満潮時には海へ沈むダイナミックな景色が楽しめるお手軽な野湯
- 公開日
- 2018/11/12
- 最終更新日
- 2019/09/09
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管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(2件)
3.8
恵山の北側の道の最も奥にあり周囲は山と海、建物は数件あり宿泊施設も1軒あるらしいです。
水無海浜温泉は野湯とはいっても函館市が観光名所としてホームページで
紹介するような野湯です。
海の中にある温泉なので満潮時は海に沈んでしまうため干潮時しか入れません。
しかも干潮時でも干上がりすぎてしまうと今度は熱くて入れなかったりする
らしく入れる時間が限られています。
函館市のホームページには入浴可能な時間の目安表がありますので
私はそれを参考にして時間をあわせて行くつもりだったのですが、予定を変更
したのでベストな時間に行けませんでした。
温泉の近くには15台ぐらい止められそうな無料駐車場や無料で利用できるトイレがありました。
温泉には水着を着た高校生ぐらいの男の子が3人ほどいました。
温泉に入りに来たというより海に遊びに来たといった感じでこの頃はまだ1歳に
なっていなかったかと思いますが息子くんを「かわいいかわいい」ととても
可愛がってくれました。
温泉から少し先にいった真ん中あたりには大きな岩場があり、遊びに来ていた
男の子達は滑って痛い痛いとかいいながら海を渡り岩場で遊んでいました。
岩場なのでカニとか何かいるのかもしれませんね。
満潮時は海に沈んでしまう開放感あふれる自然の温泉
どちらかというと「温泉」というよりは海水浴に来るといった雰囲気の温泉です。
ですので水着は来た方がいいのでしょうね。
平日だったためか人が少なくて助かりました。
ただ干潮時ではあったのですが湯が少なくて半身浴までもいかないぐらいしか
浸かれませんでした。うまいタイミングで行けなくて残念です。
しかもフナ虫が激しくて見ていてゾクゾクしてしまいました、、、。
虫がダメな人にはまったく向かないと思います。
しかし泉質的にはいいです。
香りはもちろん磯の香りですが、味は昆布茶のようなダシのきいた感じで
おいしいんです。
何やら色々な死がいも浮かんでいたのでそのダシだったら嫌ですが(-_-;)
塩分はそんなに濃くなかったです。
浴感は結構ツルツルします。出ると少しベタつきますが爽快感もありました。
浴槽内は藻がいっぱいでヌルヌルします。
源泉はいたるところで湧いているようでした。
熱いところで測ると50.3度と結構熱めです。
いくつか湯舟らしきものはありましたが入れるところは1か所のみでした。
夏場などは水着で遊びに来る家族連れがいっぱいなようです。
しかしどうしても気になるのはフナ虫。
岩場の温泉にはつきものですよね。これさえいなければ。。。と
いつも思ってしまいます。
それを抜けばダイナミックな景色で温泉もあり、岩場ではカニを
捕まえたり遊べるので家族連れには最高な場所ではないでしょうか。
私も息子くんがもう少し大きくなったらぜひ遊びに連れてきたいです。
次回行くなら湯がもっとあるベストなタイミングで入浴してみたいです。
干潮と満潮を間違えて。2日間のチャレンジ!!
6/18朝に到着する!!見たら湯船が海に飲まれてしまい、違う秘湯へ向かい出直す。
6/19深夜に再チャレンジ!!見事に独占状態で湯に浸る事が出来た。朝日を見ながらと考えていたが生憎の曇り空。周りの空が明るくなって来るにつれて湯船付近も見えて来た。他の湯船は熱くて足も真っ赤になる程。無理をせずに最初の湯船を利用する。若干ぬるめのお湯だけど長く入ると血圧に問題が出て来るので、休み休み入った方が良さそうです。自分は疾患はありませんが、知らぬ間に身体がヤバい事になっていました!そのルールを守っていたら朝の漁船に両手で挨拶をして湯を上がって来ました!!駐車場には2〜3台程ありましたが、多分日中の入浴目当てだと思います。カモメにも挨拶をして駐車場を去りました。
函館泊まって早朝に車で行ってきた絶景温泉
水曜どうでしょうの闘痔の旅で出てきたのをみてからずーっと行きたかった温泉です。
調べたら朝5時くらいに入浴可能だったので、4時に出発して行ってきました。
ちょっと上の方に脱衣室があるのですけど、結構あるのでマヌケですけど脱衣自体があるのは嬉しいです。
肝心の温泉ですが、まずヌルヌルして歩きにくいというか歩けない。
湯船の周りの石でこけそうになった&湯船のなかもヌルヌルでまともに動けないw
お湯はちょっと緩いくらいでした。隣に小さめな湯船があったのですけど、そっちは熱くて小さいカニが湯気上がってました。
朝日を眺めつつ温泉を楽しむのは最高です。
けど、まあ温泉だけみるとちょっと楽しむのが難しい、雰囲気を楽しむ温泉です。