田沢温泉 有乳湯 (長野県) ふわふわポカポカ 3.0 温泉3 温泉の雰囲気3 サービス3 部屋0 食事0 駐車場が有ります。ちょっとそれを知らないで行ったので、ここから5分ほど下にある無料駐車場に停めて歩いて行っちゃいました。でもここの温泉の通りは石畳になっていて、商店とかはないものの、風情ある旅館が立ち並んでいて少し散歩するのに最適でした。 有乳湯温泉の建物は真新しく、かつ純和風に作られていて綺麗でした。 温泉の質は他の方も言っている通りふわふわポカポカするような、めっちゃ温まってるな、これって感じの純粋な温泉でした。入ってるときはあまり気づかなかったけど、着替えているときにフワッと温泉臭もしました、でも優しい香り。 評価が割と普通なのは、温泉が普通だからですね。でも綺麗だし、公衆浴場として使う分にはとてもいいと思います。 湯上りの休憩スペースが、玄関近くのフロアと、階段降って下の階にも有ります。 訪問日 2018年9月 投稿 19/05/20 22:34 参考になった 4
白布温泉 東屋 (山形県) 昔ながらの秘湯 0.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス3 部屋0 食事0 ゴールデンウィークに日帰りで利用しました。料金500円。 お風呂は内湯と露天が男女別で、男性のほうは大きい露天が1つ。女性は小さめの風呂が2つ。 内湯には打たせ湯があって、結構な湯量が流れ出ています。そして湯の花がいっぱいでびっくりしました! そして、これ以外に家族風呂が2つ。 これが珍しく日帰り利用でも空いていれば使ってよいとのことです。普通は宿泊者限定なところなのに、ありがたいです。 ラッキーなことに、廊下手前の家族風呂がちょうど空いていたので入りました。 家族風呂というと四角い形の無難な浴室かなあと思いますが、ここは秘湯らしいお風呂でした。添付してある写真がそうです。 お湯の温度は42度か3度でしょうか、内湯より熱かったです。周りのタイルが平らなのでオーバーフローする床に寝ちゃいました。ゆっくりできたし、秘湯らしい面白さがあり、楽しかったです。 次回は宿泊でも来たいと思いました。 [ googlemapの私の投稿を転載しました ] 訪問日 2019年5月 投稿 19/05/20 22:22 参考になった 2
黄金崎不老ふ死温泉 (青森県) 日本海を一望の濃い温泉 3.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス3 部屋0 食事0 内湯が男女別で1つ。そして外にメインの混浴露天風呂と女性用露天風呂。 外に洗い場がないので、まず内湯で体を洗って少しあったまってから露天へ向かいます。 露天までの道なのですが、一旦服を着てからの移動です。建物を出てずっと下っていくと、すだれのようなものに囲まれた露天風呂が現れます。脱衣所もささやかながらありますし、女性用としてもう一つ露天風呂と脱衣所があります。 メインの露天は平日の昼間だからか貸切で利用することができました。眺望は評判の通りとてもよく、高波だったらこの露天は入れないくらい海に近いです。 そして温泉がまっ茶色!白いタオルについたら当分色が落ちないのでご注意。 2月に訪れたせいか温度はそこまで高くなく、39度くらいでした。なので海風にあたりながら、長湯できてしまいます。 [ googlemapに私が投稿したものを転載しています ] 訪問日 2018年2月 投稿 19/05/20 21:59 参考になった 6
八甲田温泉郷 酸ヶ湯温泉 (青森県) 青森の千人風呂 4.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス4 部屋0 食事0 言わずと知れた豪雪地。八甲田山系の山々に囲まれた秘湯です。 私はそんな雪の降る冬に訪れてしまったわけですが、道は思ったよりも除雪がしっかりなされており道が2車線で抜かせるところがあまり無い以外は大丈夫でした。 駐車場には大型バスや車がたくさん並んでおり、宿泊者のものと思しき車が昨晩の雪で埋もれていました笑 建物は大きく、歴史を感じられる建物でありながら、雪がたくさん降っても大丈夫なような頑丈さも感じられました。 玄関は広く、隣に大型の売店もありました。やはり観光客がかなり訪れるようで、お土産品も多く取り揃えられていました。 