宿として営業?しているのかいないのか?一応宿泊予約は受けて貰ったけど・・?
素泊まりのみの営業で、1人1泊6000円というのは安い方では無いが、月岡温泉の宿は、大きく高級な宿ばかりになってしまっており、そんな中でこの値段は高くは無いのだろう。
昔は大きな旅館だった様で、立派なロビーが迎えてくれるが、電気も付いておらず薄暗い。
呼んでも呼んでも誰も出て来ず、携帯電話をかけ要約女将さんと繋がる。
どうもこの宿には常駐していない様で、宿泊予約が入った時だけ来館する様で、部屋と風呂の案内をした後は、館内に居るのか居ないのかもよく解らない感じだった。
しかし、常連さんは勝手にだか、顔パスで入浴に訪れる。2つある浴室のうち、1つしか浴室として用意していない為、宿泊しても自由に温泉に入れる訳では無く、日帰り客が入って居ない時に、貸し切り風呂として利用するかたちになる。
しかも、冬場は加温した源泉を投入してくれるため、入浴時間を指定されてしまった。
入浴前になると加温した源泉を投入してくれ、以外は数十メートル離れた所にある5号井・6号井の、40℃程の共同源泉をそのまま引湯。冬場以外は加温をせず、常連さんもぬるい湯好きと言う事で、自由に利用するらしい。
部屋数も沢山ある大きい旅館の割には、非常に浴室は小さく、更衣室には暖房器具の1つも無く非常に寒い。
温泉は僅かな油臭と硫黄臭が混じり、鳴子温泉の様な香りだ。湯面には油膜が浮いている。
飲むと少し塩辛く、玉子味と酸っぱい様な甘い様な苦い様な、とても複雑な味だった。月岡温泉のキャッチコピーとしては「日本一まずい温泉」だそうだ。
浴槽内の温泉の色は深緑~黒緑だが、白い洗面器に入れると綺麗な黄色をしている。
浴感はツルっとし、柔らかく気持ちが良かった。もっと自由にこの温泉を楽しめるのなら良いのだが・・宿泊しても何とも不便である。
天井からは水滴も落ちてくるので、気を付けなければならない。
真っ黒でゴツゴツしたカランは硫黄の濃さが伺われ、外に置いている車も硫黄でやられるらしい。
参ったのは、夜になっても廊下は暗く、自分で探して電気を付ける。浴室に至っては真っ暗で、電気が何処にあるかも解らない。
決して休館日に無理を言って泊まらせて貰った訳では無い。
館内に誰もおらず、女将さんへの連絡は携帯電話で取らねばならず、女将さんも人は良い感じなのだけれど・・決して宿泊客を迎えていると言う感じでは無い。
部屋は広く、壁が剥がれたりもしているが、綺麗ではあった。
布団は既に敷かれており、ファンヒーターも付けられていたが、しばらくすると灯油切れとなったため、慌てて携帯で女将さんに知らせた。
トイレはウオシュレットでは無く、冬場はせめてウォームレットトイレであって欲しいと思う。これは何処の宿に於いてでもだが。
月岡温泉街は細長い街に、多くの大きなホテルや大きな旅館が立ち並び、街の中には幾つかの源泉タンクが見られ、ホテル大洋も宿に近づくと温泉の匂いがしていた。
温泉街には饅頭屋さんが多く見られるが、飲食店は非常に少なく、昼には1軒も開けておらず、団子屋さんで手作りの串団子を買う。胡桃餡に砕いた胡桃を一杯まぶした団子が美味しかったけど。
仕方なく1軒在ったコンビニで食糧を仕入れた。観光PR写真を見る限り、もっと飲食店もあるのかと思っていたが、ここがなかったら大変な事だった。どうも、高い宿に食事付きで泊まって貰おうと言うのが、月岡温泉のようである。
だから、さかえ館や浪花旅館等の小さな湯治宿は閉館してしまい、残った湯治宿でもあるホテル太洋も、営業しているのかしていないのか良く解らない宿となってしまっているのかなあ・・。
アクセス例:新潟空港からアクセスライナーで月岡温泉新湯バス停下車し、徒歩3分。
もしくはJR豊栄駅より路線バスで同上。
宿として営業しているのかいないのか・・?
