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碧あおき島の宿 熊野別邸 中の島(旧南紀勝浦温泉 ホテル中の島)

南紀勝浦温泉 ホテル中の島イメージ

勝浦湾の風光明媚で大胆な景色と青いにごり湯の露天風呂

公開日
2018/11/05
最終更新日
2019/09/09
投稿者
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  • 管理人総合評価

    4.0

    4.3

  • ユーザーの評価(3件)

    3.8

    3.8

南紀勝浦温泉 ホテル中の島1
◆◆◆南紀勝浦温泉 ホテル中の島は2019年4月、2019 年 4 月 19 日(金)「碧あおき島の宿 熊野別邸 中の島」としてリニューアルオープンしたそうです。◆◆◆
今までも2万円以上と高めだった宿泊料金はさらに35,000円~といった高級旅館となりました。


※※※※このレポートは2005年3月に訪れた旧南紀勝浦温泉 ホテル中の島ものです※※※※

勝浦湾に浮かぶひとつの島そのものが敷地という「ホテル中の島」。
四方海に囲まれ、専用送迎船へ乗らないと辿り着く事ができないある意味秘境の温泉である。

ホテル浦島も島風ではあるが地続きとなっている為、四方海で島となっているのは勝浦温泉では「ホテル中の島」のみ。
ちょっとしたリゾート気分を味わえるリゾート温泉だ。
勝浦桟橋 船の発着場所

勝浦桟橋 船の発着場所

船の中から見る「ホテル中の島」

船の中から見る「ホテル中の島」


ホテルはかなりの大きさ。島の端から端までがホテルの大きさと言ってもいいだろう。
ホテル浦島の大きさも驚いたがこちらも負けず劣らずの大きさだ。

記念写真を撮ってみた

記念写真を撮ってみた

ホテル内は豪華

ホテル内は豪華


船は約15分おきに出ている。
私たちは丁度日帰り入浴開始時間14時少し前に到着した。
その為ホテル内には誰一人お客さんはいなかった。

到着し、船の写真を撮っていると船長さんが記念写真用の「ホテル中の島」と書いてある浮き輪を持ってきてくれた。普段記念写真が好きではない私もせっかくだし・・と写真を撮る事に。

 

 

 

 

思わず息を呑む風光明媚な露天風呂

紀州潮聞之湯 男性用

紀州潮聞之湯 男性用


南紀勝浦温泉 ホテル中の島7 南紀勝浦温泉 ホテル中の島8


こちらのメインは悔しい事に男性用露天風呂。
大きく段になった紀州潮聞之湯は開放感抜群ですばらしい、との話。
この露天風呂へ入りたくて訪れたというのに少し残念。

洞窟風呂

洞窟風呂

成分で湯船の淵は白く変色している

成分で湯船の淵は白く変色している


源泉湧出場所はこの洞窟の中。
私が見たわけではないがここから源泉が注がれているらしい。
その為ちょっと熱めだとか。

露天風呂の洗い場

露天風呂の洗い場

男性用内湯

男性用内湯


内湯は残念ながら塩素入りの循環。
「浴槽は掛け流し・循環ろ過式、塩素は若干混入するも入浴剤は使用しておりません」という表示が脱衣所へきちんと貼られている。

女性用露天風呂

女性用露天風呂


女性用露天風呂は2つあるらしいが、私は知らずにこちらのみの入浴で帰ってしまった。
湯は青みがかったとても綺麗な色をし、硫黄臭が心地よい少ししょっぱい湯。
白い湯ノ花も気持ち良さそうにゆらゆらと浴槽に浮いている。「ホテル中の島」は自家源泉を6本持っている。

海をしばらく眺めていると漁船が目の前を通る。
あまり開放的になって立ち上がるのは要注意な感じだ。
目当ての「紀州潮聞之湯」へは入れなかったが海を眺めながら、夜星空の下で月明かりに照らされた海を見ながら浸かってみたいな・・・と思った。

別アングルからの露天風呂

別アングルからの露天風呂

女性用内湯

女性用内湯


内湯は男女とも循環、一応ザブンと一湯し早々に露天風呂へ移動した。

脱衣所

脱衣所

脱衣所

脱衣所


休憩所

休憩所

夏限定 プール

夏限定 プール


とても温まるお湯で湯上りは汗が引かない。
休憩所はマッサージチェアやおいしい水が置いてあったりとゆっくりくつろぐ事ができる。
汗が引くまでゆっくりこのスペースで休憩させていただいた。

 

 

 

 

碧あおき島の宿 熊野別邸 中の島(旧南紀勝浦温泉 ホテル中の島)の評価はこちら!