いっぱい人がいるもんだから、千人風呂とはいえちょっと混浴きついな〜なんて思いながらはいったのですが、杞憂でした。なぜなら浴場内はお風呂の蒸気でモックモク!お風呂の規模と外の寒さがとんでも無いとこんな風になるのか…と初めて知りました。 そんなわけで、もう誰も分からない。 なんなら男か女かも分からない。一定距離でみんな離れてくつろいでおり、それでもお風呂は広く、混浴云々というか、一人で入ってるような気持ちさえも感じられました。 私は男の連れを探すのにだいぶ苦労しました。顔が分からない。近寄るにも寄れないし…人違いだったら私怪しい人になってしまう。 モクモクはちょっと息苦しいけど、人がいっぱいの混浴でこんな気にせず入れるのは初めてでした。 脱衣所は男女別で、浴槽も途中までは仕切りがあり、浴槽に浸かりながら移動もできます。 旅館側の配慮もなされており、男女それぞれ、脱衣所を出たところは少し階段になっており、高いのですがそれを利用して女性側を覗くな!と注意書きがしてありました。 あと、ここは宿泊のコスパがいい!!とよく言われておりまして、今度行くときは絶対宿泊と考えています。 訪問日 2017年2月 投稿 19/05/20 21:37 参考になった 1
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 (秋田県) 秘湯の始まり 3.6 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス3 部屋0 食事0 「秘湯」という言葉はここ乳頭温泉から始まったと言われているくらいのザ・秘湯。それはもう有名で有名で…こんな山奥にあるのに大型のツアーバスが何台も並んでいて壮観でした。 秘湯の独特な雰囲気が好きな方は興冷めしてしまうところですが、そこは秋田一押しの観光スポット。敷地や建物が割とあるせいか、思ったよりも人はいませんでした。 鶴の湯入り口には歴史を感じられる門がありそのさきは両はしを宿泊用の古い建物に囲まれた趣のある通りになっています。 行ってから調べましたが、宿泊費安いんですね!2食付きで9000円行かないくらいです。建物は1室づつ別棟になっており、中は小さいながらも囲炉裏を囲んで食事ができるようです。古き良き湯治文化を今も継承されていて、今度機会と時間があればまた来たいと思いました。 通りを進んでいくと左手に料金を受け付ける建物があるのでそこでお金を払い、メインの露店風呂へ向かいます。 露天風呂に向かう途中に、一部丸見えになっているところがあり、びっくりしました。 まあ、確かにここの温泉は混浴とはいえ、濃く白濁したお湯なので、肩まで使っていればほぼ体は見られませんし、女性の脱衣所からお湯に浸かった状態で広い混浴ゾーンまでいくことができるので、ハードルは低いかと思います。 人はいっぱいいたとしても露天風呂が広いのであまり近寄られることもありません。 しかもお湯の温度は割と低めで、肩まで入って何時間でも入っていられます。有名なので夫婦で入ってる方から男性グループ、女性グループ様々いるので気まずさもあまりないでしょう。 けれど有名で人が来るところなので、周りには気をつけるようにしましょう。鶴の湯もそこは気に掛けていて、女性が脱衣所から出てくる扉が見える場所には男性はご遠慮くださいとの注意書きもありました。 [ googlemapの私の投稿を転載したものです ] 訪問日 2018年3月 投稿 19/05/20 21:16 参考になった 4
新津温泉 (新潟県) 地元愛溢れるオイル臭温泉 4.0 温泉4 温泉の雰囲気4 サービス4 部屋0 食事0 口コミを見て4月1日(日)にこちらに訪れました。 mapのルート案内ではものによって、車が通れない道を案内されることもあると思います。デパート側の道を案内されたら注意です。本当の道からは新津温泉の看板が見えると思います。 さて、温泉の方は玄関をガラガラっと開けて入ると、左側に部屋があります。そちらに温泉の方がいると思うので入湯料を一人400円払います。 風呂場は家屋の奥の奥。脱衣場は結構ひろめでドライヤーが一つありました。浴室はカランが3つ。でも真ん中のはお湯がでないので使えません。水出すところと、お湯出すところがあるタイプですが、お湯の方の温度が丁度いいのでそちらだけ使っていました。 湯船の温度は最初温かったのですが、おばちゃん達が温泉の人に言って、源泉を出してもらったらどんどん熱くなりました。なんせ源泉は47度。しかも驚くことにここは間欠泉らしいのです。四ヶ月周期で噴出するようなので運がよかったら見れるかもしれませんね。 それと、ここの常連さんがいろいろと話しかけてくださるので楽しかったです。また今度新潟に来たときは寄りたいです。 [ googlemapの私の投稿を転載しています ] 訪問日 2018年5月 投稿 19/05/20 19:54 参考になった 5
