身体の芯から温まるコテコテ析出物コーティング浴槽が見事!
- 公開日
- 2019/08/11
- 最終更新日
- 2019/09/06
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
3.6
-
ユーザーの評価(0件)
0
近くにある木部谷温泉 松の湯へ宿泊した際に日帰りで訪れた日帰り施設の「柿木温泉 はとの湯荘」
建物は昔ながらの味も素っ気もなく古びたもので私にとっては意外と好きなタイプの施設。
基本的には老人福祉センターとの事で見てはいないがリハビリのための部屋などもあるらしい。
訪れた時は地元の方らしき方々がたくさん、やはり特にご年配の方が多いイメージで平日だというのに混みあっていた。
現在はこの頃よりは綺麗になり明るい雰囲気になっているようだが、大きくは変わっていないように思える。
廊下には手書きの張り紙がたくさん貼り付けられていたがそれがまた素朴でなかなかいい。
フロント前には地元でとれた農産物が並び、それがまたお買い得。この時は島根へ長い間滞在した事もあり買う事はなかったが明日帰るスケジュールだったらいくつか買っていたかと思う。
加温なのに贅沢なかけ流し!ごってり析出物でできた浴槽
浴室は10人は入れそうな大きなもので、ご年配の方向けにきちんと手すりが設置してある。
湯の色は見るも綺麗な茶褐色の濃い色をし、浴槽の底はまったく見えない。
こちらの湯は源泉約29度の鉱泉(現在は約31度)、湯口からは鉱泉がそのまま投入され、湯船の中で加熱された湯が投入されている。
浴槽からはオーバーフローあり。
加温でかけ流しというのはかなり贅沢である。
飲んでみると炭酸味が強く、鉄さびの味とダシ汁+塩のような味がする。
このいびつな形状の湯口からは29度の鉱泉がそのまま投入されているわけだが、浴槽の中からは加温された源泉が投入されているようだ。
残念ながらその加温されている源泉が投入されているところはわからなかったのでなんとも言えないがおそらく湯船の中のどこかにあるのかとは思う。
鉱泉を加温かけ流しの浴槽の他に真湯のジャグジーもあり。
カラン、シャワーも多く立って浴びるようなシャワーも設置されていた。
脱衣所は簡易的なものではあるが、きちんと貴重品を入れるためのロッカーが設置され、全体的に清潔感がある。
浴室から上がると併設された居酒屋のようなところが目にとまったが、現在は食事処となっているようだった。
休憩所などもあり食事処もあるので長い時間ゆっくりと入れる。
ただしかなり湯上りのポカポカ感がある為浴槽温度はそう高くないものの、秋~冬がおススメ。
口コミはありません。