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温泉上級
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sro201
温泉上級
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31件中 1~10 件を表示/1ページ目
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東鳴子の川むこう 赤這温泉阿部旅館

4.0
温泉
4
温泉の雰囲気
4
サービス
4
部屋
0
食事
0

東鳴子 赤這 阿部旅館

この宿は東鳴子温泉の分類になるのだが、
当館は赤這(あかばい)の呼称にこだわっているそうだ。
ここは鳴子の川向うなのだが、東鳴子温泉街にある勘七湯でも
赤這という単語を宿のパンフレットで使っていた覚えがある。
阿部旅館の風呂は2種類の源泉で2つある。
手前がうすい白濁と軽い硫黄臭のあるお湯。
ん、この湯の香はどこかで嗅いだことがあるぞ。
そうだ、塩原温泉の松屋の川向うにある共同浴場の、
入り口側のお湯のにおいだ。発酵有機物臭の弱いやつだ。

奥が鉄分を感じるお湯。快晴の昼下がり、
陽の光に満ち満ちた浴室を眺め、快適な独泉タイムを楽しめた。
ここは、浴室前に札を立てるのが入浴のルールになっている。
札は3種類。男性・女性・貸し切りの3つだ。
風呂待ち人は、廊下の椅子に座って待つ。

温泉地の、どんなに混んでいる人気の風呂だとしても、
旅館の場合、食事時の風呂はたいがい空いている。
その時を狙ってゆったりお湯に入れるのが、
宿の食事時間に拘束されない、自炊宿泊者の特権なのだ。
ただ、ここへはいつも平日の昼間に日帰りで行っている。
ここで順番待ちをしたことは、まだない。

ここへ行く度に、自家製温泉卵を1パック買って帰ることにしている。
黄身の固まり具合が何とも言えずおいしい。卵もおそらくこだわりたまごだ。
黄身の大きさが、他のとは比較にならないほど、大きいのだ。
阿部旅館の「温泉卵」と、川渡の青果店で買う「くるみ味噌のしそ巻」、
それと岩出山の「納豆3種」。これが鳴子行の定番お土産になっている。

訪問日
2021年12月
投稿
22/01/12 14:54
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    1

鳴子温泉郷最強の湯 西多賀旅館

4.6
温泉
5
温泉の雰囲気
4
サービス
5
部屋
0
食事
0

鳴子 西多賀旅館

鳴子・東鳴子・川渡・中山平の4温泉地に、
鬼首と山形の瀬見・赤倉を加えた鳴子温泉郷で、
№1の湯力を持つ硫黄泉を、自家源泉として保有する宿だ。
ここのお湯は、青森の三内ヘルスセンターの温泉水に酷似している。
幼いころから塩化水素系硫黄泉に慣れ親しんできたと自負するわしが、
初めてここの湯に浸かったときには、
たいした たまげた おどろいたぁ の、
驚愕のうなり声をあげてしまった。
お湯の色はうぐいす色。宮城では「ずんだ色」とも言う。
湯の香は、軽油型アブラ臭のする硫黄系。
灯油型の高友旅館の黒湯よりは柔らかで、胃も痛くはならない。
温度は41~42℃、絶妙な温度設定だ。
浴感は、   濃いお湯に どっぷりつかる 充足感 
を見事に味わうことができる。

いいことづくめのようだが、残念なところが二つほど。
表の国道を走る車の走行音が、浴室内にハウリングして響くこと。
特に、大型トラック、ダンプが通ると、重低音で思考や瞑想が中断する。
シャワー・カランの設備が無いため、
お湯から上がるときに硫黄の温泉臭を洗い落とせないこと。
公共交通機関でこの後に移動すると、「このひと、おべんじょくさい」と、
良い子の小学生に指摘されてしまう恐れがある。