大沢山温泉 大沢館 (新潟県) 歴史ある建物とおもてなしの宿 4.8 温泉5 温泉の雰囲気5 サービス5 部屋4 食事5 大沢山温泉大沢館には2月に訪れた。 しかも大寒波が日本列島に来ており、道中、電車は運休になるわ、高速道路は封鎖するわで散々だった。 あとで大沢館の奥さんは「1月〜3月は来るもんじゃないわよ〜」と言われたので、いやいや雪見風呂がしたいんですって人は12月か1月のはじめぐらいがいいんじゃないかと思った。 結局、越後湯沢駅まで急に送迎を頼むことになった。ワンボックスカーに30分ほど乗り坂道を登っていくと大きな建物が見えた。除雪によって作られた雪の壁を抜けると、雪をたくさん乗せた大きな門構えの大沢館が見えた。玄関まで続く石畳を抜けて中に入った。入ってまず、天井を見上げてしまった。二階まで吹き抜けになっている玄関の頭上には風格のある大きな柱が何本も通っており、この伝統的な建物を何年も支えて来たことが見て取れる。 私たちは急いでいたのでそこには通されなかったが、ゆっくりとチェックインすると玄関横の囲炉裏で安納芋やりんご、みかんなどをいただけるらしい。 チェックイン後、宿の奥さんに今日の部屋に案内され、温泉利用時間や夕食の時間の説明を受けた。とてもフレンドリーな奥さんで、その後色々お世話になった。 「夕食の前にお風呂に行ってらっしゃい」と言われたので内湯で汗を流してから夕食に向かうことにした。 この内湯がまた素晴らしい。内湯では風呂の正面がガラス張りになっているので、まるで露天風呂に入っているかのような気分になるのだ。 また、驚いた点はもう一つある。アメニティとして渡されたものの中に軽石と"へちま"が入っていたことだ。こう言った貴重な体験も合わせて楽しめる、とても良いサービスだと感じた。 夕食は多いと聞いてはいたが、まあ大丈夫だろうと軽く考えていた。(当方は大学生女子) しかし実際は、本当にギリギリ食べれるかなというメニューの多さだったので、参考までに覚悟を決めるのもいいかもしれない。笑 ただ、出されるものは地物を生かした料理や、新鮮な海の幸と山の恵だったのでメニューにはとても満足した。 また、このお宿名物の社長の酒つぎがある。途中一升瓶を持った社長が現れ、お酒の説明をしながらお客さんに酒を注いで回る。この時は「越乃白雪 原酒」で、珍しいものらしく大変美味しかったです。 その後もう一度内湯に入り、ばったり奥さんにあったので、寒波の話など、一緒におしゃべりをしながら入らせてもらった。部屋に戻ってからはふかふかの羽毛布団でぐっすり眠った。 次の日、私は朝ごはんの前に露天風呂へ向かった。露天風呂は内湯のところよりずっと奥、渡り廊下を渡って小川がちょろちょろと流れる横を通って行った。露天風呂には朝日が差し込んでいた。浴槽からの湯気を白く見せ、水面をキラキラと輝かせていた。脱衣所が外気温に触れる形なので着替える時はとっても寒い。ちなみに洗面所に裏返して置かれていたコップは凍って張り付いてた。笑 そんな寒さの中入る露天風呂はとても気持ちが良かった。清々しい気分になれるので露天風呂は朝風呂がオススメです。 また、このお宿の素晴らしいところがもう一つ、それは風呂上がりのアイスがあること。渡り廊下のところにそこらへんの雪と一緒に入っているので勝手にとって食べる。また、アイス以外にも甘酒や味噌こんにゃくなどが味わえる。 朝ごはんはシンプルだったが、8分目くらいの量でちょうどいい満足感だった。なぜか飲み物の選択肢の中にトマトジュースが入っていたのでとりあえずトマトジュースにした。 朝ごはんが終わった後はチェックアウトまでまた露天に入ることにした。ゆっくり最後の温泉を味わっていたら、送迎車ギリギリになってしまった。今回大沢館の皆様にはご迷惑おかけすることが多く、大変申し訳なかった。今度は夏にも訪れたいと考えています。 訪問日 2018年3月 投稿 19/05/20 19:51 参考になった 4
