ラドン含有量世界一!一部のマニアには強烈に人気なラジウム鉱泉
- 公開日
- 2019/05/27
- 最終更新日
- 2019/09/06
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島根県の温泉で、温泉マニアにはなにげに有名である温泉。
日本全国の温泉ラドン含有量が日本一、いや世界一だとか!、、。とにかくすごいらしいラドン。
とは言っても私にはラドンがいまいちわからない分野でどう表現していいかわからないが、その手のマニアにはありがたい温泉。という事で一度体験してみる事にした。
旅館前にはかなり期待が高まる光景が広がる。
鉄分を含む茶褐色の析出物がこんもりと。これは期待できそうだ。
池田ラジウム鉱泉のラドン含有量は6640マッヘ。
これがすごいものなのかはわからないが、ネットで見る限りすごいらしいし、新聞でも世界一!と取り上げられたとか。
旅館前には温泉薬師が祭られている。
旅館は何故かちょっと洋風な雰囲気が感じられるなこじんまりとした家族経営の宿といった感じだ。
鉱泉なので加温の湯、基本フタがされている。
露天風呂は加温されていないため、17.4℃そのまま。
夏でもかなり冷たいと思うほど冷たくてこの時は入ることはなかった。
身体の芯まで届く柔らかい浴感のラジウム温泉
温度は適温に保たれていたが、鉱泉をバルブをひねって入れ放題、さらに加温もボタン一つでできるため源泉かけ流し状態を堪能。
柔らかい浴感で肌になじむような感じではあるが、あがってからかなり身体の芯まで影響があったのかぐぐっと来たような実感があった。これがラドンなのだろうか。
洗い場にはシャンプー、ボディソープあり。
湯の表面には白いカルシウムが浮いている。飲んでみると炭酸味が強く、鉄分と塩気がある。
この内湯は基本的には男女別の内湯のようだが家族風呂として使わせてもくれるそうだ。
脱衣所は籠があるだけの簡易的なものだ。
エントランスも昭和を感じる昔懐かしいような趣。
ラドンが世界一という事で好みの方は好みだろうと思う。
湯の質も湯使いもいい。素朴な小さなお宿、その世界一はわからないもののなかなか気に入った。
思い出
タバコと酒で毒された小生の体には放射能泉の良さが良くわからないですけど、一応ありがたく頂きました。