宿として営業?しているのかいないのか?一応宿泊予約は受けて貰ったけど・・?
素泊まりのみの営業で、1人1泊6000円というのは安い方では無いが、月岡温泉の宿は、大きく高級な宿ばかりになってしまっており、そんな中でこの値段は高くは無いのだろう。
昔は大きな旅館だった様で、立派なロビーが迎えてくれるが、電気も付いておらず薄暗い。
呼んでも呼んでも誰も出て来ず、携帯電話をかけ要約女将さんと繋がる。
どうもこの宿には常駐していない様で、宿泊予約が入った時だけ来館する様で、部屋と風呂の案内をした後は、館内に居るのか居ないのかもよく解らない感じだった。
しかし、常連さんは勝手にだか、顔パスで入浴に訪れる。2つある浴室のうち、1つしか浴室として用意していない為、宿泊しても自由に温泉に入れる訳では無く、日帰り客が入って居ない時に、貸し切り風呂として利用するかたちになる。
しかも、冬場は加温した源泉を投入してくれるため、入浴時間を指定されてしまった。
入浴前になると加温した源泉を投入してくれ、以外は数十メートル離れた所にある5号井・6号井の、40℃程の共同源泉をそのまま引湯。冬場以外は加温をせず、常連さんもぬるい湯好きと言う事で、自由に利用するらしい。
部屋数も沢山ある大きい旅館の割には、非常に浴室は小さく、更衣室には暖房器具の1つも無く非常に寒い。
温泉は僅かな油臭と硫黄臭が混じり、鳴子温泉の様な香りだ。湯面には油膜が浮いている。
飲むと少し塩辛く、玉子味と酸っぱい様な甘い様な苦い様な、とても複雑な味だった。月岡温泉のキャッチコピーとしては「日本一まずい温泉」だそうだ。
浴槽内の温泉の色は深緑~黒緑だが、白い洗面器に入れると綺麗な黄色をしている。
浴感はツルっとし、柔らかく気持ちが良かった。もっと自由にこの温泉を楽しめるのなら良いのだが・・宿泊しても何とも不便である。
天井からは水滴も落ちてくるので、気を付けなければならない。
真っ黒でゴツゴツしたカランは硫黄の濃さが伺われ、外に置いている車も硫黄でやられるらしい。
参ったのは、夜になっても廊下は暗く、自分で探して電気を付ける。浴室に至っては真っ暗で、電気が何処にあるかも解らない。
決して休館日に無理を言って泊まらせて貰った訳では無い。
館内に誰もおらず、女将さんへの連絡は携帯電話で取らねばならず、女将さんも人は良い感じなのだけれど・・決して宿泊客を迎えていると言う感じでは無い。
部屋は広く、壁が剥がれたりもしているが、綺麗ではあった。
布団は既に敷かれており、ファンヒーターも付けられていたが、しばらくすると灯油切れとなったため、慌てて携帯で女将さんに知らせた。
トイレはウオシュレットでは無く、冬場はせめてウォームレットトイレであって欲しいと思う。これは何処の宿に於いてでもだが。
月岡温泉街は細長い街に、多くの大きなホテルや大きな旅館が立ち並び、街の中には幾つかの源泉タンクが見られ、ホテル大洋も宿に近づくと温泉の匂いがしていた。
温泉街には饅頭屋さんが多く見られるが、飲食店は非常に少なく、昼には1軒も開けておらず、団子屋さんで手作りの串団子を買う。胡桃餡に砕いた胡桃を一杯まぶした団子が美味しかったけど。
仕方なく1軒在ったコンビニで食糧を仕入れた。観光PR写真を見る限り、もっと飲食店もあるのかと思っていたが、ここがなかったら大変な事だった。どうも、高い宿に食事付きで泊まって貰おうと言うのが、月岡温泉のようである。
だから、さかえ館や浪花旅館等の小さな湯治宿は閉館してしまい、残った湯治宿でもあるホテル太洋も、営業しているのかしていないのか良く解らない宿となってしまっているのかなあ・・。
アクセス例:新潟空港からアクセスライナーで月岡温泉新湯バス停下車し、徒歩3分。
もしくはJR豊栄駅より路線バスで同上。