木賊温泉 岩風呂 (福島県) ファンと地元が支える秘湯 4.6 温泉5 温泉の雰囲気4 サービス5 部屋0 食事0 こういう温泉は深夜など時間を気にせず来れるのがまたいい。 そう、木賊温泉は24時間の温泉。24時間の温泉というと総じて野湯のようなものが多いがここは地元の方達が綺麗に整備してくださっているので綺麗。まあ綺麗と言っても野湯の綺麗ですが。 一応女性脱衣所などもあり、ありがたい限りです。 但し、それなりに電灯や看板などもさりげないものであるため、真冬の深夜になど行ったら道がわからず危険だと思います。道路の端に駐車場があるので止め、そこからは狭い道を下っていきます。急なところもあるので気をつけてください。私は真冬に行き、ところどころ踏み固めた雪がツルツルになっているところで足を滑らせました。 この時は真夜中の訪問で、もちろん貸切。最高だったのですが、昼間は昼間で川沿いにあるので綺麗だろうなあと思いました。 ここはかなりの山奥なのですが、バイク乗りの人たちが寄るらしく、温泉好きもまた集まるので昼間は人がいそうですね。時期によるとも思いますが。 バスタオルは禁止ですが、湯浴み着のレンタルが駐車場近くの商店?にあるようです。 訪問日 2017年12月 投稿 19/05/20 19:44 参考になった 5
甲子温泉 旅館大黒屋 (福島県) やっぱり秘湯は谷にある 4.0 温泉4 温泉の雰囲気5 サービス3 部屋0 食事0 この前の10連休前半に来訪。 まあ混んでいるだろうなと思いつつ道の途中にあったので温まりに寄りました。 山の中の割と立派な道を進んでいくと、トンネルをいくつか抜けます。何個めかのトンネルを抜けた後に小さな看板とともに左折する道がありますので、見逃さないようにお気をつけください。私はGPSを目で追いながら確認していましたがトンネルでGPSが止まるので「あっ」と思った時にはGPSが遅れて捕捉しておりました。 坂のきつい道を下っていくと車が駐車場に並んでいるとともに建物が見えてきます。 駐車場難民にはなりませんでしたが、大盛況のようで、中に入ると日帰りから宿泊までいろんな方がおられました。 忙しいだろうに、スタッフの方が親切に館内の地図を見せてその場で案内していただきました。 温泉は男女別の内湯がそれぞれと、別館側に混浴が一つと、その隣に女湯が一つありました。 女性用内湯には6人くらいの屋内浴場とカラン、そして露天があります。 その時小雨が降っていたからでしょうか、藁笠が壁にかけてあり、それを被って露天へ行きました。10連休でしたが内湯終了時間ギリギリだったので露天は貸切で使えました。谷の底にあるからか、山がとても高く感じます。秋には一面赤く紅葉するんだろうなと思いました。 私は藁笠が風情があって好きでした。 まず内湯に入ってから、長い廊下と階段をどんどん奥へ下っていくと一度外へ出ます。別館との間には立派な川が流れていて、橋を渡って別館へと向かいます。 別館は女性用しか入っていませんが脱衣所も中の浴室も立派でした。浴槽には黒い玉砂利が敷いており、先ほどの藁笠といい、本当に建物の空間作りが一貫しててすごいです。 連れがいるかどうか混浴を覗きましたが、浴場の端に脱衣所がある形で、扉を開けたらすぐに浴場だったのでびっくりしました笑 でもすごい広い!そしてめっちゃ人がいる。勇気ある女性がバスタオル巻いて一人いたので、一瞬私も入りたくなりました。けど流石に無理。それとここバスタオル禁止でした。 日帰り時間内に混浴風呂の女性専用時間がないのが惜しいですね。 湯上りにのんびりロビーでくつろぐ方もいっぱいいらっしゃいました。ソファーがいくつもあり、湧き水の入ったウォーターサーバーが置いてあったので飲みながらゆっくりしました。 温泉や雰囲気、そして旅館自体の佇まいがまとまっており、今度は宿泊できたいなと思いました。 [ googlemapの私の投稿を転載しました ] 訪問日 2019年5月 投稿 19/05/20 19:26 参考になった 2
