秘境温泉 神秘の湯

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塩原元湯温泉 大出館

栃木県那須郡塩原町湯本塩原102 マップ

分類
  • 掛流
  • 加水
  • 露天
利用
  • 日帰り可
  • 宿泊可
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塩原元湯温泉 大出館

真っ黒の黒湯が凄い!滅多にない珍湯の名湯に入れる温泉

訪問日
2004/10/18
最終更新日
2014/07/04
投稿者
しおり
  • 管理人総合評価

    4.0

    3.8

  • ユーザーの評価

    (8件)
    3.7

    3.7

大出館の外観

元湯温泉は、今から1100年前に如葛仙という人が発見したと言われている。
塩原温泉郷発祥の地であることより元湯と名がついたそうだ。
当時は85件の家があり、栄えていたが1659年の大地震でほとんどが全滅し
残った家々は新湯、上塩原、下塩原へ移り元湯は無住の地となった。

今現在は、旅館が3件(大出館、元泉館、ゑびすや旅館)あるだけで、鄙びた味をよくだした旅館が並んでおり、特徴のある湯が多い事から人気は高い。

その中でも黒く墨のような湯を持つとして有名なのがここ大出館である。

2005年に日帰りで訪れてからいつか宿泊をしてみたいと思っていたが今回やっと宿泊することができたわけだが、以前と同じようにとても気に入った宿だった。

温泉が久しぶりだったこともあり、濃い湯に浸かりたくなり選んだのが以前からお気に入りだった温泉大出館。

この時期雪の心配もあるのではとチェーンを買っておいて大正解。
塩原温泉の温泉街まではまったく雪がなかったのだが、温泉街を過ぎた頃から急に山もりの雪が現れた。

  • ロビー
  • 売店

宿の中はお変わりなく飾り気はない。  
かと思うとお出迎えしてくれたお姉さんはピンクのゆかたに黄色のリボンのハデハデお姉さん、飾り気満載でちょっと驚いた。

部屋まで案内をしてくれたのはご年配の女性だったが、この時間はいっせいお客さんが到着してお呼びがかかるとブツブツ。。。
ん~なんだかおもしろい始まりだ。。。

部屋 1泊2食付8,000円 トイレなし  8畳+4畳ぐらい広縁

部屋は1階で温泉から近い場所に案内された。造りは古くところどころ壁紙がはがれていたり、カーテンはシミだらけでボロボロだったりするが、景色はよく畳は新しいので悪くない。
この雪見景色を堪能しながら到着早々に飲むビールは本当に最高だ。
ちなみに窓際に置いてある椅子もとても座りやすい。ラベルを見ると「カリモク家具」というラベルが。。。一応高級家具だからか?

この時期一番部屋のあたたかさが心配だったが、しっかりとしたガス暖房が設置されており部屋全体がとてもあったかい。
また部屋の流しから出る水は東京のものとは比べ物にならないぐらいおいしかったのが印象的だ。

ただ、、、トイレ有の部屋が13,000円となしの部屋との料金差が大きすぎる為トイレなしを選んだが、、、共同のトイレはあまり綺麗ではないし、とにかく寒い。本当が有の部屋がいいがこの5,000円の差はなんとかならないのだろうか。。。

アメニティに関してはゆかた、羽織、小タオル、歯ブラシが付いている。
大タオルがないのは少々不便だった。

  • 貸し切り風呂
  • コテコテの析出物

到着して一番に向かったのが貸し切り風呂。
そして最も気に入ったお風呂もこの貸し切り風呂。
温度も丁度よく42度ぐらいだろうか。。東鳴子温泉や国見温泉を思いだすような苦みがあるお湯だ。
黒湯とも男女別の湯とも違う泉質で緑がかった黒色に見える。
温泉の色に反して白っぽく細かい湯の華が沢山浮遊し、湯船のまわりには析出物がびっちり、最高の極上湯だ。
この貸し切り風呂には合計3回も入った。窓を全開にして入るのがまた最高に気持がいい。。

