オホーツク海で入る、海の絶景露天風呂
- 公開日
- 2018/11/29
- 最終更新日
- 2020/08/08
- 投稿者
- しおり
-
管理人総合評価
3.6
-
ユーザーの評価(2件)
3.6
※※※現在コロナの影響で休業中となっているそうです※※※
セセキ温泉は、知床半島最東端にある相泊温泉より少し手前に位置する。
個人の方が掘った温泉を一般に開放してくれている。
その個人の方というのは漁師さんで主に羅臼昆布などを扱っているようだ。
昔は温泉へのアクセス方法がなく船で温泉まで入りに行ったという。
今となっては有名になってしまい、入浴客のマナーも悪く断りもなく入る人が多いと言っていました。
入浴するには「必ず」断りを入れた上に寸志を払い「入浴させていただく」という気持ちを忘れないようにしていただきたい。
私が到着したのは夕方、相泊温泉へ入浴中おばちゃんが「もうそろそろセセキ温泉は満ちて入れなくあるわよ」という言葉にあせって訪れた。
しかし時既に遅し・・・海は満ち「入浴終了」の札が寂しげにぶら下がっている。残念ねぇ、とあきらめて帰る人逹の中、私はそれでも入りたいと声を大にして叫んだ。 しまいには「昆布買いますんでお願いします~~」と。 漁師さんは爆笑しながらも「冷たいぞ~しらんぞ~」と快く?許可。(昆布は一番安いものから2番目ぐらいのものを買いました)
大海原と一体化した豪快な露天風呂
湯船は2つ有り、一つはもう塩水が入り込んできてほとんど水状態。もう一つの方はまだあたたかかった。片方の湯船は源泉が足元から湧いている足元湧出とすばらしく新鮮な湯、のはずなのに塩水のせいでいまいちわからず・・・残念。
こんな変な私に興味をもたれたのか、その後ロッジ風の建物の中へ招かれしばらくお話をさせていただいた。色々と情報をいただいたのだが・・・公開していない事なのでここでは書けないのが残念。来年もおいでとお誘いいただいたので必ず伺いたいと思います。
思い出
ずいぶん以前に訪問。
自然のモノゆえ仕方ないけど、舟底はヌルってました。動かず前だけ見れば大自然、動くとニュルっとヤな感じだった。
今は訪問者増えて清掃頻度も高いのかな?
2015/8/16バイクでの訪問です。
北海道ツーリング中に訪れました。午前中、ウトロから出る知床岬遊覧船に乗船した後、⼊浴にちょうど良い潮の状態だったので訪れました。以前、相泊温泉に訪れているので場所が判っていたので気楽に⾏けました。
ちょうど誰も⼊浴していなかったので貸切で⼊浴を楽しめました。
泉質などを楽しむのではなくロケーションを楽しむ温泉だと思います。