土湯温泉 不動湯温泉(休業中) (福島県) 土湯の秘境でおもてなし 4.6 温泉4 温泉の雰囲気5 サービス5 部屋0 食事0 昨年のGWに訪れました。 以前の建物の時にも是非来たかったなあと思うのは、なんだか女将さんたちに申し訳ない気持ちになります。 お風呂2つと庵だけになってしまいましたが、とても泉質よく、体がぽかぽかになりました。ツレと行きましたが女将さんの計らいでほぼ貸切状態で使わせて頂きました。 (ほぼ、というのはお風呂自体小さめで他のカップルがもう一組別のお風呂に入っていたので、出たところを見計らって出たり、気を回す必要が少しあるなというくらいです。でもぜんぜん悪い気はしません。) 一つは浴槽と脱衣所が分かれていて一つ屋根の下に入っているお風呂。とっても綺麗にされてて、ここが山奥だとは思えません。 もう一つはそこから階段を下がって川沿いにある半露天風呂です。川の音や、木々に囲まれて自然を感じることができます。 暑くなったあとは、上がって体を冷やすのもまた、気持ちがいいです。 ただ、どうしてもこういうロケーションの温泉はアブとの戦いなので、そういうのが苦手な人は夏の時期を避けましょう。 お風呂上がりに女将さんに庵に招かれ、麦茶や玉こんにゃくなど頂きました。おもてなしが心地よい、記憶に残る温泉になりました。 ちなみに再建などは考えておられるのでしょうか。募金の口があったら是非したいものなんですけど…。 [ googlemapでの自分の投稿を転載しました ] 訪問日 2018年5月 投稿 19/05/20 18:40 参考になった 3
ふわふわポカポカ
駐車場が有ります。ちょっとそれを知らないで行ったので、ここから5分ほど下にある無料駐車場に停めて歩いて行っちゃいました。でもここの温泉の通りは石畳になっていて、商店とかはないものの、風情ある旅館が立ち並んでいて少し散歩するのに最適でした。
有乳湯温泉の建物は真新しく、かつ純和風に作られていて綺麗でした。
温泉の質は他の方も言っている通りふわふわポカポカするような、めっちゃ温まってるな、これって感じの純粋な温泉でした。入ってるときはあまり気づかなかったけど、着替えているときにフワッと温泉臭もしました、でも優しい香り。
評価が割と普通なのは、温泉が普通だからですね。でも綺麗だし、公衆浴場として使う分にはとてもいいと思います。
湯上りの休憩スペースが、玄関近くのフロアと、階段降って下の階にも有ります。
昔ながらの秘湯
ゴールデンウィークに日帰りで利用しました。料金500円。
お風呂は内湯と露天が男女別で、男性のほうは大きい露天が1つ。女性は小さめの風呂が2つ。
内湯には打たせ湯があって、結構な湯量が流れ出ています。そして湯の花がいっぱいでびっくりしました!
そして、これ以外に家族風呂が2つ。
これが珍しく日帰り利用でも空いていれば使ってよいとのことです。普通は宿泊者限定なところなのに、ありがたいです。
ラッキーなことに、廊下手前の家族風呂がちょうど空いていたので入りました。
家族風呂というと四角い形の無難な浴室かなあと思いますが、ここは秘湯らしいお風呂でした。添付してある写真がそうです。
お湯の温度は42度か3度でしょうか、内湯より熱かったです。周りのタイルが平らなのでオーバーフローする床に寝ちゃいました。ゆっくりできたし、秘湯らしい面白さがあり、楽しかったです。
次回は宿泊でも来たいと思いました。
[ googlemapの私の投稿を転載しました ]
日本海を一望の濃い温泉
内湯が男女別で1つ。そして外にメインの混浴露天風呂と女性用露天風呂。
外に洗い場がないので、まず内湯で体を洗って少しあったまってから露天へ向かいます。
露天までの道なのですが、一旦服を着てからの移動です。建物を出てずっと下っていくと、すだれのようなものに囲まれた露天風呂が現れます。脱衣所もささやかながらありますし、女性用としてもう一つ露天風呂と脱衣所があります。
メインの露天は平日の昼間だからか貸切で利用することができました。眺望は評判の通りとてもよく、高波だったらこの露天は入れないくらい海に近いです。
そして温泉がまっ茶色!白いタオルについたら当分色が落ちないのでご注意。
2月に訪れたせいか温度はそこまで高くなく、39度くらいでした。なので海風にあたりながら、長湯できてしまいます。
[ googlemapに私が投稿したものを転載しています ]
青森の千人風呂
言わずと知れた豪雪地。八甲田山系の山々に囲まれた秘湯です。
私はそんな雪の降る冬に訪れてしまったわけですが、道は思ったよりも除雪がしっかりなされており道が2車線で抜かせるところがあまり無い以外は大丈夫でした。
駐車場には大型バスや車がたくさん並んでおり、宿泊者のものと思しき車が昨晩の雪で埋もれていました笑