苦みが強く濃い極上湯で味わう最高の雪見景色

女性用 露天風呂
  • 女性用 内湯

露天風呂と同じ湯だが内湯は我慢ができないぐらい熱い。
く~~っと言いながら入るが数秒で我慢ができずあがってしまった。

という事で内湯は浸かったとは言えないほど短時間の入浴となった。

  • 湯口
  • シャワーはなくカランのみ。 シャンプーリンスもなくボディーシャンプーのみが置いてあるので女性は用意をしてきた方がいいかも。

源泉投入量は湯船に対してそこそこ。
でもこの熱さを思うともっと少なくてもいいのでは、、、というぐらい。
浴室のタイルははがれ落ち、なんとなくレトロ感が漂う雰囲気はなかなか良い。

夕食はあまり期待はしていなかったが思っていたよりおいしく満足。

お刺身も質が良かったし魚のフライも冷たかったけどサクサク。
これがあったかかったらかなりの味だと思う。

お鍋に関しては汁に味がなくもったいなかったが?油で味付けをしていただいた。

量も多いし8000円の宿泊費にしてはなかなかいい方ではないだろうか。

私には満足な食事だった。

【2005年のレポートより】

黒湯は想像以上に真っ黒!透明度がものすごく低く手を浸けると2cmほどでもう見えなくなる。匂いはちょっと硫黄っぽく味は苦味。「良薬口に苦し」という言葉がピッタリだ。
日によって色や温度が変化するらしいが私が行った時はぬるくて長湯に最適だった。1時間は入っていたい湯だ。
墨の湯の隣には白濁した違う源泉の湯船がある。墨の湯で真っ黒になった身体を白濁した方で落として上がるのが基本らしい。
【2012年のレポート】

上記にあるように以前は透明度が2cmだったわけだが、今回感じた事は「薄くなった」という事。
透明度も15cm~20cmはあるし味もうすーく苦みがある程度。臭いもほとんどしない、正直がっかりしてしまった。

これでは貸し切り風呂や露天風呂の方が断然上である。

朝ご飯

【大出館の良いところ】
宿泊料金に対してとても満足度が高い。
とくにお湯は最高だし、たくさんのお風呂があり楽しい。
食事も豪華ではないがおいしいし部屋の雰囲気も落ち着く。
かなり良い旅館だと思う。

【大出館の良くなかったところ】
トイレありの部屋が高いところ。
なしの部屋と差が大きすぎる。共同のトイレがもう少し綺麗であたたかいと

あとはあえて言えば揚げものはあたたかいまま食べれたらいいなと思うぐらいかな。

塩原元湯温泉 大出館の評価はこちら!

  • 温泉

    5
    5

    極上湯

  • 温泉の雰囲気

    3
    4
  • また行きたい

    3
    4
  • 部屋

    3
    3
  • 食事

    3
    3
管理人総合評価
3.8
3.8
とさせていただきました。

クチコミ(8件)8件中 1~8件 1ページ目

日帰りで入浴

4.0
4.0
温泉
4
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2016/05頃に訪問

お湯は良い。元泉館に泊まる前に立ち寄りましたが、お湯の強さは大出館の方が良かった。女性専用の時間帯で墨の湯に入れなかったのが残念。

16/08/02
17:46
に投稿

久々の秘湯感

4.0
4.0
温泉
4
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2016/06頃に訪問

前々から気になっていた大出館に念願の訪問。
道中通行止めがあったので、若干遠回りはしましたが、なかなかの秘境感。

有名な湯なので県外から来られている方も多かったです。
駐車場があまり大きくないので土日は駐車待ち発生するのでしょうか・・・。

3階が受付・入り口で温泉は1階。エレベーターで移動します。
メディアに取り上げられている事もあり、知名人のサイン色紙が廊下に並んでいました。

湯は全部で4つあり、「貸切風呂」、「内湯・露天風呂」、「女の湯」、「墨の湯」。
今回は日帰りだったので「墨の湯」と「内湯・露天風呂」に入浴しました。

旅館の駐車場に着いた辺りからなかなかの硫黄臭がする程。
特に「墨の湯」の方が濃度が濃いように感じました。(内湯のサッパリ感も良かったが、加水していた気がします)
個人的には結構この泉質好きです。特に湯上りは肌がスベスベです。

