白骨温泉随一のやさしいお湯で穴場的な温泉
- 公開日
- 2018/12/29
- 最終更新日
- 2019/09/08
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
3.3
-
ユーザーの評価(0件)
0
★★★残念ながらこの施設は現在休業中です★★★
白骨温泉の中で一際鄙びた温泉柳屋旅館は、白骨温泉の最奥、他の旅館に隠れるようにこじんまりと営業している大野川区営のお宿です。
柳屋旅館は他の宿より日帰り入浴受付時間が長く、夕方4時を過ぎた頃、入れるところはないかと訪れてみました。
宿は木造で木の色は少し明るめの旅館というより湯治宿といった感じ。
でもそれにしては宿泊料が高いかな・・・。たぶん区内の方は安く宿泊できるのだと思います。
入浴剤問題の真っ只中、訪れましたがこちらは源泉そのままを掛け流している嘘偽りなしの温泉です。
入り口へ入ると薄暗い中、おばぁちゃんがポツンと座っている。気のやさしそうなおばぁちゃんで「うちの温泉は白骨温泉の中で一番やさしいお湯と言われているのよ」と自慢げに語っていた。
「強酸性ではないのですか?」と聞くと「何て答えたらいいのかねぇ」とどうやらそういった事にはうといらしかった。
浴室へ入るとしばらく誰も入っていないのか湯の表面に成分がマクのように浮いていた。マクは光りに当たるとキラキラして美しい。温度はぬるめで源泉を手で触れるぐらいの熱さ。窓を全開にすると気持ちのいい風が入って来て半露天気分♪景色は目の前が整備された崖で下には川が流れている。味はかすかな酸味と苦味。匂いもかすかな硫黄臭。先ほど入浴した煤香庵より薄く感じた。湯口には飲泉用のコップが置いてあった。
カラン・シャワーは5つほどあり、シャンプー・リンスの備え付けられている。
脱衣所はそこそこの広さで洗面場所はたしか1つ、ドライヤーなどはなし。
外観は鄙びた木造の旅館だが、部屋はとても綺麗に見えた。 |
広さもあり、窓が大きめなので光りがよく入る。思っていたよりも立派なお部屋に見えた。
口コミはありません。