日本の名湯秘湯百選「滝の湯」がある人気のお宿
- 公開日
- 2019/02/03
- 最終更新日
- 2019/09/07
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管理人総合評価
3.6
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ユーザーの評価(1件)
3
※訪れたのが夜だったので写真は公式ページよりお借りしました。
全国屈指の人気を誇る黒川温泉は、年間100万人が訪れるという温泉です。
一時は危機的状況へおかれ、それを新明館の方が先頭に立ち、町ぐるみで立て直しました。その結果が今の黒川温泉そのものです。
町ぐるみで建て直しを図るという事は並大抵の事ではありません。他の温泉街にはなかなか真似はできないでしょう。
こちらのいこい旅館は黒川温泉で1位、2位をとる人気ぶり。
おもてなしに定評があり、宿泊料金もお手頃なので一度宿泊してみたい旅館の一つです。
まるで田舎屋を思わせる宿の造りは歴史がないとは思えないような雰囲気。
木は深い茶色をしており、歴史の宿に手を入れたような感じだ。
黒川温泉はほとんどの宿に統一感があり、とうもろこしの飾りなどは何処の旅館も入り口に飾られている。
いこい旅館はバリアフリー対応の客室も設けている。
露天風呂は箱庭風で夜だったのでよくはわかりませんでしたが、夜入るにはとても落ちつくつくりでした。
湯はあまり特徴のあるものではなく、無色透明、源泉投入量もそこそこでした。
温度は熱めかな。
お風呂の種類も豊富で湯巡りをしていると時間が経つのが早い。3種類のお風呂へ入ったが一番気に入ったのは箱湯、湯船の下へ石がひいてあり、足ざわりがいい。
黒川温泉は湯めぐり手形が有名で、1枚1200円で3箇所の温泉へ入ることができます。この温泉手形も人気の秘訣でこれに関してはマネをしている温泉街は多数あります。 |
雨が凄かったが凝った作りの温泉
当日は雨が凄く、入れないかと思いましたが、内風呂もあるとの事なので入浴させて頂きました。露天も手前の半分は庇があり入れましたので入りましたが、雨が大量に流入していた為、かなりぬるかった。奥の方も雨のなか入りました。奥から見える川は雨の為、滝のような濁流になっていました。お湯の雰囲気は大分の筌の口温泉をあっさりしたような感じでした。
撮影禁止だったので、入口など外観の写真のみアップします。