油臭の鉄系アツアツ源泉をドバドバ投入する珍温泉
- 公開日
- 2018/11/06
- 最終更新日
- 2019/11/29
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■■■2014年より源泉が出なくなり休業中との事です。湯かなた温泉さん情報ありがとうございました■■■
蔵王から少し離れた場所にある南蔵王温泉。
向かう途中他の車に会うこともなく、周りは山と高原。(というか放置された草むら?)
本当にこんなところに温泉があるのだろうかと不安でいっぱいだった。
一番最初に見えてきたのが廃屋となっているミートランドと書いてある建物。
あぁ、、、つぶれてしまったのかと思ったらその奥へ温泉施設らしきものが見えてきてホッとした。
湯々里はキャンプを主としているようで温泉施設から廃屋の建物横を通り奥へと進むと小さなログハウスとだだっ広いキャンプ場が見える。
この日は家族連れなど3組ほどがキャンプを楽しんでいるようだった。
濃厚激熱 油臭と鉄という珍品温泉
浴室へ入るとムワッと油のような匂いがする。施設のおばちゃんに「熱いから水を入れてから入ってね」と言われたけどかけ湯をしただけで「うぁっつーーーーーーい!!!!!」と鳥肌がゾワーっと出た。
熱いお湯はよくあるけれどもそんなレベルじゃなく死ぬほど熱い。
これは水でうめるしかないとしばらくの間水を最大に開放。
10分後、やっと入れるぐらいまで冷ますことができ一安心。
しかし浴室に入ったときは油臭を感じたが実際のお湯からはまったく感じないのが不思議。
鉄色で少ししょっぱいサビっぽい味がする。
ガツン系でとにかく濃い。入った時は濃いな~程度だったが、あがってから1時間後、疲れがドッと出て眠気が襲うほど。
湯量はドバドバ。
これでもしぼっているので残りの湯は捨ててしまっているとか。
もったいない。。。
自然湧出で水についても湧き水を使用。
自然そのものの温泉である。
桶は成分でまっ茶色。
源泉が暑すぎて湯船の中でうまい適温にするのが難しいがかなり貴重な濃い温泉だと思う。
鉄系の温泉は湯上りベタっとするイメージがあるが意外とさらっとしていた。
まったく気がつかすに通りすぎた下駄箱の一番下にワンちゃんがまるまって寝てた♪どうやらここがお家のようでスヤスヤ。
かわいかった、、。
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