と露天風呂。あと浅い露天風呂があって浅い露天風呂を寝湯として使うのが好きです。
温泉は源泉掛け流し。
露天風呂は開放感があっていいお風呂です。
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意外に綺麗で外観も良い宿泊施設
広い駐車場入り口では、桜の木が満開を迎えており、何桜と言うのだろうか?花びらが2重に重なった様なとっても可愛い桜が咲いており、夢中で写真を撮った。
その後向かった温泉施設の玄関先もオシャレ感があるのが意外で、テルメいづみ園と言う名前からして、もっとオーソドックスなダサイ温泉施設を勝手に想像していたのだったが予想外だった。
此処は以前は旅館だったそうだが、リニューアルして日帰り入浴メインの温泉施設に変えたそうで、その際イメージチェンジを図ったのかも知れない。
日帰り入浴と宿泊受け付けは同じになっており、まずそこの窓口でチェックインし鍵を受け取る。
素泊まり専門の宿泊施設だが、中庭を挟み少し坂を登る高台に別荘風の立派な建物が建っており、特別感というかちょっとワクワク感がある。
建物の裏にはとても背の高い桜の木が数本植えられており、ここでも桜が迎えてくれたのが嬉しい。
広い中庭には芝生が植えられ、テーブルとデッキチェアが置かれていたので、此処で休憩しても良いという事なのだろう。
宿泊棟の玄関を入ると綺麗にされており、共同のトイレ、流し台と湯沸かしポット、冷蔵庫があった。
客室は1階だけで部屋数はそう多くは無く、一部屋ずつ洋室の扉が付いていたが、開けると中は純和室だった。窓からは庭と言うかちょっとした森が広がり、訪れたのが3月末だったのでまだ緑は少なかったが、これからどんどん素敵になって行くのだろう。
館内も部屋も予想以上に素敵な感じで嬉しかった。
温泉棟へは近道、別入り口がありそちらから出入りする。
女性用の浴室は何の変哲も無い内湯が有るだけなのだが、男性浴室の方は植木が置かれていたりする岩風呂で、女性浴室とは全く別イメージの、雰囲気が良い浴室になっていた様だ。何故?
露天風呂も男性用は岩風呂が2つあるそうで、女性は1つだけ。 それ程男性客が多いのだろうか?そういったイメージの温泉施設でも無いけれど・・。
源泉に近いというのが売りの温泉は、泉質は同じく伊豆に多いナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉で、透明でツルツルとしている。
露天岩風呂は、湯底の黒い石に繋ぎ目の白が目立ち、甲羅模様となっている。
源泉投入口は岩からと湯底からも注入され適温で、やはり露天風呂が気持ちが良かったが、源泉湧出口から30mと思えるほどの新鮮さは感じられなかったのだった。
ところが、翌朝入った時には非常に気持ち良さが感じられる温泉となっており、昨日との浴感の違いは、日帰り入浴客が多かったからである事が判った。
どうしても日帰り入浴メインの温泉施設では、宿泊してもゆっくり浸かれる事が少ない。いづみ園も日帰り入浴は21時迄の営業なので、翌朝の日帰り入浴客が訪れる10時迄だけが、宿泊者が独占できる時間であり楽しみな入浴タイムとなる。
露天風呂と内湯を行き来し、ふと窓の外を見たら雪?かと思いきや花吹雪だった。
あの桜の大木から花びらが舞い落ちてきて、湯船に浮かび桜風呂になっていた。
内湯にも陽差しが差し込み、黒かっただけの湯底が虹色に輝いていた。
湯ヶ島温泉は中伊豆に在り、伊豆半島の多くの温泉が海風景の傍に有るのに比べ、此処は川が流れ全く違った人里離れた山風景となる。路線バスでは非常に行きにくい湯ヶ島温泉ではあるが、足を運ぶ価値はある温泉施設ではと思う。
温泉棟の方には湯治用の有料(200円)キッチンや広い食堂、他に綺麗な休憩室等が設けられている。ご夫婦やグループ客も利用されており、それは手軽でありながら、綺麗さが快適に繋がっているからだと思う。
1人素泊まり5650円は安くは無いが高いとも言えず、今後もっと利用客が増えていきそうな気がする。知名度が低いのは、何か名前が悪いのでは・・?なんて思ったりして。
伊豆半島は至る所に多くの温泉が湧出しており、風光明媚で温泉巡りが楽しい。泉質自体は似ているが、西伊豆・東伊豆・南伊豆・中伊豆とそれぞれ特色があり、温泉施設の雰囲気も違うので、伊豆観光と併せてゆっくり温泉巡りを楽しんで頂きたいと思う。
アクセス例:湯ヶ島温泉バス停より徒歩15分~20分程。
立寄り湯で露天風呂がついて9時半まで営業しています。もちろんいい温泉です
中伊豆エリアで露天風呂があって遅い目(9時半)まで営業されています。
露天風呂がないと近くの河鹿の湯さんが10時半まで営業されていますけどね。
内風呂と露天風呂。あと浅い露天風呂があって浅い露天風呂を寝湯として使うのが好きです。
温泉は源泉掛け流し。
露天風呂は開放感があっていいお風呂です。