林道ですが舗装されています。
なので天気が良い時に再来出来たらと思います。

16/06/11
02:39
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噂に違わぬ黒湯と緑湯

4.3
4.3
温泉
5
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2016/04頃に訪問

駐車場でのすれ違いが狭くて大変でした。。

これほど珍しい黒と緑の湯を自家源泉で引いちゃってるとは、実際に観てビックリ。この2種類の泉質だけでも大出館の評判に十分納得です。
緑の湯は国見温泉に比べると少し薄緑ですが、個人的には同じ浴室に珍しい緑湯と黒湯が両存している時点で驚愕です。
黒湯はまさに墨汁のような、灰のような湯の花が浮遊しており、手や顔が黒く染まります。
味にさほどの違いは感じず(逆上せていたかも)、どちらも不味くて良い感じです。

黒湯はとても珍しいですが、個人的には黒湯と同じ浴室内にある異常に熱い緑湯が、成分が凄く来い気がして好きです。

有名なので他県からもたくさん来て混んでますが、温泉好きは一度は訪問すべきかと。

16/04/03
16:56
に投稿

緑白色の湯とコスパが良い

3.6
3.6
温泉
5
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
2
食事
3
2009/11頃に訪問

緑白色の湯とコスパが良いので、2回目は連泊にしたのですが、前回宿泊より6年経過し、お客さんが増え忙しそうな様子でした。秘湯の会のスタンプ長を渡すと御主人(変わっていない)が「これのお陰でお客さんが増えて」と嬉しそうに笑っておられました。

塩原温泉に宿泊して、那須温泉郷に湯めぐりに行くのが楽しみで、さあ宿に帰ってゆっくりとと思い部屋を開けて驚いたのが、布団はそのまま、全く掃除にも何にも入ってくれてなくて、ゴミも湯呑もそのままという有様で・・ムッとして宿の方に言ったら「湯治の方たちはそのままにしておいて欲しいと言われたりするので」などと言い訳しておられましたけど、言わなかったらあれでいいと思ってるとは驚きでした。私たち湯治じゃないし、そりゃあ宿代安いけど、秘湯の会でお客さん増えて喜んでるだけじゃ駄目ですよ。

楽しみにしていた緑白色の露天風呂は、今回はちょっと緑の色が薄く白っぽく「なんか違う」といった感じでしたが、その時によって違うのでしょうね。
前回は新緑を見に、この時は11月の下旬で紅葉の終わりかけでした。