建物は大きく、歴史を感じられる建物でありながら、雪がたくさん降っても大丈夫なような頑丈さも感じられました。
玄関は広く、隣に大型の売店もありました。やはり観光客がかなり訪れるようで、お土産品も多く取り揃えられていました。
いっぱい人がいるもんだから、千人風呂とはいえちょっと混浴きついな〜なんて思いながらはいったのですが、杞憂でした。なぜなら浴場内はお風呂の蒸気でモックモク!お風呂の規模と外の寒さがとんでも無いとこんな風になるのか…と初めて知りました。
そんなわけで、もう誰も分からない。
なんなら男か女かも分からない。一定距離でみんな離れてくつろいでおり、それでもお風呂は広く、混浴云々というか、一人で入ってるような気持ちさえも感じられました。
私は男の連れを探すのにだいぶ苦労しました。顔が分からない。近寄るにも寄れないし…人違いだったら私怪しい人になってしまう。
モクモクはちょっと息苦しいけど、人がいっぱいの混浴でこんな気にせず入れるのは初めてでした。
脱衣所は男女別で、浴槽も途中までは仕切りがあり、浴槽に浸かりながら移動もできます。
旅館側の配慮もなされており、男女それぞれ、脱衣所を出たところは少し階段になっており、高いのですがそれを利用して女性側を覗くな!と注意書きがしてありました。
あと、ここは宿泊のコスパがいい!!とよく言われておりまして、今度行くときは絶対宿泊と考えています。
秘湯の始まり
「秘湯」という言葉はここ乳頭温泉から始まったと言われているくらいのザ・秘湯。それはもう有名で有名で…こんな山奥にあるのに大型のツアーバスが何台も並んでいて壮観でした。
秘湯の独特な雰囲気が好きな方は興冷めしてしまうところですが、そこは秋田一押しの観光スポット。敷地や建物が割とあるせいか、思ったよりも人はいませんでした。
鶴の湯入り口には歴史を感じられる門がありそのさきは両はしを宿泊用の古い建物に囲まれた趣のある通りになっています。
行ってから調べましたが、宿泊費安いんですね!2食付きで9000円行かないくらいです。建物は1室づつ別棟になっており、中は小さいながらも囲炉裏を囲んで食事ができるようです。古き良き湯治文化を今も継承されていて、今度機会と時間があればまた来たいと思いました。
通りを進んでいくと左手に料金を受け付ける建物があるのでそこでお金を払い、メインの露店風呂へ向かいます。
露天風呂に向かう途中に、一部丸見えになっているところがあり、びっくりしました。
まあ、確かにここの温泉は混浴とはいえ、濃く白濁したお湯なので、肩まで使っていればほぼ体は見られませんし、女性の脱衣所からお湯に浸かった状態で広い混浴ゾーンまでいくことができるので、ハードルは低いかと思います。
人はいっぱいいたとしても露天風呂が広いのであまり近寄られることもありません。
しかもお湯の温度は割と低めで、肩まで入って何時間でも入っていられます。有名なので夫婦で入ってる方から男性グループ、女性グループ様々いるので気まずさもあまりないでしょう。
けれど有名で人が来るところなので、周りには気をつけるようにしましょう。鶴の湯もそこは気に掛けていて、女性が脱衣所から出てくる扉が見える場所には男性はご遠慮くださいとの注意書きもありました。
[ googlemapの私の投稿を転載したものです ]
地元愛溢れるオイル臭温泉
口コミを見て4月1日(日)にこちらに訪れました。
mapのルート案内ではものによって、車が通れない道を案内されることもあると思います。デパート側の道を案内されたら注意です。本当の道からは新津温泉の看板が見えると思います。
さて、温泉の方は玄関をガラガラっと開けて入ると、左側に部屋があります。そちらに温泉の方がいると思うので入湯料を一人400円払います。
風呂場は家屋の奥の奥。脱衣場は結構ひろめでドライヤーが一つありました。浴室はカランが3つ。でも真ん中のはお湯がでないので使えません。水出すところと、お湯出すところがあるタイプですが、お湯の方の温度が丁度いいのでそちらだけ使っていました。
湯船の温度は最初温かったのですが、おばちゃん達が温泉の人に言って、源泉を出してもらったらどんどん熱くなりました。なんせ源泉は47度。しかも驚くことにここは間欠泉らしいのです。四ヶ月周期で噴出するようなので運がよかったら見れるかもしれませんね。
それと、ここの常連さんがいろいろと話しかけてくださるので楽しかったです。また今度新潟に来たときは寄りたいです。