ま、こんなのは子細なことだ。
耳栓持参とか、この後もう一軒上がり湯に寄るとか、対策は立てられる。
鳴子温泉郷最強のお湯を、ぜひ体感していただきたいものなのだ。



訪問日
投稿
22/01/11 16:37
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    0
赤湯温泉 好山荘 (福島県)

赤湯好山荘 自炊湯治の愉しみ

4.6
温泉
5
温泉の雰囲気
4
サービス
5
部屋
0
食事
0

赤湯好山荘

地元福島市にある土湯峠温泉郷のちょうど中心部に位置する宿だ。

ここの温泉郷は、磐梯吾妻国立公園に含まれている。

かつて、このあたり一帯を管理していた前橋営林署の職員I氏が、

温泉権を取得して、建屋・風呂・公道までの私道の設営を

ほとんど自力でやり遂げて開業したのが、ここ好山荘だ。

その伝統は、現在のオーナーにも脈々と受け継がれている。


好山荘へはここ数年間、御無沙汰している。

ここは、赤湯温泉の語源となっている思いっきり酸化赤化した炭酸鉄泉と、

白濁色は薄いが成分は濃い硫化水素硫黄泉の2源泉を保有する宿だ。

赤湯は内湯、白濁湯は外湯露天で使われている。

それと、宿泊者専用の屋上露天貸し切り湯「見晴らしの湯」がある。

ここには露天の白濁湯が使われている。これが素晴らしいのだ。

通常は42~43℃で湯温が管理されているのだが、

ここには水流のまともな現地湧水の水道管が引かれている。

そう、お好みのまま、お好きなように貸し切り湯の温度調節が可能なのだ。

私の好みは、36℃まで温度を下げ、そのまま1時間ぬる湯を楽しみ、

その後徐々に湯温を上げて限界まで我慢するというものだ。

「茹で蛙温浴法」とでも名付けようか。

ゆさよろし でるにでられず ゆでがえる

これだと、通常では絶対に入れない高温度のお湯にも入浴が可能になる。

見晴らしの湯では過去最高で51℃まで入っていたことがある。

しかし最近は諸事情により46℃まで上昇したら、加水を始めることにしている。

湯温が36℃まで下がったら、加水をやめて徐々にまた温度を上げていく。

これらを4クールも回すと、身体に湯治モードのスイッチが入る。

これほど楽しい好山荘でのお湯遊びなのだが、

最近、足が遠のいているのには、理由がある。

実は、見晴らしの湯の浴槽規模の10倍以上のスケールで、

このお湯遊びをダイナミックに堪能できる温浴施設を見つけてしまったのだ。

ひとつは、消去されたクチコミに書いた秋田八幡平の大深温泉。

もう二つあるのだが、このサイトではその温泉施設の管理人レポートがない。

いつかアップされることがあれば、クチコミでご紹介しようかと思う。


好山荘に限らず、自炊湯治を受け付けて、

1人1室利用で4,000円以下の宿に宿泊する場合には、

布団乾燥機の持参が快眠の必要条件となる。

車での移動に限られるけどね。宿での食事を宿泊目的にしない場合、

宿からの時間拘束を最小限に抑えることを主な目的として、

素泊まり・自炊湯治を選択している。往々にして、そういった施設では、

湿った硬い布団が提供される。それへの対策として、

5年前から袋の無いタイプの布団乾燥機を温泉行に持ち歩いている。

むろん、せめて2~3泊くらいはしないと

良く乾燥するだけの作業時間が取れず享受する恩恵もわずかなのだけれど、

たっぷりお湯に浸かって、酒も飲んで、湯疲れと酔いでヘロヘロになって、

自分の好みの繊維柔軟消臭剤の香りが漂う、

よく乾いたふわふわの布団にもぐりこんで、

神仏の領域を浮遊するのはまさに極楽の体感で、

これが宿泊を伴うお湯遊びの愉しみの最たるものと思うのだ。

ただ、自家発電の宿では自粛が必要になるのが残念だ。


令和3年2月の地震で、好山荘では建屋と温泉給湯設備に

甚大な被害が出たため、昨年はシーズンを通して営業できなかった。

今年は、例年通り5月の雪解けと同時に開業する予定だと聞く。

天寿を全うした黒いパグ犬コジローの後継犬が、

昨年赤湯好山荘に着任したそうだ。

今年の6月ごろには行ってご挨拶してみたいものだと思っている。


訪問日
2016年11月
投稿
22/01/11 15:41
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    2

