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良質の自家源泉を持つ老舗の大型ホテル
- 所在地
- 栃木県日光市湯元2548
- 最安値
- 1泊2食付12,000円~ 素泊まり4500円~
- クチコミ
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静かに整然と建つお寺の薬師如来様のありがたき温泉
- 所在地
- 栃木県栃木県日光市山内2300
- 最安値
- 当面の間、宿泊不可
- クチコミ 2019.5月利用。湯船が小さいため、お寺の方が入浴を受け入れるかどうか、いちいち見に行ってから決めておられた。入浴料は500円。
浴室全体が木造りで狭く、そこに2.5m四方の立方体の湯舟が1つあり、すでに3名程は浸かっている。湯船の淵に腰かけている人もいながら、湯に浸からなくてはならない。
木のすのこになっている洗い場も狭く、とにかく居る場所が無い感じ。
まだ更衣中のひともいるが、更衣室も狭い。
人が多い割に湯船が狭く、更に源泉が71.4℃あるため湯の投入量は少なく、水がチョロチョロ常時加水されているが、湯の溢れ出しまでいかず、そんなこんなで、湯が汚れている?というかよどんでいるというか、疲れているというか、ドローッとした濃度の濃い湯に、ドローッとした湯葉のような湯の華があったりしていた。
源泉濃度が濃いことも事実なのだろうとは思うが、気持ち良い湯とは言えない。とにかく日曜日は酷い混み様だ。
だが、秋の平日でも1人ではなかったため、結構有名になっているのかなと。
それとも、もしかしたら日光湯元温泉の、単独日帰り入浴施設が他に無い?からかも知れないとも思う。入浴料も他に比べたら安く、広間を無料休憩所に開放してくれてあって、おまけにお茶とお茶菓子までサービスというのも魅力なのかなあ?湯畑見学のついでというのもあるだろうけど・・等と考える。
含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉という効能豊かな湯は、単純に玉子味と言う訳ではなく、複雑な味がしていた。
この濃い湯に、1人で木造りの湯舟と浴室に囲まれて、籠れるように入れたら最高だろうなあと思う。
冬季休業。営業している日は入り口に、日帰り入浴可という立て札が立てられている。
アクセス例:日光駅より東武バス湯元温泉行き終点下車徒歩5分程
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奥日光湯元温泉ならではの優しい濁り湯でゆったりと
- 所在地
- 栃木県日光市湯元2549-5
- 最安値
- 1泊2食付12,000円~
- クチコミ 温泉を求め奥日光へひとっ走り。
車中泊後、朝風呂を求め小西ホテルさんへ。
確か奥日光で朝風呂が入れるのはこちら位(?)という事で好物の硫黄泉を堪能。
沸き出す温泉は非常に熱く、温度調整からかチョロチョロ状態でした。
内風呂も露天風呂もこじんまりとした感じ(笑)
価格が1000円ということでコスパ的には厳しいかも。
奥日光では早くても9時から営業で、お目当てのお風呂は午後からだったらしく、リサーチ不足でした。
日本の中でも上位に入る硫黄泉ということで、また時間をつくり伺いたいと思います。
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良質で透明な緑色をした泉質こだわり派向けの温泉
- 所在地
- 栃木県日光市湯元2538
- 最安値
- 1泊2食付6,650円~
- クチコミ 令和元年5月宿泊。おじさんと言ってしまい、改めて御主人と言い換えたりしたけど、また思わずおじさんと呼んでしまうような、のほ~んとほのぼのした御主人。「お風呂入りや。男性1人やから夜中も入ったらええわ。鍵かけてな。熱いから水ジャージャー出してうめて」
親しみやすさは御主人だけではなかった。女将さんも一緒「お風呂入って~」ととっても気さく。
気さくを上回り、親戚の家の様な錯覚が起こる。そのうちスイカでも出て来そうな感じ。
宿は、今のおじいちゃん御主人が30年前に始めたそう。意外と部屋は広めで、お茶うけも用意してくれてある。テレビも冷蔵庫も浴衣も歯ブラシも付いていた。
トイレは共同、ウォシュレットではないだけで、家庭のトイレであるが、しっかり消臭されており、臭くないのに感心した。
更に感激的だったのが食事。品数が多く「しっかり食べて元気でおらな」とは言われてないが、そんな感じにしっかり手作りで、美味しい。
連泊したが、掃除もされており、浴衣も新しく用意されていた。
これで、いくらと思います。1人1泊2食税込み6650円!!
2泊して他の宿の1泊料金。しかもこれが、有名観光地日光湯元温泉でですよ。
温泉は、湯畑が裏で、しかも湯舟が家庭的に小さく激熱。そこで考えられたのがパイプ。
パイプを伝って源泉は捨てられ、ポタポタとだけ湯船に落下されていた。
湯温というのは個人の好みがあり、熱くても「今日のはぬるくてこんなの温泉じゃない」と言われる地元の御高齢者によく出会う。この日も湯治にこられていた熱好きのかたがいらっしゃった。
そんな中で、この若葉荘セルフ方式は重宝する。熱い時は水道の蛇口をひねりドバドバ加水し、自分の好みに。またぬるいと感じた時は、パイプを外すと高温の源泉が出続けて、湯船が小さいのですぐ熱くなる。とにかくセルフで好きにやって頂戴という温泉である。
泉質はメタケイ酸が0mgで指先がカサついてはおりましたが・・。
1日め、御主人の御厚意で夜中に男性浴室へ行ってみた。何んと窓が全開に。そして湯温は最適。
こうして源泉かけ流しの極上温泉を味わった。
女将さんに言ったら「でしょ~っ。常連さんが上手く調節してくれるのよ」と。そうだよ、窓を開けておけばいいんだよ女性風呂もと言ってみたけど、裏は人が通れるため難しいらしい。
「いいよぉ開けてみてぇ」と許可はもらったが出来なかった。
2日めもその湯を楽しみに、夜中の男性浴室へ行ったが、窓は閉められており、その常連さんは帰っていたのだった。残念~
男性の方は是非お試し下さいませ。
ただ、23時以降に湯を抜き清掃されるそうなので、一言御主人に相談すると、いくらでも応じて下さる筈です。
部屋は2階だったが、1階はふぉ~んと猫の臭いが。飼い猫は2匹だそうだが、のら猫も宿の周りに集まりのほほんと暮らしている。
ただ、春や秋は修学旅行生の声がうるさい。観光地ではありながら、観光地とはかけ離れた民宿。親切でのんびり温かい御主人と女将さんに癒された宿だった。
春の湯の湖は、新緑にミツバツツジや石楠花がエメラルド色の湖を彩っていた。湯の湖一周や湯滝までの散策を楽しめる。釣りをしている方も多い。
湯の湖を源流とする湯滝は、水量が多く真っ白な滑滝。滝に沿い歩道があるためダイナミックな水の落下や、水が真白な玉となって激しく跳ねる様が見られる。
散策中、森中に響き渡る美声の持ち主、こまどりも見られた。奥日光ホテルの玄関口にはシロヤシオが真っ盛りだった。
昔、湯畑も湯の湖の一部だったそうで、となると湯元温泉自体が、湯の湖の中にあったということだろうか。
画像1、揚げ物も川魚も付く夕食 2、大きな浅利が入った美味しいお味噌汁付き朝食 いずれも品数多く御馳走だ
アクセス例:東武日光駅から路線バス湯元温泉行き。終点1つ手前の湖畔前下車し徒歩3分。
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