山間の地獄に湧く、贅沢な硫黄の上質露天風呂
- 公開日
- 2018/12/13
- 最終更新日
- 2019/09/09
- 投稿者
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管理人総合評価
4
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ユーザーの評価(1件)
3.5
★★★私が訪れた当時とは状況が違う可能性がありますので訪問の際には現在の状況をご自身でお調べの上ご判断ください★★★
歩いて30分ほど、道もハイキング程度で辿り着けるお手軽な野湯「一本松たっこの湯」
昭和の初め頃まで湯治宿があったらしいがなくなってしまい、有志で復元された露天風呂だということだ。
野湯の中ではアクセスしやすく、綺麗で湯船がキチンとあるので、野湯嫌いの人でも入れるような野湯ではないだろうか。
黒湯温泉にある地獄を見ながら登山道へ向かい出発。
途中湯だまりのようなものが数か所あるが冷たいし浅いので入れない。
大自然の中のお散歩。
道はわかりやすくしっかりとしている。
木で歩道も作られていた。
一本松沢と書いてある表示板。
これが出てきたら後ちょっと。
右写真の川を渡ってもう少し進みます。
岩には矢印マークがあり親切な表示。
その先には一本松温泉跡というプレートが土にささっておりその奥には温泉が。
黄色い湯の花がいっぱい 贅沢すぎる硫黄の野湯
湯だまりがあまりに綺麗で躊躇せず手を差し込んだが、半端なく熱い。差し込んだ部分だけ真っ赤になってしまうほどだ。
湯は底からプクプクと湧いているがかなり温度が高い。
水が入れれるようにホースが置いてあったが、水はホースから流れておらず設置しなおす事に。
湯船が適温になるまで待ってやっと入る事ができた。
底から湧く熱さのせいか、入っていると肌がピリピリする。 味は苦みのある硫黄味で香りも硫黄のいい香り。
かなり贅沢な泉質だなと思った。
登山道途中にあるので登山の方がよく来るらしいが、この日は運がよかったのか来る途中も入っている間も誰にも会う事はなくゆったりと入る事ができた。
最高です!
5/18に行きました。
休暇村乳頭温泉ちかくの駐車場に車を止めゆっくり歩いて40分くらいでしょうか、先達川を遡ってブルーに光る湯舟を見つけたときは感動ものです。
湯舟は噂通り激熱でしたので放置されていたホース4本で近くの沢から水を引き缶ビール片手に温泉を楽しませてもらいました。
コースはまだ一部雪が残っていましたがよく整備されています。初めての野湯の場合、携帯の電波が通じるかどうか不明なためGoogleMaps等の通常のナビではなく地図データーをキャッシュに保存できる登山用のナビの利用をお勧めします。