[ googlemapの私の投稿を転載しています ]
歴史ある建物とおもてなしの宿
大沢山温泉大沢館には2月に訪れた。
しかも大寒波が日本列島に来ており、道中、電車は運休になるわ、高速道路は封鎖するわで散々だった。
あとで大沢館の奥さんは「1月〜3月は来るもんじゃないわよ〜」と言われたので、いやいや雪見風呂がしたいんですって人は12月か1月のはじめぐらいがいいんじゃないかと思った。
結局、越後湯沢駅まで急に送迎を頼むことになった。ワンボックスカーに30分ほど乗り坂道を登っていくと大きな建物が見えた。除雪によって作られた雪の壁を抜けると、雪をたくさん乗せた大きな門構えの大沢館が見えた。玄関まで続く石畳を抜けて中に入った。入ってまず、天井を見上げてしまった。二階まで吹き抜けになっている玄関の頭上には風格のある大きな柱が何本も通っており、この伝統的な建物を何年も支えて来たことが見て取れる。
私たちは急いでいたのでそこには通されなかったが、ゆっくりとチェックインすると玄関横の囲炉裏で安納芋やりんご、みかんなどをいただけるらしい。
チェックイン後、宿の奥さんに今日の部屋に案内され、温泉利用時間や夕食の時間の説明を受けた。とてもフレンドリーな奥さんで、その後色々お世話になった。
「夕食の前にお風呂に行ってらっしゃい」と言われたので内湯で汗を流してから夕食に向かうことにした。
この内湯がまた素晴らしい。内湯では風呂の正面がガラス張りになっているので、まるで露天風呂に入っているかのような気分になるのだ。
また、驚いた点はもう一つある。アメニティとして渡されたものの中に軽石と"へちま"が入っていたことだ。こう言った貴重な体験も合わせて楽しめる、とても良いサービスだと感じた。
夕食は多いと聞いてはいたが、まあ大丈夫だろうと軽く考えていた。(当方は大学生女子)
しかし実際は、本当にギリギリ食べれるかなというメニューの多さだったので、参考までに覚悟を決めるのもいいかもしれない。笑
ただ、出されるものは地物を生かした料理や、新鮮な海の幸と山の恵だったのでメニューにはとても満足した。
また、このお宿名物の社長の酒つぎがある。途中一升瓶を持った社長が現れ、お酒の説明をしながらお客さんに酒を注いで回る。この時は「越乃白雪 原酒」で、珍しいものらしく大変美味しかったです。
その後もう一度内湯に入り、ばったり奥さんにあったので、寒波の話など、一緒におしゃべりをしながら入らせてもらった。部屋に戻ってからはふかふかの羽毛布団でぐっすり眠った。
次の日、私は朝ごはんの前に露天風呂へ向かった。露天風呂は内湯のところよりずっと奥、渡り廊下を渡って小川がちょろちょろと流れる横を通って行った。露天風呂には朝日が差し込んでいた。浴槽からの湯気を白く見せ、水面をキラキラと輝かせていた。脱衣所が外気温に触れる形なので着替える時はとっても寒い。ちなみに洗面所に裏返して置かれていたコップは凍って張り付いてた。笑
そんな寒さの中入る露天風呂はとても気持ちが良かった。清々しい気分になれるので露天風呂は朝風呂がオススメです。
また、このお宿の素晴らしいところがもう一つ、それは風呂上がりのアイスがあること。渡り廊下のところにそこらへんの雪と一緒に入っているので勝手にとって食べる。また、アイス以外にも甘酒や味噌こんにゃくなどが味わえる。
朝ごはんはシンプルだったが、8分目くらいの量でちょうどいい満足感だった。なぜか飲み物の選択肢の中にトマトジュースが入っていたのでとりあえずトマトジュースにした。
朝ごはんが終わった後はチェックアウトまでまた露天に入ることにした。ゆっくり最後の温泉を味わっていたら、送迎車ギリギリになってしまった。今回大沢館の皆様にはご迷惑おかけすることが多く、大変申し訳なかった。今度は夏にも訪れたいと考えています。
ファンと地元が支える秘湯
こういう温泉は深夜など時間を気にせず来れるのがまたいい。
そう、木賊温泉は24時間の温泉。24時間の温泉というと総じて野湯のようなものが多いがここは地元の方達が綺麗に整備してくださっているので綺麗。まあ綺麗と言っても野湯の綺麗ですが。
一応女性脱衣所などもあり、ありがたい限りです。
但し、それなりに電灯や看板などもさりげないものであるため、真冬の深夜になど行ったら道がわからず危険だと思います。道路の端に駐車場があるので止め、そこからは狭い道を下っていきます。急なところもあるので気をつけてください。私は真冬に行き、ところどころ踏み固めた雪がツルツルになっているところで足を滑らせました。