水上温泉郷のぬるゆ宿

5.0
温泉
5
温泉の雰囲気
5
サービス
5
部屋
0
食事
0

川古温泉 浜屋旅館

2019年6月にまっとうな温泉本の入浴手形を使って訪問した。
梅雨時の、雨降り木曜日のお昼前だった。
タダ券入浴者にも、女将さんがとてもにこやかに応対してくれた。

風呂は男1、女2、混浴2の5つあることを確認した。
男風呂は内湯で、女湯が内湯と露天、混浴も内湯と露天。
混浴の内湯・女湯露天・混浴の露天の順で
浴感がGOODであった。
女湯露天には、
混浴露天にいた白ひげはやした爺さんに連れられて入った。
当然、誰も入っていないことを確認してのことだ。
女湯露天は、広い混浴露天と比較すると、
はるかにこじんまりとした露天なのだが、
ぬるさ・トロミ・湯の香・湯の色といった要素が秀悦で、
なかなかお湯から上がるのがもったいないくらいの露天であった。

混浴内湯は、文句なしにすばらしい。
浴槽床から一定の周期でブクブクと湧き出す泡を身体にあてていると、
38℃の湯温も相まって、1時間ほど意識が飛んでしまった。
男湯内湯には、盛大な音を立てて、
喉に絡まる分泌液を吐き出す60代半ばの御人が
ずーっとおいでになられたので、ほとんど入っていない。
あれって、浴室を独占するためのワザだったのかな。


訪問日
2019年6月
投稿
19/12/04 12:37
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    8
古遠部温泉 (青森県)

トド寝の聖地 古遠部

5.0
温泉
5
温泉の雰囲気
5
サービス
5
部屋
0
食事
0

古遠部温泉

風呂についてだけ書こうと思う。
浴室入り口の真正面の壁から
大量の温泉水が長方形の浴槽に給湯されている。
縦に長い浴槽の表面を、波打つようにお湯が流れ、
給湯側の反対にある浴槽の排水部位から大量に流れ出ている。
この光景が源泉かけ流しの基本形だ、なんて思ったりすると、
他の温泉では期待外れを連発することになるのだろう。
湯温は43℃ほどか。泉質の影響もあって、長湯はできない。
でも、いいお湯だからつい長風呂をしてしまう。
それで、湯疲れの身体を休めるために浴室の床に身体を伸ばし、
流れる温泉水に浸りながら休息をとるのだな。
この気持ちよさは、他ではなかなか味わうことができない。

古遠部のトド寝ポイントは、温泉水が排出される浴槽短辺部位と、
浴室の排水口に向かって温泉水が流れていく
浴槽長辺部位に沿っての2か所がある。
短辺部が2名、長辺部が4名はトド寝が可能だ。

ただ、ひとつ問題がある。
浴槽短辺部の奥、浴室入り口側に洗い場があるのだ。
浴槽長辺部位で横になっていると、
シャワーを使った人の石鹸交じりの廃水が
温泉水と一緒に流れてくる。
時代の要請で洗い場設備を設置したのだろうが、
レイアウトが良くない。
浴室の排水口側に作るべきだったろうと思う。

まぁ、それはともかく、
温泉好きな人やこれから温泉好きになりたい人は、
一度は行ってみるべき温泉地だ。
寒い時期の方がここの風呂を堪能できると思われる。


訪問日
2018年9月
投稿
19/12/03 10:47
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    7

