敷地内にある自家源泉 塩分を感じるよくあたたまる温泉
,
奥日光湯元温泉ならではの優しい濁り湯でゆったりと
,
ヌルヌルつるんつるん!滑らかで油臭香る豊富な源泉
,
超贅沢なドバドバ新鮮湯が堪能できる共同湯
,
開放的な6つの貸切にごり湯の贅沢!!コスパ良好な旅館
,
マイカーでは行けない秘境で入る美しい滝見露天風呂
,
白濁したお湯を思いっきり露天風呂で満喫できる温泉
,
300段下って入る、さらっとしたお湯の渓谷露天風呂
,
真っ黒の黒湯が凄い!滅多にない珍湯の名湯に入れる温泉
,
那須の絶景ポイントにそびえる大パノラマ露天風呂
,
鄙び感のある緑色の鉄系露天風呂でお肌もツルンツルン
,
開放感抜群で、青みがかったにごり湯の大露天風呂
,
良質の自家源泉を持つ老舗の大型ホテル
,
鹿股川に迫り出す鉄系緑色のダイナミック露天風呂
,
やや緑掛かったお湯を楽しむ高台にそびえるホテル
,
青白くフワッとしたやわらかい浴感の噴気造成泉
,
御用邸と分配している上品で豊富な源泉を持つお宿
,
まるで薄緑色に発光しているように見える綺麗な露天風呂
,
湯船からあふれ出す湯量が半端ない!!超新鮮ドバドバ湯
,
さすが塩原!寸志で入れる笹濁りの共同湯
,
自家源泉掛け流し 日帰り客ももてなす温泉ホテル
,
ピラミッドの世界へようこそ!独特の雰囲気を持つ温泉
,
牧場が運営している油臭ヌルヌルの濃厚温泉
,
噴気の硫黄臭がしっかりとするきめ細やかなしっとり湯
,
超レトロな浴室が名物!昭和の香り漂う文学の宿
,
天狗のお面とプール級の浴槽だけじゃない!!鄙び系のお宿
,
まるで自分の田舎の郷愁感。2種の異なる源泉の鄙び宿
,
珍しい緑の硫黄泉を、熱め、ぬるめで楽しめる人気の温泉
,
川全体に温泉が流れる超新鮮な豪快露天風呂
,
山道を歩いて2時間半、素晴らしい世界と温泉が待ってる
,
濃厚ミルクのようでスベスベお肌になれる極上にごり湯
,
秘湯で創作和食三昧とダイナミックな露天風呂を堪能
2019.10月宿泊。15年程前「ゆシュラン」という絶品温泉ばかりが載っていた温泉雑誌で、この淡くシャーベットの様な温泉の写真を見てからずっと憧れていた。しかし徒歩で行ってみる勇気も無いままに過ぎ、今回要約思い切って行く事にした。
そこはとてもモダンで快適なご褒美温泉宿であった。部屋は6室しか無く、料金も紅葉シーズン1人1泊2食21300円という、私には異例の2万円越えの高級宿なのであった。
館内は天井の空間がとても高く、1階建てであると思わせないゆとり、間接照明、綺麗で柔らかい木造の内装。高い天井には夏に廻るのであろうレトロタイプの大きな羽根が付いていた。館内は温泉を利用した床暖房が取り入れられており、優しく暖かく快適だ。
意外な事に何故かロビーに椅子が無い。雑誌があっても休憩スペースが無く、寛ぐのは部屋でという事なのだろうか。
この宿は3代目である今の御主人が建て替えたそうであり、この秘境の山宿にこの様なモダンな宿を建てるとは、さすが東京の方がオーナーであるだけにすこぶるオシャレである。
楽しみな温泉は、まず広く快適な内湯から始まり、窓の向こうに露天風呂が見える。
優しい硫黄の香りが心地良い。淡濁りの湯はシャーベットブルーの様に美しい。
ドバドバと投入される源泉は、洗い場の木桶にも常に溢れており、その湯で髪や身体を洗うのも快適だ。
何度も湯舟に浸かり、手足を伸ばす。ドバドバと新鮮な源泉が投入され、白い湯華が舞い上がる。露天風呂から見上げる紅葉や山や空が美しい。美しさと気持ち良さに離れがたい温泉である。
自噴泉であり、湯温の違う源泉が湧出しており、それらをブレンドし適温に調節されているとの事であった。
そしてこの宿のもう1つの楽しみは料理なのであろう。ワインを飲みながら語らい寛ぎ美味しい料理に満足するという、御褒美を楽しみに訪れる客が多いと思う。
「期待を外さない宿だと思いますよ」と言われてやって来た宿であった。毎年この宿に来る事を楽しみにしていると言うご夫婦とも出会った。
そうなのである。この宿は楽しみにして来れる、正しくご褒美温泉宿であると思う。
広い部屋から見る明け方の黄葉は、窓を埋め尽くし飲み込まれる程であった。
奥鬼怒の紅葉は鮮やかである。来る途中、林道の紅葉に「綺麗、綺麗」と何度ため息をついた事だろう。新緑も紅葉も奥鬼怒は目を見張る特別な美しさがある。
加仁湯から手白澤に向かう道のブナ林の一画に、突如ハゲヤマとなっている箇所が出現し、緊急時のヘリコプターの発着場所かと思ったが、地熱発電の試掘した跡であったようだ。
ブナ林が無残にも伐採されていた。このブナ林が元に戻るのには何十年、何百年という年数が必要なのだろうに・・そしてこのブナ林は、奥鬼怒温泉郷の観光地の1つでもあったのにと残念に思う。
奥鬼怒温泉郷4軒の宿はそれぞれ個性的であるが、いずれの宿も大自然に包まれている事に違いはない。
アクセス例:鬼怒川温泉駅より日光市営バスで終点女夫渕まで その後徒歩2時間半。 もしくは、鬼怒川温泉駅よりタクシーで手白澤温泉まで。
,