怒涛の湯量で桁違いのスケール感の露天風呂を持つホテル
- 公開日
- 2019/02/11
- 最終更新日
- 2019/09/06
- 投稿者
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-
管理人総合評価
3.3
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ユーザーの評価(2件)
4
※※※※このレポートは2004年1月に訪れた時のものです※※※※
★★★現在浴室はリニューアルされているようです★★★
坂本竜馬がおりょうと温泉療養の為、新婚旅行をかねてこの地を訪れた事でも有名な霧島ホテル。
霧島ホテルで有名な庭園大浴場は、まるでアミューズメントパーク、水着禁止なのがかえって不思議な雰囲気だ。家族で訪れたら間違いなく子供は喜ぶだろう。
温泉は本物。巨大な湯船にものすごい量の源泉が注がれていて全て自噴で湧き出ている。
しかしすごい、とは思うがちょっとやりすぎなような気もする。
★★★現在浴室はリニューアルされているようです★★★
坂本竜馬がおりょうと温泉療養の為、新婚旅行をかねてこの地を訪れた事でも有名な霧島ホテル。
霧島ホテルで有名な庭園大浴場は、まるでアミューズメントパーク、水着禁止なのがかえって不思議な雰囲気だ。家族で訪れたら間違いなく子供は喜ぶだろう。
温泉は本物。巨大な湯船にものすごい量の源泉が注がれていて全て自噴で湧き出ている。
しかしすごい、とは思うがちょっとやりすぎなような気もする。
滝の様な源泉、プールの様な混浴風呂
2019.11月。日帰り入浴。1分間に1万トンという湯量を誇り、まるでプールの様な混浴。
ドドーッと滝の様に源泉が落下している。噴水の様に噴き上げられている。
深めの湯船は立ち湯状態で入り、浸かるのではなく歩き回ると言った感じ。
でも、湯の色がミルキーブルーで美しく、硫黄泉であるというのが嬉しい。
今回行って変わっていたのが、広~い混浴の4~5分の1程度が女性用となっていた事だ。
以前は女性のスペースは殆んどなく、湯船の中で大体こちら側が女性ですよと言った程度の物であったが、今は完全に仕切られている。
女性専用スペースができた分だけ混浴部分が狭くなったわけだが、それでも広いし、それでも女性も広い混浴に入りに行く。
やはり霧島ホテルはこの広~い混浴がメインであり、ちょっとこの広さの湯舟は他ではみられない。宿泊すると女性専用時間帯があり、全スペースが女性用となる。凄いなあ~
多分男性用には無いと思うが、女性側には別に硫黄泉の岩露天風呂もあり、こちらの湯船はこじんまりとしているので、ほっとくつろげる。
他にも様々な湯船があり、全部で11。泉質も硫黄泉の他、明礬泉や塩類泉と表示されているが、湯船のアミューズメントの様で、色々お試しに入るといった風で、じっくり楽しむ事はできなかった。多くの湯船には析出物の付着などもほとんど無く、何だか単調で雰囲気にかけたからかな。
でも、色々入るのも楽しいかも知れない。
日帰り入浴は11時~17時(日により15時)タオル付きで1000円。混浴に入る際のバスタオルをレンタルすると200円かかる。
アクセス例:鹿児島空港より路線バス硫黄谷・いわさきホテル行で硫黄谷下車。
バス停よりホテルへ内線電話をかけると、何と日帰り入浴でも送迎に来てくれる。登り坂が続くので有り難いサービスである。
*現在写真厳禁となっていたので、画像は以前に撮ってあった物を載せています