大釜温泉

2.6
温泉
3
温泉の雰囲気
3
サービス
2
部屋
0
食事
0

乳頭温泉郷 大釜温泉

1970年代に火災に遭って、
その後由利本荘の廃校になった小学校の校舎を
譲り受けて再建したという。
風呂は、男女共に、内湯から露天に続いている1か所のみ。
浴槽は、内湯1、露天1、2の3つがある。内湯1と露天1はかなり熱い。
湯温は46℃ほどか。露天2が41℃ほどで入りやすい。
温泉成分表を見ると、「酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉」とある。
訪問時、お湯の色は黒ずんでおり、浴感もかなりの澱みを感じた。
次回の訪問は、乳頭めぐりビギナーを案内するときだと思われる。


訪問日
2017年9月
投稿
19/12/02 13:25
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    1

うわさのあすなろ温泉

5.0
温泉
5
温泉の雰囲気
5
サービス
5
部屋
5
食事
0

噂にはさんざん聞いていた、
青森五所川原の南、あすなろ温泉に2019年9月末に、
やっと宿泊訪問することができた。
似たような名前の温泉が青森には数軒あって、
予約の際には注意が必要だ。

当日は、すっかり暗くなってからの到着で、
曲がり角の道路標識を見逃してしまい、
近くで少々うろうろしてしまった。
駐車場から母屋に向かうと、宿の建屋に入る前から
すでに例の津軽臭に加えて石油臭の混じった湯の香が漂ってくる。
フロントで1泊朝食付の宿泊料金を前払いし、
大浴場と反対側に廊下を移動して一番奥の客室へ向かう。
5つ並んである客室の中で、
廊下つきあたりのこの部屋が風呂も部屋も一番広い。
部屋に入ると、かなり強烈な温泉臭が充満している。
あれはもう湯の香とは呼べない。
新潟新津温泉、東鳴子高友旅館の黒湯、
それらに匹敵するアブラ臭だ。部屋の内風呂はかなり広い。
浴槽も、知らない人3人と並んで入れるぐらい大きい。
その湯船に、蛇口からなみなみと温泉水が投入されている。
ほぼ同じ量の加水用冷水も、もう一つの蛇口から投入されている。
湯温は39℃。到着早々、部屋風呂に2時間長湯してしまった。

その後、PM10:00を回った頃、
日帰り客のいなくなった大浴場へ行ってみた。
大浴槽は44℃ぐらいで、小浴槽は41℃といったところか。
そこに在ることを知らないと、
夜では恐らく行き着けないと思われる露天風呂、
これが40℃で絶妙な湯温だった。露天から出たり入ったりで、
気が付いたら日付の変わるところだった。

部屋に戻り、掛布団の上に横になったら、
5秒もしないうちに意識が消えた。
翌朝は、5:00から部屋風呂にまたもや2時間浸かり、
朝食後露天に1時間入ったのちにチェックアウトした。

一晩かけて、ゆっくりゆっくり部屋風呂に源泉を注ぎ込み、
湯温を42℃ぐらいに調整して、
加水なしの源泉アブラ臭入浴を楽しむのが
ここの宿泊者特典の楽しみ方と聞いてはいた。
しかし、数年前に、東鳴子高友の黒湯で長湯をし過ぎて、
胃けいれんを起こしかけたことがあり、
今回は大事を取って加水入浴に留めた。
それでも、充分にあすなろ温泉の実力を堪能できた。



訪問日
2019年9月
投稿
19/12/02 12:39
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    7
湯ノ花温泉 石湯 (福島県)

3.3
温泉
3
温泉の雰囲気
4
サービス
3
部屋
0
食事
0

令和元年10月12日夕方から13日未明まで、
猛烈な雨を福島県内に落としていった台風19号の影響で、
南会津湯の花温泉石の湯の建屋が、
増水した川に流されてしまった。
その後、ブルーシートで囲いをして、
入浴できるようにはなったらしい。

