海は見えないけど、、潮風を感じながらゆったり入れる足元湧出の温泉
- 公開日
- 2018/11/26
- 最終更新日
- 2019/09/09
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このレポートは訪問してからとても時間が経ってしまった為若干記憶が曖昧な部分がありますので簡易的なレポートとしています。訪問した方、クチコミお待ちしています。
秘境知床半島の最北東に位置する相泊温泉は、北海道の最も奥地にある温泉の一つといってよい温泉です。
野性味あふれる露天風呂は、もともとは漁師の方たちが温まるための温泉。冬季は積雪で入浴ができなくなるので、簡素なつくりになっています。それがかえって良かったりします。
そのため、すぐ手前にはセセキ温泉があり、何れも海沿いですが、こちらは残念ながら海を見ながらの入浴とはならないのが、惜しい温泉です。
秘境知床半島の最北東に位置する相泊温泉は、北海道の最も奥地にある温泉の一つといってよい温泉です。
野性味あふれる露天風呂は、もともとは漁師の方たちが温まるための温泉。冬季は積雪で入浴ができなくなるので、簡素なつくりになっています。それがかえって良かったりします。
そのため、すぐ手前にはセセキ温泉があり、何れも海沿いですが、こちらは残念ながら海を見ながらの入浴とはならないのが、惜しい温泉です。
セセキ温泉からつづく県道は広々としていて、相泊温泉はその道沿いに駐車場があるので、すぐにわかります。
交通量は少なく、ゆったりした空気が流れている感じがします。
看板のところから下に降りていきます。
湯小屋
6月下旬~8月末まで限定の湯小屋です。それ以外の時期は浴槽のみがある状態のようです。
目の前にあるテトラポットにより、入浴中は海が全く見えません!
女性用内湯
源泉は足元から湧いていて、投入口などはありません。
塩分を含むお湯はけっこう熱めで、44度くらいでした。
お湯は薄らと白みがかっています。
浴感は特別ヌルヌルするなどなく普通です。源泉が結構な量で湧いているのか、とにかく熱い!
漁師さんが来ると加水ができないようですが、この時は漁師の方がいなかったのか?加水して入りました。
屋根材は透過性のあるものをつかっているので、結構明るい雰囲気です。
ひっきりなしに人が訪れていた為、わずかな隙間を縫って撮影しました。
塩分が濃いせいか、湯上りはポカポカでした。少し涼しい時期がベストシーズンだと思います。体がベタベタする感じもありませんでした。
上の道路からは海を挟んだ向こう側に国後島が見え、国境があるなんて何とも不思議な気分でした。
素朴で湧きたてのそのままの温泉を堪能できたことは、とても良かったです。
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