  • 温泉

    3
    4

    上質湯

  • 温泉の雰囲気

    44
    5
  • また行きたい

    3
    4
  • 部屋

    2
    0
  • 食事

    3
    0
管理人総合評価
4.0
4.3
とさせていただきました。

クチコミ(3件)

日帰り入浴無くなる

4
4
温泉
5
温泉の雰囲気
5
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2016年10月頃に訪問

日帰り入浴無くなりました。経営母体が変わり、ホテル名も変わり、素泊まりも無く、1泊3~4万円台の宿となっています。
あの海の横にある、ブルーで美しい硫黄泉が、とても遠ざかってしまいました。

中之島ホテルだった時は、宿泊もし、日帰りでも2回行っていますが、関西にあって、あのブルーの硫黄泉は非常に珍しく、また、海の絶景温泉でもあり、大好きな温泉でした。
日帰り入浴をして下さっていたため、いつでも入れるという気持ちからか身近に感じ、あの温泉に入れる事がとても嬉しくもありました。
ホテルが替わり、安価で温泉を楽しむという事はできなくなり、残念で寂しくもありますが、あの素敵な温泉に入れたという事、このサイトに感謝です。いつまでも目の前に、ブルーの温泉と海が広がっています。


アクセス例:紀伊勝浦駅から徒歩5分。桟橋から乗船すぐ。

2019-08-11 22:37:08
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    3

2015/2/21バイクでの⽇帰り⼊浴です。

4
4
温泉
4
温泉の雰囲気
5
また行きたい
3
部屋
0
食事
0
2015年2月頃に訪問

気候もだんだん良くなり、⼭間部の凍結もある程度マシになってきたのでバイクで出かけてきました。
公式ホームページのよくある質問の欄には⽇帰り⼊浴が15:00からとなっていますが、電話してみたところ14:00から可能とのことでしたので、那智の滝を⾒物した後訪れてみました。
バイクは乗船所の⼿前のバスターミナルの駐⾞場に駐⾞しました。1⽇ 利⽤で200円でした。
案内所がすぐ横に有りますが、⽀払いは島に渡ってからとのことだったので乗船所にちょうど来ていた船に乗って島へ向かいました。船からはホテル浦島さんやホテル中の島さんが⾒えています。
到着後、フロントで⼊浴料の1,000円を⽀払い⼿拭いを貰います。男性の脱⾐所と⼤浴場は⼀度階段かエレベーターを上がってからになりますが、カギのかかるロッカーが無料であったのは嬉しかったです。
内⾵呂には興味が無かったのでパスして階段を降りて露天⾵呂へ向かいます。期待していた通り、海がすぐそこの開放感たっぷりの露天⾵呂でした。3段になっていて⼀番上がボコボコと源泉が湧いている熱めの洞 窟⾵呂、真ん中が適温、⼀番下がぬるめでした。
⻑湯したかったので⼀番下で1時間ほどのんびり半⾝浴で楽しみましたが、紀の松島巡りの遊覧船がすぐ⽬の前を通るのでその時は慌てて全⾝をお湯につけました。
後で気づいたのですが、露天⾵呂だけ利⽤するなら露天⾵呂⽤の脱⾐所が別に有ったのでそちらの利⽤をお勧めします。

2019-07-15 19:14:29
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    3

景色は最高

3
3
温泉
4
温泉の雰囲気
5
また行きたい
4
部屋
3
食事
3
2016年11月頃に訪問

紀州潮聞之湯は残念ながら微かに塩素臭が臭い
源泉掛け流しの露天風呂ではありませんが
目の前に広がる雄大な海のロケーションは
中々気持ちの良いものです。

2019-07-16 09:03:56
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    2

クチコミの平均評価

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