今年の7月に訪問した時は、
弱い水流のホースで3時間MAX加水を続けてくれていた、
前客の夫婦連れのおかげを持って、
48℃の湯温でなんとか湯あみにありつくことができた。
意地でも入らねば気が済まない・・・ 
そんな気になってしまう不思議な浴場だ。

激アツ湯に短時間入浴して、
お湯から出た時に感じる、全身を針で刺されたような、
10個の剣山を10本の手で身体に押し付けられたような、
あの激痛にじっと耐えるのも、
そしてそのあとにやってくる
すがすがしいサッパリ感を満喫するのも、
お湯あそびの貴重な愉しみではあったのだが、
諸事情の下で46℃を超えるお湯への入浴は、
特に日帰りでは、できるだけ避けるようにしている。

石の湯に朝一番で行くと、
夏場は55~60℃ぐらいに湯温が保たれている。
Lサイズの生卵を網袋に入れて2時間も湯船に浸しておくと、
絶妙な半熟温泉たまごが出来上がる温度だ。
黄身がオレンジ色の上級たまごを使用すると、
仕上がった成果物は、スーパーの市販品よりも3倍おいしい。

今回の台風で、同じ南会津の木賊温泉の岩風呂も
建屋が流されてしまった。
自分としては、こちらの方がとても気になる。
10月後半に再訪する予定だった。
岩の湯のそばの、秘湯を守る会の宿も、
直接の被害状況は明らかになっていないが、臨時休業している。
湯の花石の湯も木賊岩の湯も、
湯屋再建のための募金やクラウドファンディングが発表されたら、
いんちきネタのチェックと、詐欺ばなしの確認と、
そのウラをしっかり取った上で、是非とも協力したいと思う。

訪問日
投稿
19/11/15 11:56
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    5

4.0
温泉
5
温泉の雰囲気
4
サービス
5
部屋
0
食事
0

黄金崎不老不死温泉

青森温泉行を始めて3年目で、やっと訪問することができた。
JTBクーポンを利用しての日帰り入浴で、
男鹿温泉の次に立ち寄った。
秋田から五能線に沿って車で北上し、青森に入った。

黄金崎の現地到着時間は、15:20。
フロントで、手首にシールを巻いてもらってから
内湯で身体を洗って、名物の露天に向かう。
お湯は、塩分の強い鉄鉱泉。
長湯しすぎると、いくら湯あたり上手を自負される方でも、
かなりのダメージを受けることになる。
頭痛と悪寒と強烈な喉の渇き、この3つを同時に体感したら、
2~3時間は安静が必要になる。
日帰り入浴で、これから男鹿や五所川原へ向かう人は、
ここでの長湯には注意が必要だ。

フロントで、宿のリーフレットをもらったのだが、
これに載っている夕暮れの露天風呂の風景がすごいのだ。
あれを見た人は、無条件で行きたくなってしまうだろうな。
その昔、NHKの少年ドラマシリーズでやっていた
「つぶやき岩の秘密」という番組の最終回に出てきた
夕焼けシーンを思い出す。
ユーミンチックなマイナーコードの主題歌を石川セリが歌っていたな。

訪問した当日は、午後から雲が出始めて、
残念ながら夕方の太陽はお隠れとなってしまった。
となりで「今日はあかんなぁ」と言っていた
関西人の入浴客によると、前日は雲一つない快晴で、
実際にぎんぎんぎらぎらと、まっかっかっかな夕日が
日本海へ沈んでいったのだそうだ。
黄金崎で夕焼け鑑賞をするのであれば、
8~9月なら3泊4日で来れば90%の確率で
ものすごい夕焼けが見れると、その関西人は言っていた。
毎年、9月の後半に黄金崎に来るようになって、10年になる 
とも言っていた。