この時は真夜中の訪問で、もちろん貸切。最高だったのですが、昼間は昼間で川沿いにあるので綺麗だろうなあと思いました。
ここはかなりの山奥なのですが、バイク乗りの人たちが寄るらしく、温泉好きもまた集まるので昼間は人がいそうですね。時期によるとも思いますが。
バスタオルは禁止ですが、湯浴み着のレンタルが駐車場近くの商店?にあるようです。
やっぱり秘湯は谷にある
この前の10連休前半に来訪。
まあ混んでいるだろうなと思いつつ道の途中にあったので温まりに寄りました。
山の中の割と立派な道を進んでいくと、トンネルをいくつか抜けます。何個めかのトンネルを抜けた後に小さな看板とともに左折する道がありますので、見逃さないようにお気をつけください。私はGPSを目で追いながら確認していましたがトンネルでGPSが止まるので「あっ」と思った時にはGPSが遅れて捕捉しておりました。
坂のきつい道を下っていくと車が駐車場に並んでいるとともに建物が見えてきます。
駐車場難民にはなりませんでしたが、大盛況のようで、中に入ると日帰りから宿泊までいろんな方がおられました。
忙しいだろうに、スタッフの方が親切に館内の地図を見せてその場で案内していただきました。
温泉は男女別の内湯がそれぞれと、別館側に混浴が一つと、その隣に女湯が一つありました。
女性用内湯には6人くらいの屋内浴場とカラン、そして露天があります。
その時小雨が降っていたからでしょうか、藁笠が壁にかけてあり、それを被って露天へ行きました。10連休でしたが内湯終了時間ギリギリだったので露天は貸切で使えました。谷の底にあるからか、山がとても高く感じます。秋には一面赤く紅葉するんだろうなと思いました。
私は藁笠が風情があって好きでした。
まず内湯に入ってから、長い廊下と階段をどんどん奥へ下っていくと一度外へ出ます。別館との間には立派な川が流れていて、橋を渡って別館へと向かいます。
別館は女性用しか入っていませんが脱衣所も中の浴室も立派でした。浴槽には黒い玉砂利が敷いており、先ほどの藁笠といい、本当に建物の空間作りが一貫しててすごいです。
連れがいるかどうか混浴を覗きましたが、浴場の端に脱衣所がある形で、扉を開けたらすぐに浴場だったのでびっくりしました笑
でもすごい広い!そしてめっちゃ人がいる。勇気ある女性がバスタオル巻いて一人いたので、一瞬私も入りたくなりました。けど流石に無理。それとここバスタオル禁止でした。
日帰り時間内に混浴風呂の女性専用時間がないのが惜しいですね。
湯上りにのんびりロビーでくつろぐ方もいっぱいいらっしゃいました。ソファーがいくつもあり、湧き水の入ったウォーターサーバーが置いてあったので飲みながらゆっくりしました。
温泉や雰囲気、そして旅館自体の佇まいがまとまっており、今度は宿泊できたいなと思いました。
[ googlemapの私の投稿を転載しました ]
土湯の秘境でおもてなし
昨年のGWに訪れました。
以前の建物の時にも是非来たかったなあと思うのは、なんだか女将さんたちに申し訳ない気持ちになります。
お風呂2つと庵だけになってしまいましたが、とても泉質よく、体がぽかぽかになりました。ツレと行きましたが女将さんの計らいでほぼ貸切状態で使わせて頂きました。
(ほぼ、というのはお風呂自体小さめで他のカップルがもう一組別のお風呂に入っていたので、出たところを見計らって出たり、気を回す必要が少しあるなというくらいです。でもぜんぜん悪い気はしません。)
一つは浴槽と脱衣所が分かれていて一つ屋根の下に入っているお風呂。とっても綺麗にされてて、ここが山奥だとは思えません。
もう一つはそこから階段を下がって川沿いにある半露天風呂です。川の音や、木々に囲まれて自然を感じることができます。
暑くなったあとは、上がって体を冷やすのもまた、気持ちがいいです。
ただ、どうしてもこういうロケーションの温泉はアブとの戦いなので、そういうのが苦手な人は夏の時期を避けましょう。
お風呂上がりに女将さんに庵に招かれ、麦茶や玉こんにゃくなど頂きました。おもてなしが心地よい、記憶に残る温泉になりました。
ちなみに再建などは考えておられるのでしょうか。募金の口があったら是非したいものなんですけど…。
[ googlemapでの自分の投稿を転載しました ]