新茶のような黄色が美しい!たざわこ芸術村の温泉
- 公開日
- 2018/12/13
- 最終更新日
- 2019/09/09
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管理人総合評価
3
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ユーザーの評価(1件)
2.6
強烈な湯、玉川温泉の後に立ち寄った温泉「たざわこ芸術村 温泉ゆぽぽ」。
たざわこ芸術村は大きなエンターテイメント施設だ。
劇場や農園、食事処、そして温泉などが集まり、色んな事を体験できるので家族連れで訪れる人も多い。
訪れた日はゴールデンウィーク真っただ中ではあったが、他の施設へ行く人が多いのか、駐車場に車は多いものの温泉はすいていた。 |
浴室は大浴場と小浴場が男女別で各1か所あり、選んで入ることができる。
ただし源泉浴槽は大浴場の方にしかないので要注意。
ホッとする新茶のような黄色みがかったやさしい湯
湯の色は新茶のような黄色みがかった美しい色をしている。
36度の源泉風呂があり、そこには枕にできる木が置いてある。
その木に頭をのせて横になっていると寝てしまうほど気持ちがいい。
浴感はやわらかく包み込まれるようで、甘い香りがした。
味はほぼしないがまろやかで癒される湯だった。
源泉浴槽以外は残念ながら循環加熱塩素入り。
塩素もきつく、浴室そのものが塩素臭がするほどだ。
温泉らしさも少なく色は綺麗なのに残念に思う。
温泉より食堂が大人気
2019.8月、日帰り入浴。大曲の夏の花火大会の際に立ち寄った。芸術村敷地内にはホテルの様な宿があり、こちらは大勢の人でごった返していた。早期に予約すれば、花火に近く便利な宿であったようだ。
温泉と同じ建物にある大食堂は14時迄と言う事で、慌てて先にこちらへ入った。
広く綺麗な木の温もりがある食堂は、地元の料理もあり人気の様子が伺えた。
その後入った温泉は、日帰り入浴料650円で、9時~21時の営業。
大浴場ですら、塩素の香りが僅かにしており循環❓小浴場は明らかな循環泉。3人で一杯の寝湯は、湯がチョボチョボで生ぬるく、何となく気持ちが悪かった。サウナは人気の様子だった。
湯の色は黄葉色で半透明だが、加温・加水の温泉であったため、ゆっくりとは入らなかった。
食堂の他に、土産物売り場や体験施設など併設し、日帰りでゆっくり楽しめるような施設として造られていた。
アクセス例:日帰りでも、JR角館駅より無料送迎バスあり15分程 要予約。