まだ年金を受給する前のおっさんに見えたのだが、
温泉好きの例にもれず、
肌つやの良い70代だったのかもしれない。

訪問日
投稿
19/11/15 10:21
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    6
大深温泉 (秋田県)

5.0
温泉
5
温泉の雰囲気
5
サービス
5
部屋
0
食事
0

大深温泉

ここ数年、毎年欠かさずに決行している
乳頭・八幡平湯めぐりツアーの2泊目の宿として、
とても重宝しているのが、ここ大深温泉だ。
山菜やきのこの時期以外は、当日の電話予約でも宿泊が可能だ。
予約なしで泊りに来る人は、お断りしているという。
過去のトラブル事例は、
すべて無予約の客がおこしているからという。

ここの1泊2,500円という込々の素泊まり料金は、
大沢温泉自炊棟と並んで東北№1の安値だろうと思う。
長期滞在者だと、応相談で更に安くなるという。
現在、オンドル大部屋の宿泊棟が2つ並んである。
手前が新館で、床のオンドル熱がやや高温だ。
室内は常時30℃ほどに安定している。
奥の建物が旧館で、室内温度は25℃ぐらいか。
新館と旧館で、客層ははっきりと分かれている。新館では、
お話し好きな泊り客が夜遅くまで宴会しながら座談会をしている。
3回泊まって、3回ともそうだった。大騒ぎをするわけではない。
旧館には、静かに早寝早起きを励行するオンドル湯治客が滞在する。
夜8時を過ぎると、皆さん次々に就寝する。
そして朝は4時前から動き出す。
この時間に入る朝風呂が、応えられないぐらい気持ち良い。

オンドル小屋の泊まり方を簡単にレクチャーしようか。
まずは、管理棟で受付・料金支払を済ませて、
新・旧館の宿泊ボードに自分の宿泊エリアを書き込む。
管理人のおじさんが、親切丁寧にアドバイスしてくれる。
この辺が高温とか、ここにコンセントがあるとか、などなど。
宿泊場所のオンドル小屋に荷物を運びこむ。荷物が大量の時は、
管理棟の壁に立てかけられている一輪車を使って運ぶ。
自分の宿泊エリアを確保したら、寝具をセットする。
堅い寝床で平気な人は、タオルケット1~2枚で済む。
地熱オンドルを楽しむのには、これが一番望ましい。
しかし、低反発マットレスがないと眠れないという現代人の方は、
スポンジマットとかヨガマットとか長座布団とかいった
敷物を持ち込むことになる。これらの寝具は、
使用すると結露・水滴が発生して、
オンドル床のムシロやゴザが痛むという理由で、
八幡平の他のオンドル温泉では持ち込みが禁止されている。
ここ大深はOKなのだ。さて、寝場所をセットしたならば、
オンドル滞在服に着替える。
そのまま横になって、地熱のやさしさに触れるのもよし、
弱めの硫黄臭ただよう内湯へ行くのもよし、
あちらこちらから蒸気の吹き出す風景を散策に出るもよし、
持ち込んだ食材と飲料でまぁ豪華な腹ごなしをするもよし、
大深での滞在をお好きなだけ楽しむがよろしい。
炊事場には、八幡平の湧水が大量にかけ流しになっている、
大きな保冷用水路のようなシンクだけがある。
火気の設備は全くない。
長期滞在者は、炊飯器、10kgのプロパンガスとコンロ、
オーブントースターなどを持ち込んでいる。
オンドル小屋の外壁に、
30センチ×50センチぐらいの木製の蒸気調理箱のようなものがある。
低温のため、調理には適さない。
温めるにしても、硫化水素臭が食材に染み付くのが難点だ。
轟音を発する蒸気の音を聞いているうちに、
完成まで2~3日かかりそうなのだが、
味付の温泉黒タマゴつくりに挑戦してみたくなった。

訪問日
投稿
19/10/15 15:58
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