15/11/16
21:19
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念願の墨の湯

3.3
3.3
温泉
4
温泉の雰囲気
3
また行きたい
3
部屋
0
食事
0
2015/02頃に訪問

2/21・22日に湯西川温泉のかまくら祭りにいくがてら、大出館に立ち寄る事にしました。実は昨年の2/15・16日に、宿泊の予定でしたが、ご存知の通り、関東地方は大雪に見舞われ、交通機関は麻痺し、泣く泣くキャンセルと言う経過があり、やっと念願の黒い温泉に入る事になったわけです。今回は宿泊ではなく立ち寄りにしました。
いざ、墨の湯へ。土日の割には男性が、2、3人ほど。駐車場は満車だったのでやや拍子抜け。お湯は期待通り黒い。真っ黒と言うよりかは、墨の湯というだけあって、墨汁の様な濁り方。湯の中には湯の花のような黒いつぶつぶが浮遊しており、それをこすると、肌が真っ黒になる。お湯は私の好きな温めで長湯できそう。
先に入っていた50代前半の郡山からきているおじ様が声を掛けてきてくれて、「ここ2、3週間土日はここにきているけど、先週は浴槽のそこが見えるくらい薄かったんだよ。日によって温泉の状態が変わるみたいだね」と。さらに、「そうそう、お湯の出る下の底をすくってみて。真っ黒な泥が沈んでいるから」と話し、おじ様自ら湯口に向かい、底をすくい始める。そうすると本当に真っ黒な泥が両手いっぱいに。「それを体に塗るといいらしいよ」と勧めてきましたが、余りの黒さにちょっとたじろぎ、その泥を頂くだけにしました。写真に撮れなかったが残念です。
大出館は墨の湯以外にも五色の湯と言うだけあって、貸切風呂、混浴の内風呂、露天風呂があり、次は混浴の露天風呂に向かう事に。ここで、びっくりしたのが、墨の湯と混浴露天は入る所は別々の入り口から入るのですが、男女関わらず、タオル一枚でいったん廊下に出て両方を行き来してるではないですか。宿の方は怒ってましたが、慣れた人は、ひょいひょいと行ったり来たり。ちょっと笑ってしまいました。
さて、露天の方は、こちらも驚きのエメラルドグリーン、バスクリンでも入れたのかって言うくらいの鮮やかさ。温度は42、3度で熱めの湯。ちょっととろみがあって肌がぬるっとする感触でした。私はちょっと熱さが苦手でそそくさと出てきてしまいました。
全て入る事はできませんでしが、墨の湯に入れただけで大満足でした。
帰りがてらおやどのカウンターに向かうと「奥塩原温泉七福神巡り」の手拭いが、これは奥塩原の温泉
ゑびすや、元泉館、湯荘白樺、渓雲閣など7つの温泉が入っており、手拭いをもっていくと、入浴料金が200円引きになるのと、スタンプがもらえるお得なもの。手拭いも350円ですから、2か所向かえば元が取れる感じ。
奥塩原温泉を楽しむ意味で、是非購入してみていはいかがでしょうか。

15/02/25
20:51
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墨湯もいいが緑の硫黄泉も最高に良い

4.3
4.3
温泉
5
温泉の雰囲気
4
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2014/07頃に訪問

温泉マニアに定評のある大出館を訪問することができました。
墨湯は確かに墨のような不思議な色で、今まで見たことがありません。
ここしか入ることができないと言われるのは納得です。

大出館には他にも異なる源泉があり、他には緑の硫黄泉もあります。
こっちの湯もかなり好きで、つい長湯してしまいそうです。

14/12/23
20:42
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黒湯はついでで良いかも知れない

3.7
3.7
温泉
4
温泉の雰囲気
3
また行きたい
4
部屋
0
食事
0
2014/10頃に訪問

代名詞である黒湯は確かに黒く珍しいが色以外にあまり特長を感じられなかった。色に負けず劣らずの濃厚な泉質を勝手に期待しすぎたのかも知れない。黒湯よりも注目したいのはもうひとつの源泉。こちらは石油っぽさを含む濃厚な硫黄を感じる。湯の花も豊富で非常に良い。露天の景色は良いが、お湯がより濃いのは内湯の方。脱衣所が異なるのがもどかしい。家族風呂もあり、使用中の札が掛かってなければ自由に利用できるのも嬉しい。
気になったのは喫煙所だ。脱衣所の目の前の廊下に設けられており、廊下はタバコの臭いが充満している。タバコを吸わない人には過酷な環境だ。妻もこれには幻滅。お湯が良いだけに残念極まりない。

14/10/16
15:59
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硫黄?灯油?どぎついニオイの充満する旅館

3.4
3.4
温泉
4
温泉の雰囲気
4
また行きたい
3
部屋
3
食事
3
2014/01頃に訪問

日本秘湯を守る会のスタンプ帳を持って大出館に宿泊しました。
管理人の体験談の通り塩原温泉の温泉街まで雪はなかったものの、そこから先は写真のような雪道になってしまった。
このような中でも多数の日帰り入浴客が駐車場を利用していて、いい温泉なのだろうと期待が膨らんできた。
建物に入ったとたん、硫黄と灯油が混じったようななんともいえないニオイが充満しており、「これはすごい所にきてしまったぞ」、と感動と不安の混じった気持ちになった。
温泉は国見温泉のような緑色の少し温めの露天風呂と、熱めの内湯の墨湯があり、バリエーションのある面白い温泉だった。墨湯は思ったほど黒色ではなかったが、黒い湯の花が付くのには感動した。
個性の強い温泉に入り、夕食・朝食ともに部屋食でリラックスできました。

14/07/10
20:36
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クチコミの平均評価

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マイリスト

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